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メインコミュ85話「とおくとおくたかく」とSSRカード 初恋バタフライ 宮尾美也の覚醒コミュを読んで




こんにちは、らいのふです。

はじめに
ゴリゴリネタバレです。SSRのコミュも書きます。読んでない方が悪い。読んでから来い

(追記:フォロワーさんにお願いしてSSR覚醒コミュの動画をアップロードして頂きました。
これを見てからの閲覧を推奨します。)

もちろん自分で引いて読みたい!って言う人が居るのも分かりますし、自分もどちらかと言えばそうなので、無理にとは言いませんが、読まずにこの記事を読むことはあまり推奨しません。

あと昂る感情のままに書きなぐっています。論理の破綻やおかしな日本語を使っているかも知れません。ご了承の上、ご指摘いただけるとありがたいです。

5/11、12:00。ついに、というか、いよいよ、来てしまいましたね。

「初恋バタフライ」のひとつの公式の結論が。

基本的にGREE版で実装されていたLTP,LTHのソロ曲のカードシリーズですが、中には何人かLTHのソロ曲が実装されなかったアイドルがいます。美也や環も実装されていませんでした。
なので、初恋バタフライの曲以外の部分にフォーカスがいくのは初めてのことになります。

『初恋バタフライ』
美也Pそれぞれの出会いや思い入れ、また解釈があると思います。
38人いれば38通りの『初恋バタフライ』に対する感情があると思います。
そんなクソ難しい曲に、よくもまぁ答えを出そうと思ったな、と。
そういう意味で向き合いたくなかったですし、特別な思い入れも、自分なりにもちろんあったので、メインコミュ2つめはふわりずむかソロ4曲目であってほしかったです。
ですが実装されてしまっては仕方がありません。

自分は用事があったので読めたのは16時頃になりました。
前日5/10にこの情報があってから16時まで、気が気ではなく、3時間程度しか眠れず、胸の辺りの動悸と、たまらない吐き気が絶えず襲ってきました。

中の人のご報告を受けた際に想像以上にダメージを受けたり、ここまで精神的ストレスをおったりするので、僕は自覚している以上に宮尾美也に対して大きな感情を抱えているのかもしれません。マジで精神的ストレスからの吐き気等の体調不良は初めてだったので、驚きました。

メインコミュについて

まず、メインコミュの感想としては、まぁ、まぁ、まぁいい落とし所に落としたんじゃないですかね、という感想です。
印象としては「『初恋』を探究する美也に対しPがアドバイス(きっかけ)を与え、そこを初恋と関連付けた」です。

Pドル気味だったので、少しモヤッとしました。

僕が美也と出会って約4年、この曲に出会ってからおよそ3年半、様々な解釈を繰り返してきました。その中でこういった願望があったので、あの展開には絶望しそうになりました。

終始こんな感じでした。


ここからは感想というか、読みながら思ったことを書いていきます。

これはプロデューサーが正しい。聞く必要ある?仕事しな?となった。

まずここ、
心理学部ぼく「あ!授業でやった!単純接触効果及び単純思考効果だ!!!」

単純接触効果とは、接触回数が増えれば増えるほど好意度が増すというものです。

また、単純思考効果とは、その事を考えれば考えるほど、好意度が増すというものです。嫌いな場合でも用いられますが、今回は好意度が適用されますね。

そんな話はさておき、少し気持ち悪い話、僕の初恋やキャラに対する愛情も、単純思考効果から来る場合が多いわけですね。リーフィアとか単純接触効果から、僕の中の2次元のキャラの中でもトップに立っています。
正直、この美也の結論というか感情の動きには共感が出来ました。しかし、初恋がプロデューサーというのは地雷というかなんというか…………



おぉ〜っと!ここでシナリオライター選手!全員をPラブ勢として匂わせることで自然と宮尾美也選手をPラブ勢に加えようという魂胆か〜!?!??!!??


そして今回の中核ですね。美也がプロデューサーを選んだ動機。
たくさんの見たことの無い新しい世界を見せてくれたプロデューサー。
『初恋』という領域も、美也にとっては新世界だったわけです。


そして美也の大胆な質問。
に、対するプロデューサーの返事
ぼく「よぉ言うた!!!!!それでこそアイドルのプロデューサーや!!!(ギャン泣き)」

アイドルのプロデューサーとしては、100点満点の回答だったと思います。これが正しい姿です。そもそもプロデューサーという対象の時点で解釈違いだったので、これを肯定するという段階まで踏み込まれなくて良かったです。

長文説得パート。でもちゃんと美也の意見を尊重しているし、またその初恋も壊さないように、丁寧に言葉を選んでいる感じが受けて取れて結構好印象。

さっきまでの理由から、""初恋バタフライのコミュで""プロデューサーに好意を向けるのは結構な解釈違いなんですけど、
「高鳴り15分間」

「マジカルクイーンの覚醒コミュ」という、『オンナノコ』の側面に惹かれ興味を持ち、宮尾美也担当になった僕としては、どうしてもニヤつきが抑えられませんでした。

また、「10年後」という大きな概念。

なんだか大変なことになった。
ちゃんと10年後を強調してくれて、着地点は良かったかな、と。

でもその10年後、もし仮にそれが初恋で、プロデューサーに告白するとして。
それは何を意味するの?と考えると、とても苦しくなるわけです。
「アイドルのプロデューサーとしての自分」と「宮尾美也という少女の隣に立ち続けた自分」。
どちらかをとる、ということは、どちらかを捨てることと同義です。
果たしてそれを、そこまでの決定権を、17歳の少女が、17歳の時点で委ねてしまってもいいのだろうか。重たくないだろうか。
10年後、27歳。まだアイドルで、プロデューサーなのだろうか。

色々、考えてしまうわけで。それが辛くて辛くて、初恋バタフライから逃げたかったひとつの要因です。
そこを公式からメインコミュという形で提示されたのは、大きな前進…というより、革命だと思います。
僕の心もただごとではありませんでしたし。

ここFleuranges

『10年後まで、関係がどうあろうと、アイドルとプロデューサーとして寄り添っていく』という、一種の「呪い」をかけられたわけですね。
最後のプロデューサーのまとめは呑気すぎて呆れましたが

エピローグ

ここまで解釈違いを一旦起こして、その対応が100点と言う、「んなぁああんかなぁ……………」というコミュでしたが、このエピローグですよ。

「あの結論を、今は初恋と断定せず、メインコミュの最後に述べたように、10年後の気持ちに委ねる」
というお話。

おぉ〜〜っと!シナリオライターくん!すんでのところでPラブを回避!!!その判断を10年先延ばしにした〜〜〜〜〜!!!!
見事な手腕です。
『今は』初恋かどうか分からない、というのが、まぁいいんじゃないですかね。今後それを意識した絶妙な距離感となるわけです。楽しみですね。


SSR覚醒コミュで救われた話

そこそこ課金しました。ガチャは悪い文明です。

なんて言うか、そもそも結論が出されたことがショックだったので悶々とした気持ちでいました。
このままアンインストールして、ミリオンライブとサヨナラしようかとも考えました。
しかし、やはりSONG FOR YOUを読んでからでないと死んでも死にきれんのですわ。

まずイラストがいい。色調が素晴らしい。この雰囲気と色合いは大変好きです。ちなみにアゲハントが蝶ポケモンの中で1番好きです。
いいでよねこの紋様が。

そして迎える覚醒コミュ

ここFleuranges



…………ありがとうございます。
☺️☺️☺️☺️😂😂😂😂😂😂😂😂😂
ここのやり取りだけで、僕は救われました。

もどかしさや、その大したことない話、この曖昧ながらも、美也の初恋とも取れる経験の吐露

この去年の8月28日から続く僕の願望が叶えられた気がして。僕が初恋バタフライに求めているものが与えられた気がして。
あえて「ナイショ」と誤魔化すことで、幅を持たせることで、多くの解釈を救ってくれたと感じます。

少し足りないメインコミュに、38038点のSSR覚醒コミュですね。


メインコミュに少し落胆した人にこそ、この解釈の幅を持たせてくれているSSRのコミュを読んで、救われて欲しいと思います。僕がそうであったように。


まとめ


元々あった初恋バタフライに対する解釈とか願望とか、そういったことは「僕にとっての宮尾美也について」でおいおい書こうと思っているので、今回は省きました。
なので、主にメインコミュとSSRの覚醒コミュを受けてについての感想を描きました。

これも「僕にとっての宮尾美也について」で書こうと思っているのですが、
宮尾美也には「アイドルとしての宮尾美也さん」「人物としての宮尾美也さん」「少女として、オンナノコとしての宮尾美也さん」の3つが存在すると考えています。

今回は分かりやすく「少女としての」部分がフォーカスされ、そこが掘り下げられました。

これで「少女として」についてはしばらくは、具体的には10年は大丈夫ですね。残すは「いつかの未来を夢見て 宮尾美也」のみです。

今後は、ほかの側面から掘り下げられる事を期待したいと思います。

そうですね、ハッピ〜 エフェクト!がアイドルとして、初恋バタフライ が 少女として ならば、
ふわりずむ は「宮尾美也という人物として」掘り下げがなされるのではないでしょうか。


長くなりましたが、僕はちゃんと救われたので、とても満足です。
また次回の記事でお会いしましょう。

では



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