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切り取った外にも。

お写真を好きになったのはいつだろう。

高校生のとき、とある写真家さんを好きになって、Twitterでたくさん調べて。
その人がよく撮っている被写体さんに惚れて。
この辺りでまぁその類のサブカルにずぶずぶとのめりこんだ訳ですが。
でも、それより前から好きだったような気もする。

それより前。

ケータイを持っていない代わりにデジカメを持ち歩いて、事あるごとにデジカメで撮っていた小学校高学年から中学生にかけてかな。

よく家族で行っていたホームセンターで毎度のようにインスタントカメラを買ってもらっていた小学校2,3年生かな。

それより前の、特に記憶にない頃からかもしれない。

#好きなものNo.6 #お写真

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サブカルずぶずぶ高校生を経た私は、今でもお写真が好きで。見る専門だけどとてもとても好きで。
特に写真展は、片っ端から行きたいくらい好き。

それもやっぱり最初に言ったとある写真家さんの影響なのだけど。
その写真家さんの展示は、飾り方、空間の作り方に拘りが強くて。

先月久々に見に行ったとき、感じたのが
目で見ているのに、頭が満たされる。
という感覚。

不思議だなぁ。でも、すごく充実した、濃ゆい時間だなぁ。と。思いました。

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色々なお写真が存在するので一概には言えませんが。

写真のフレームの外には、時間が流れている。空気が巡っている。
写真に収まらなかった周辺にも世界は続いていて。シャッターが切られた瞬間には前にも後にも時間が存在していて。

そんな。フレームの外を感じられるようなお写真が好きです。

今日は #フォトの日 らしいので。
素敵なお写真に出会えるかしら。

*最後まで読んでくれてありがとね、おしまい*

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