今日、誰のために生きる?

「今日、誰のために生きる?」

という本を読み感動しました。

シェアさせていただきます。

タイトルの言葉はアフリカのブンジュ村の挨拶です。

ブンジュ村という小さな村は、不思議なことに、昔の日本人(おそらく縄文人)から教わったことを守って生活しています。

ペンキ画家を目指してアフリカに行ったショウゲンさんは、ブンジュ村に住むことになり、村長や村の大人や子供から色んなことを教えてもらいます。

心に余裕を持つこと

忘れていませんか?

ショウゲンさんは、村長から日本人が本来の心を取り戻す為に、この村で学んだことを一人でも多くの日本人に伝えて欲しいと託されました。

そしてショウゲンさんは、ペンキ画家として活動されていますが、

日本に帰ってから、少しの時間があれば、新幹線の中でも、バス停でバスを待つ間でも

一人でも多くの人にブンジュ村での体験談を一万人以上の人に伝えて来ました。

とある温泉で、有名な作家
ひすいコウタロウさんに伝えた所、この話はもっと多くの人に伝えてもらおうと一気に拡がりました。

そして、この本が生まれました。

今ではショウゲンさんの話はユーチューブでも聴けます。

冒頭の言葉は
ブンジュ村の朝の挨拶です。

こんな感じ

「ザイちゃん。おはよう。今日は誰のために生きる?
父ちゃんはオレの人生を生きるからな。」

「おはよう。今日、談のために生きる?
私は自分のために生きるから。それではまた」

そして夜になると

「今日も自分の人生を生きられた?」

「今日はどんないいことがあった?」
と聞かれます。

この村の人は15時30分で仕事を終えて家に帰ります。

電気が使える時間も限りがあり、21時には消灯します。

消灯までの限りある時間を家族と過ごしたり、自分の時間として大切に使います。

24時間、いつでも電気があり、起きていることが出来る日本人は幸せでしょうか?

この本は、生き方を変えるチャンスをくれます。

是非、多くの人に読んでもらいたいと思います。


ひすいコウタロウさん ショウゲンさん


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