寝る前

他人のことならいくらでも褒められるし励ませるのに、自分のこととなるとそうはいかない。
反対に、いくらでも貶し続けられる自信がある。
他人には言うわけもない尖った言葉。皮膚を心臓を貫けるだろう傷付けるための下劣で最悪な言葉。

でも意外とみんなそうなのかもね。
急に優しくしよーったって無理よ。今までそう生きてきちゃったんだから。

小学校の下校中、自分が泣くまで声に出して自分を罵り続けたことがある。こえーな。
そうやって生きてきちゃったらしい。

だから褒め合って支え合っていくのも大事なのかもね。大は小を兼ねるというし、目も口もいっぱいあってもいいかもね。全部が優しいものとは限らないけど。ひとりじゃないからできるんだね。教えてもらえるのはしあわせかもね。聞くのも聞かないのも自由。
余計だと思えばそれでいい。選べるものがあるのは悪くないと思う。

こんなふうに思えるようになりました。おやすみ。

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