ここしばらく言葉としてまとまらなかった気持ちがあった 谷川俊太郎さんが亡くなったこと じんわりと広がる形にならない寂しさ 私は谷川俊太郎さんのことばの どの詩がが特別に好きとかではなく 彼の紡ぐことば自体が、 いつのまにか私というものを形づくる栄養のように 私自身の生き方に影響を与えてくれたのだと思っている だからこの寂しさは ぽっかり穴があいたような というのとは異なっていて 表現が難しいけれどアメーバのように浸潤するような 細胞と細胞の間にある細胞間液が広がって
12冊揃って発売開始！ 365日の色の本『彩暦』シリーズ、12冊全て ・Kindleバージョン ・ペーパーバックバージョン 出版できましたー🎉 これで、彩暦（いろどりごよみ）は、ひと段落…… いやいや、まだちょっとあるはあるのですけれども でも 1年目は、365日SNSで連載して 2年目は、1月毎にKindle出版して 3年目は、ペーパーバック出版する と決めていた、 「自分との約束ごと」は 果たすことができました。 (ふー……ほっとした。ちょっと諦めかけてた) 出
友人からのお誘いで千駄木にある旧安田楠雄邸庭園へ。 現在、能登・七尾の「花嫁のれん展」が開催されています。 同じ石川県の方でもあまり知らないという風習の 「花嫁のれん」ですが、嫁ぐ時に使うものです。 女の子が生まれたら、のれんを作る費用を貯め始めるというくらいに力に入る伝統。 どののれんも美しく、家族に謂れがあったり、今後幸せが訪れるようにと願いを込めて作られています。 嫁ぎ先の仏間に入る時にこののれんをくぐり 「くぐったからにはもう戻らない」 新しい家族の一員
2024年10月13日と14日に彗星を見に行きました。 1日目は箱根の十国峠から、2日目は地元・東京の自由が丘からです。 結果からいうと、十国峠が大当たりでした。 十国峠は その名の通り「伊豆・相模・駿河・遠江・甲斐・安房・上総・下総・武蔵・信濃」の十国を見渡せるという景勝地です。目の前には駿河湾が広がっています。 当日は薄曇りだったため、彗星観察は難しいかなと思っていましたが、周囲の人たちと情報を交換して注意深く観察。それでもなかなか見つかりません。 なにしろみんな彗
東京・西小山駅のカフェ・アミカルモンさんで「夢にぐっと近づく」イベントを開催します。 アミカルモンさんでは毎月「大人の夢を語る会」を開催していらっしゃいます。夢って、若者だけの専売特許ではないですよね。大人だって、何歳になったって、夢を持ち、それを叶えていくのはとても楽しいことです。 ほんの小さな夢だって、大きな大きな夢だって、夢は夢。 夢をいくつもかなえていくことは幸せを沢山つみあげていくことだと私は思っています。 その「大人の夢を語る会」に色のチカラをプラスして、よ
先日、カフェでみかんジュースを飲んだ。 オレンジではなくて「みかん」 カフェ併設の売り場で 有田みかん「虹のしずく」という 瓶のジュースが売っていて ネーミングも大好きだし 有田に行こうと思ってたところだったし これはご縁だと思って飲んだ。 ただしく「みかん」な味がする。 おいしい。 みかんの味は、子供の頃の思い出のトリガー。 こたつに入って食べたことや おばあちゃんが酸っぱいの苦手だったなとか なんやかんやと思い出す。 まるで脳内タイムスリップ 時間の旅をしているよ
映画「ソングオブアース」を観てきた。 舞台となったのはノルウェー西部のノルフィヨルド。 ノルウェーの中でもかなり自然の過酷さを感じるところらしい。 90歳のおじいさんが、美しく、壮大な自然の中を歩く歩く。静かに、しっかりとした足取りでひたすらに歩いている。険しい道も、滑りそうな道も、彼の歩みを止めることはない。 今年の夏に、私はノルウェーのハダンゲルフィヨルドを訪れた。夏でも山頂には雪が積もっている。 「あれは氷河なのでしょうか？」 「白いのは雪、青い色の氷が氷河だよ」と教
大人になってから、夢をもっていますか？ その夢をかなえるための色のチカラを使ってみませんか？ 東京・西小山のカフェ・アミカルモンさんとのコラボ企画です。 店主のムノ・明子（アッコ）さんはコルドンブルーパリ校で学んだ実力派！ 彼女のカフェでは月に一度、「夢の会」というイベントを開いてらして大人たちが夢を語り合っています。 そのコンセプトに賛同した私と、カラーを日頃楽しんでくれているアッコさんがタッグを組んでお送りします。 夢の大きさや現実味は問いません。 夢を、条件を具体
このnoteは『365日の色 彩暦』 シリーズの参考文献のショッピングリストです。この本、読んでみたいなという方のためにリンクを作成しました。 （Amazonアソシエイトプログラムに参加中） 365日の色 彩暦シリーズ12冊のKindle本が出版されています。 ペーパーバックも随時出版中です。 参考図書吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社, 2000. 古代の染色法を多く蘇らせた、故吉岡幸雄さんの本。 画像で日本の色を知りたい方には一番お勧め。 吉岡幸雄『日本の藍 ジャパン
金春色、こんぱるいろ と読みます。 別名・新橋色。こちらの名前の方が色の世界では有名かもしれません。 今でいうターコイズブルーに近いこの色は 明治になって入ってきた舶来の合成染料の色です。 江戸時代の染料はほぼ天然染料。 （幕末にいくつかの合成染料が入ってきてはいましたが） 特に「青」の染物は「藍染め」以外にはありませんでした。 いまでこそ、あらためて藍染めの美しさに 私たちは強く惹かれますが 長年藍染だけを見続けてきた人たちにとって 合成染料ならではの明るい発色の パ
新春セール開催！ あなたにとって今年はどんな一年でしたか？ 私にはとてもありがたい年になりました。 何と言ってもKindle 『365日の色 彩暦』シリーズ12巻を無事出版できたこと。 大好きな色の本を出そうと決めて一年。 読んでくださった皆様がいたからこそ続けてこれました。 本当にありがとうございました。 「買い逃してた！」というお話をいくつかいただきまして 今回は新春セールとして99円セールを実施することにいたしました☺ せっかくなので買い逃したあの一冊をぜひお
皆様まずは、本当にありがとうございました。 沢山のチャレンジができた一年でした。 今年ほど多くの方に助けていただいたことはないなあと思っています。 そんな私の2023年で自分に起きた一番の変化は 「続けられる人」になったこと。 始まりは今からちょうど2年前の2021年12月。 「一年間、色のミニコラムを毎日書こう！」と決めたこと。 2022年の1月1日から12月31日まで毎日書いたら、 自分に自信が持てそうな気がする。 そんなことを考えてました。 毎日毎日色の話を書いて
11/19(日)に新宿で開催される 『なりたい私になるフェスタ』で イエベブルベ診断のブースを出します。 最近、アプリ等でパーソナルカラーを自己診断できるようになってきましたが「結局どっち？」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか？ 今回のイベントでクイック診断しちゃいますよ～！ ご興味のある方はぜひ、西新宿にお越しください❤ イエベブルベ クイック診断は 20分（2000円）です。 また、ミニカラーセラピーも行っています（10分/1000円） 当日枠もあるので
9月の色のKindle本『365日の色 彩暦 長月』発売開始しました～！ まだまだ暑いですが、色の世界は秋めいてきましたね。 秋の入り口ならではの花や 夕涼みにもぴったりな色もご紹介しています。 一足先に秋色を取り入れてみませんか？🍇 このkindle本はAmazonで販売しています。 8月25日16:00～28日16:59までは 無料ダウンロードキャンペーンも開催！ 無料でダウンロードしても ずっとそのまま読むことができますので とってもとってもお得です💗 ぜひこ
2023年9月16日に再び東急東横線 学芸大学駅でコラボイベントをします。 3月に開催した際には、一日で満席になってしまったこのイベント ありがたいことに「もう一度開催しないの？」という お声を何件も頂きました。 おまたせしました！ 肩こりの激しいあなた。 なんだか心が晴れないあなた。 カラーとアロマとボウエンで心と身体が軽やかになる体験をしませんか？ カラーとアロマとボウエンであなたを癒します。 コラボのお相手はアロマセラピストの津布久玲子（つぶくれいこ）さん 彼女
毎月22日（にじのひ）発売の 『365日の色 彩暦』シリーズもついに7冊目！ 7月・文月の巻はまた夏の中での 優しい色合いが揃っています。 本日、6月25日(日) 16:00～ 6月28日(水)15:59までは 無料キャンペーンも開催されています。 ぜひ、この機会にAmazonでお買い求めください！ 色やトリビアが好きな方にお勧めです💙
