人の幸せも不幸も隣り合わせ、 夜の闇の中にある。 人の痛みも喜びも、 同じ空間に在る。 目が覚めれば、また違う時間が流れては通り過ぎて行く。 特別な日も平凡な日も全ては変わりのない1冊の書物へと封印されていく。