女子団体追い抜き決勝に涙が止まらない。三人娘に『もらい泣き』
北京五輪、女子団体追い抜き決勝戦で日本が銀メダル。
昨日のカナダとの決勝戦は、帰宅時の車のラジオで聞いていました。
イケル!イケル!あっ、まさかの転倒。。。
これぞ天国から地獄への瞬間を耳にしました。
帰宅後はさっそくテレビで決勝戦の様子を見ました。
一糸乱れぬ隊形、スムーズなトップ交代、新兵器のプッシュ走法。
このスタイルを8年間で作り上げたとのこと。
ワールドカップ全勝のカナダに一矢報い、冬季五輪連覇へと!
しかし最後の100mで劇的な結末が待ち受けていました。
そもそも北京五輪は、個人的にはさほど興味がありませんでした。
羽生さん、高梨沙羅ちゃんはメダル確実だくらいの感じしかありませんでした。
沙羅ちゃんの不可解な失格劇や、各競技における不可解判定の連続、最後は15歳ロシア、ワリエワ選手のドーピング疑惑。。。なんじゃこの大会は?
今まで見てきた夏冬オリンピックの中で、一番モヤモヤする大会でした。
しかし、昨日の高木姉妹と佐藤綾乃さんの3人による決勝戦。
私はこの決勝戦がこの北京五輪で一番、感情移入できました。
その証拠に、試合の映像や、3人のインタビューが流される度に、『もらい泣き』。。。
夕飯時にテレビで決勝の様子を妻と一緒に見ていたのですが、妻に話しかけるたびに、胸が熱くなり、心の奥から何か分からない感情が湧き出て来て、言葉にならないんです。
眼から涙、嗚咽、言葉を発しようとしても言葉にならず。。。
よくぞここまで頑張ってきたね。どれだけ大変だったかと。
チャンネルを切り替えても、その画像が出ると、もらい泣き、嗚咽が始まる。
横で妻が笑っています。爆笑です(泣)
『パパ、歳を取ったね。と、妻』
歳を取ると涙もろくなるというのは知っていたんですが、まさか自分がそうなるとは信じられなかったんです。
チコちゃんによると、涙もろくなる原因は、高齢者になると、脳の抑えが効かなくなるのが原因だそうで。
また、人生長く生きていると、色々な経験により多くの場面で感情移入しやすくなるのも原因だとか。
でも昨日の三人娘による決勝戦は、間違いなく今回の北京五輪の最大のハイライトでした。
日本の三人娘、本当にお疲れ様でした。まだ競技は残っていますが、無事終えられて、そしてゆっくり休んで、また新たな道を歩んでください。
そして、こんなおやじに感動を与えてくれてありがとう!
あなたたちのことは一生忘れません!
スピードスケート女子団体追い抜きの三人娘、万歳!
あなたたちは間違いなく、日本の誇りだ!
記事を書きながら、またもや、『もらい泣き。。。』
そんじゃまた!
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