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会社が強くなるのが先か、個人が強くなるのが先か?

アメリカと中国の二大強国がせめぎあっています。

気が付けば身の回りにある高級品はアメリカ製で、お買い得品は中国製。

GAFAの売り上げが絶好調だとか、中国の輸出金額が大幅増だとか。

両国ともに闇の部分はありますが、この二大強国の陰で存在感が徐々に薄れてきているのが、わが祖国ニッポンです。

少子高齢化により、どの業界も人員不足。

シニア、女性、技能実習生に頼らなければ経済成長できる見込みはありません。

そうとは分かっていても、未だに前述3者それぞれが快適に働ける環境が整えられていないのが現状です。

じゃあ、こんな日本が幸福な国になるための方策はあるのか?

自分は以下のように考えています。

①再雇用制度を延長して大半のシニアを継続して働かせるのではなくて、稼げるシニアだけを会社に残し、若い世代の給料を上げる(人口構成が逆ピラミッドなのに、働かないおじさんを雇用し続け、若い人の夢を摘み取っている)

②人手不足解消のため、もっと技能実習生を入国させるべき。(人身売買だと批判する人には、あんたが働けと言いたい。実習生制度の本来の目的である母国で事業を始めてもらい、その恩恵を日本へ還元するシステムを構築すればよいだけのこと)

③高齢化社会に対応するため、看護師さん、介護士さんの待遇を大幅に改善すべき。男性より女性の再雇用制度を充実させるべき。(日本人女性の献身的な働きは、世界に類を見ない。そこで、日本独自の医療・介護システムを世界で販売すべき)

③企業としては、よいものを安くではなく、よいものを高く売る方向へ事業転換する。(赤字事業からの撤退、新規事業開拓へ資金をつぎ込む)

④会社員個人としては、個人で稼ぐスキルを身に付け、会社に依存しない生き方を選ぶ。(若いうちに転職、脱サラ起業を目指す。シニアも同様、40代になったら自分のスキルを活かせる中小企業へ転職し、活躍する)

今は明治維新のような大変革期に突入しています。

世界のパラダイムはそれくらい変わっているんです。

会社の変革を待っているより、先ず自分がどう早く変われるかなんです。

いつかは会社が強くなり、自分も肩書が上がり給料も上がるなどと考えているうちに会社が倒産したらどうするんですか?

いつの間にか60歳になって、給料が半分になり、昔の部下が上司になり、最悪、窓際に追いやられ。。。そんな人生を送りたいですか?

世界が変わっているのに、自分だけが変わらないとどうなるかを強く意識すべき時です。

時間は有限です。その時間を意識しないと、時代の変化の波に飲み込まれて沈むだけです。

時代の変化の波に乗って、違う世界へ行きましょうよ。

会社が強くなるのを待つより、先ず自分が強くなりましょうよ。

そんじゃまたね!

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