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富山の氷見牛、いっぺんたべてみられ。

富山の食べ物で地元自慢は何と言っても鮮魚ですが、じつは肉も美味しいのがあるのです。

それは氷見牛です。

氷見牛については、下記ネット拾った記事の内容を引用して説明します。

(以下、氷見民宿 青柳さんの記事を引用)

氷見牛は飛騨牛・前沢牛・神戸牛などのブランド牛に比べると、全国的な知名度は低いのが現状です。

実は氷見牛は近畿ブロックの品評会で1、2を競うほどの極上の黒毛和牛なのです。

また、肉質の等級の最高は「A5」というランクですが、氷見牛の生産農家の中には、なんとA5にランクされる比率が60%を超えるところもあるほど、氷見牛の生産地の「質の高さ」が圧倒的にすごいのです。

全国平均が20%前後らしいですから、これはかなりのレベルですね。
しかしなぜ、これほどまでの優れた肉牛が育つのでしょうか。
これには、

1.氷見牛の育つ環境
2.生産農家の努力と愛情
があるからです。

「1.氷見牛の育つ環境」については、氷見市の緑豊かな中山間地で飼育され、きれいな湧き水と、ストレスの少ない静かな環境が、牛の生育には最適な条件を備えた場所であることです。これにより、元気で大きくしっかり育つのです。

「2.生産農家の努力と愛情」ですが、1の条件を備えた牧場や農家は全国で他にもあります。というよりは、そうした場所で飼育されるのがほとんどです。

氷見では、もともと農耕用の牛を飼っていましたが、20年程前から、但馬や松坂から雌牛を導入し、飼料の配合や種牛の交配など、飼育技術を高めて肉質の向上を目指してきました。飼料は大切で、肉質に大きく影響のある要素です。さらにおいしく質の高い肉質のために、各農家が工夫し、切磋琢磨し、飼料にビールかすや、おから、リンゴかすなど、自然飼料の持つ香りを牛肉に残すという試みも進められてきました。

また、各農家では牛1頭1頭に話しかけることにより、愛情を注いでいます。
このように、環境や愛情や絶え間ない工夫と努力により、飼育の技術も高く、氷見牛は全国ブランド牛に匹敵する最高の品質をもつまでになりました。
もちろん、極上の黒毛和牛として、富山県内では品質・生産量ともにダントツです。
しかし、富山県ならどこでも簡単に手に入るわけではないのがこの氷見牛です。
一部のスーパーや精肉店で見かけることもありますが、常においてあるというわけではないですし、そもそも一般の小売店でA5ランクの極上の牛肉がどんどん入荷されることは、ほとんどないでしょう。
とはいっても、全体的に質の高い氷見牛ですから、ほどよい値段のものでも十分おいしいと思います。

それでも、等級の高い氷見牛が食べたい、あるいはお土産や贈り物として購入したい、というのであれば、
直営牛舎を持つ生産直営の「氷見牛専門店 たなか」
精肉問屋プロデュースの「本町牛勝 牛屋」
が、精肉販売店と焼肉店の両方をそれぞれ行っていて、氷見市内では有名です。

また、最近では氷見牛を使った商品も登場しています。
たとえば、氷見牛ハンバーグ、氷見牛コロッケ、氷見牛カレーなどが認知度が高い商品ですね。(以上がネットから拾った記事です)

私は以前から氷見へ遊びに行く際は必ず上記の氷見牛専門店 たなかさんに立ち寄ります。

A5ランクの黒毛和牛ですからお値段はかなりのものですが、バラ肉なら200グラムで1,000円程度で買えます。

また氷見牛メンチが1個140円で買えるのもうれしいですね。

家では焼き肉丼にしていただきましたが、これがもう絶品でした。

バラ肉と言えども、焼いたり煮たりしたら上品な脂の香り、やわらかい噛み応えが十分楽しめます。もちろんカレーに入れると高級カレーに変身します。バラ肉でさえこのレベルであれば、ステーキ、カルビ、すき焼き用であれば最高の贅沢気分を味わえることは間違いないでしょうね。

富山にもおいしい肉がある。

富山の氷見牛をいっぺんたべてみられ。

そんじゃまた!

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