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VRChat始めました

Twitterで長くFFでいる人がVRChatでの活動をツイートしているのを見て、まともなコミュニケーションをこの5年くらいしていないけど(だからこそリハビリも兼ねて?)自分も始めてみようと思った。
Youtubeの動画で自分の姿の代理アバターとして使うためにASHちゃんという猫を持っていて、それを本格的に活用できるというのも嬉しい。さあアップロードするぞとUnity2019を開いて気づいた。あっVisitorじゃうpできないじゃん…

それがVRCを始める5分前。

そのFF(Vくんとする)が初心者案内をしてくれる人をどこからか連れてきてくれて、その人が初めにしておくべき設定から操作、ワールド紹介まで根気よくやってくれた。

右がのボクセル紳士がぼく
お化け屋敷での一幕

1日目が終わってふと見ると、同じワールドで遊んだ人の数が60人と表示されていた。ほぼみんな自分と同じ活動範囲内にいたから、これくらいの人数と大なり小なり関わったということになる。

2日目はpublicワールドに行く勇気が出ず、自分一人でホームにするワールドを探していた。


マクドナルドにて

3日目は酒の力を借りていざpublicへ。選んだワールドはポピ横ことポピー横丁。そこでその日いきなりポピ横に連れてこられた、VRC歴一時間半のVisitorと出会った。彼も同じくコミュ障寄りだという。ぐいぐい来るポピ横の酔っ払いに二人ともタジタジだった。

怪しい人に肩車させられたり、

狐がぼく

めっちゃ迫られたり、

でっかい姉さんにマズルを撫でられたりした。

これが当時の感想。

視界ジャックもかわいいもの。治安悪すぎる。

朝鮮人差別を繰り返してるお兄さんもいた。

これがまだ21時台のテンションだから驚きである。

一歩路地裏に入ると、曲に合わせてベースを弾いている人がいて、濃密なコミュニケーションに疲れて弾き出されたコミュ障の心を癒やしてくれる。


ホームに決めたワールドに帰ってきたときの落ち着き。
見るとVisitorからNew userになっていた。

9時間弱くらい?

フレンドと同じワールドで遊んでいなくてもフレンドさえいればトラストレベルは上がるらしい。だとしたら一人で何かやってないでフレンドを増やしていったほうが後のためにいいな。



てことで早速ASHちゃんに着替えた。いぇい。


だみ声の男がきゃわわなアバターで泥酔してウェイしていたりボイチェンで通行人を撫でくりまわしたりしているのを見てもまったく違和感を持たなかった。受け入れたという感覚すらなく、ごく自然に脳が処理をした。あまつさえドキッとした。お砂糖文化を受け入れられるようになる瞬間もそう遠くないかもしれない。

何から何までの多様性に驚いた。
別に声でコミュニケーションをとらなくていい。チャットでもいい。さらにはもう群れの中で黙って人の談笑を聞いているだけでもいいし、路地の隅でそれらを観察していてもいい。
自分の姿や振る舞いも何も強制されない、誰にとっても心地良い空間がVRChatにあった。

てことでVRChatを始めました。下記リンクから飛んで気軽にフレンド申請をどうぞ。


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