私的「今年の漢字」

世間的には「税」が選ばれた2023年の「今年の漢字」。しかし、私個人としては以下の理由よりこの漢字を「今年の漢字」としたい。

私的「今年の漢字」
「壁」

理由
非課税障壁の緩和(103万円の壁など)
常人との差を痛感した
落ち続けて路頭に迷いかけた
ゼミに取り組む中で他人の指摘に応える難しさに直面した
ネットツール難民からの脱却へ一歩前進した
などから。

多くが壁に「ぶつかった」ですが、最後のは壁を「打ち破った」というニュアンスを込めています。

就活をしてて、普通の人は通るはずなのに自分は通らないというもどかしい日々を過ごしました。また、どこも落ち続け、いつまでも決まらないことに焦りを覚えていました。それを個人的には大きな壁と捉えました。

ゼミで「こうしたらいいよ」に応えるのも得意科目のレポートとはいえ難しいことでした。多少頭を捻ることもあったのでそれを小さいですが「壁にぶつかった」と捉えました。

地理ツールをきっかけに、Excelなどを活用して個人的なデータ統計などをやるようになりました。そうした扱いに慣れてきたと感じたため、これまで足止めされていた壁を「打ち破り、乗り越えた」という意味を込めました。

以上より、私的2023年の「今年の漢字」は

「壁」

としました。

1文字って難しいですね。
それでは、良いお年を。

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