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63歳のおっさんが情報発信を続ける3つの理由。

YouTubeチャンネルを始めて2年、noteブログ、Twitterを始めて1年が経過しました。その反面、Facebookへの投稿は減っています。

登録者数も少なく世間への影響力は微小ですが、63歳のおっさんがなぜ情報発信を続けているのか、その理由を話します。

①ボケ防止

②アウトプットするにはインプットが不可欠。

③好奇心がなくなったら人間終り。

先ず①ですが、シナリオを作って文章を書く、話すという習慣を続けないと考える時間がなくなり、流されていくだけの人生になるという恐怖感に襲われるからです。書く事、話す事が極端に少なくなると、人とのコミニュケーション能力が低下し、孤立化の道まっしぐらとなるからです。

仕事上、とあるプロジェクトを一人で進めているのですが、社内のチームワークで取組む仕事ではないので、仕事時間中の社員との会話が少ないのです。

これまで組織のトップまたはサブで仕事を進めてきたため、プロジェクトを専任化で進める機会が少なかった訳です。

一人でプロジェクトを任されるなんてうらやましいと思われる方も多いと思いますが、実は毎日が孤独との闘いなのです。

文章を書くことによって自分の思考を整理し、話すことによって自分の考えを検証する。

この作業を続けないとボケるという恐怖感にさいなまれるのです。

次に②の点ですが、情報発信(アウトプット)するには情報収集(インプット)が不可欠です。63年も生きてきたからネタは豊富でしょ?と、思われるかも知れませんが、今の時代に過去の経験を話すことにどれほどの価値があるのでしょうか?

情報に関してWeb3.0という大変革の時代を迎えています。

我々シニア世代も含め、誰も経験したことのない世界が始まろうとしているのです。

シニアは年金もらって悠々自適な生活を送ればいいという時代じゃないのです。

シニア世代でも、老後不安を抱えつつ、年金だけでは暮らせないという現実がここにあるからです。

私のインプット源は、通勤途上で聞くVoicyです。

イケハヤさん、マナブさん、伊藤羊一さん、ちきりんさん、ワーママはるさん、キンコン西野さん、本田健さん、DJノビーさんたちの声のブログから情報を得ています。その中で紹介された書籍を購入し、実際に読み込んでいます。

今はどんな時代で世界はどこへ向っているのかが分かります。

自分のこれからの生き方を模索する上でも、情報のインプットが不可欠なのです。

最後の③ですが、自分の人生を振り返って、大きな転機となったのが、26年間勤務した会社を47歳で脱サラし、単身中国へ渡り、起業したこと。

中国駐在時代に繋がった人脈がきっかけで中小企業に再就職し、タイで工場を建設する役目を任され、タイ工場の運営までやり遂げたことです。

さらにタイからインドネシアへの出張を重ね、インドネシアとの人脈も作れたことなどがあります。

それらのキッカケとなったのが、自分が持ち合わせていた『好奇心』です。

26年間の会社員時代にもヨーロッパ、アメリカ、東南アジアへの海外出張の経験はありました。

ユーラシア大陸の上空から飛行機の窓を見下げると広がる広大な大地。

人間とは何とちっぽけな存在であり、悩んでいることは、いかに小さな事かを学びました。

宇宙の中で塵にも等しい自分が成し得ることに限界や制限を設けることがいかに意味のないことかも理解しました。

どうせやるならお山の大将となり、組織のけん引役となり、世界に自分の足跡を残すのだ!

中国とタイで約10年、自分の好奇心を満たし、自身が奮い立つような仕事に取組み、結果を残しました。

60歳で再雇用になり、現在は専任でプロジェクトを任されていますが、自分はこの次に何をやりたいのか、何をやるべきかを考える日々を過ごしています。

好奇心が無くなれば、人間が終わる。

家の縁側で妻とお茶を飲みます。

いや、まだまだ先のことだぞ!

そう自分に言い聞かせております。

63歳のおっさんが情報発信を続けている理由3つ。

①ボケ防止

②アウトプットするにはインプットが不可欠。

③好奇心がなくなったら人間終り。

という話でした。

一度きりの人生です。自分だけのオリジナルの人生を歩むためにも、私は、しっかりとした自分の意見を持ち、情報発信を続けていくつもりです。

ちなみにYouTubeは『くうさんTV』、noteは『くうさんnote』です。

よかったら覗いてみて下さい。

そんじゃまたね!

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