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絶望夏日記7

筆者は昔からキャパを越えると後日、反動でダウンしてしまう人間である。
先週、大の苦手なことをしたせいで今週は、ずっと調子が悪かった。しかもその「大の苦手」なことが3つ以上重なってしまった。なんとか気を張っていたが、やっぱりダウンしてしまった。

以前の記事で筆者は「役回り損」になることが多い、と書いたが、自分のキャパが限界なのに周りから「あ、こいつは能力高いからまだ余裕ありそうだな」と勘違いされて、余計なことを次々と頼まれる。で、キャパオーバーになって病んで潰れるというのがお約束パターンだ。

見た目のせいもあってか、筆者は、周りから「優等生」とか「仕事できそうなやつ」と勘違いされやすい。
しかし中身は、めんどくさがりやで競馬とデリヘルが好きな畜生クソ野郎なのである。(デリヘルは最近心境の変化があって辞めれるようになったが)

それゆえにずっと生きづらさを感じていた。そして疲れが溜まると「誰とも話したくない。一人にさせてくれ。」となる。

だいたい1人になって休むと、喫茶店のモーニングか、地元の温泉に入りにいく。自分自身と向き合えるあの空間が落ち着く。
自分自身と向き合うで思い出したが一蘭の味集中カウンター。筆者は一蘭に行ったことがないので詳細は知らないが。
今の情報にあふれ、ちょっとなんか言っただけでやれ◯◯ハラスメントだ(当然許されないハラスメントもあるけど)と言われ、言いたいことも言えないこんな世の中で我々に必要なのは「1人でくつろげる空間と時間」なのではないだろうか。

この世の中、というよりかは日本は「協調圧力」が強すぎて1人でいる人に対して、やれ「ボッチ」だの「おひとりさま」だの「孤独中年界隈」だのネガティブな言葉を向けられることが多い。ただプライベートではそれでもいいのではないだろうか。

役回り損が多く常に周りに気を遣いすぎてヘコヘコして疲弊しているみなさん、一人の時間も大切にしてください。そしてプライベートでは1人でいることに対して周囲から批判的なことを言われても気にすんなということを伝えて締めくくろうと思う。

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