![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144132999/rectangle_large_type_2_139959b086f4cd4ee576a9c4458fab95.png?width=800)
ソクセキ24
こんばんは。
1週間お疲れ様です。
今週は自分の中で色々と考えられたし、今のところちゃんとリフレッシュできているのでいい調子かなと言う感じです。
暑さが本格的に襲ってきますが、溶けないように日々生きていきます。
意識と意思は違うよね
最初の三つの小見出しは職場のおじさんに言われた僕的に刺さった名言集です。
この意識と意思について皆さんはどうお考えですか?
僕は生きていて明確に区別したことはありません。
この言葉が出てきた経緯としては、"最近頑張らないといけないことはたくさんあるのに頑張れない"というお話をおじさんにした際に言われました。
頑張りたいと言うのは、意識の話、つまり、表に出ていない部分の話で、意思というのは明確に行動できている部分を定義すると言うのがおじさんの見解です。
もちろん辞書で調べたら言葉としての正解は出てくるのですが、個人的にはおじさんの解説がすごくしっくりきました。
確かに、頑張らないといけないことはあるのに頑張っていないのは事実なので、"そうか、今自分って頑張りたくないんだな"っていうのがちゃんと自覚できてよかったです。
今週は色々とありましたが、これが結構見えてないけど大きな衝撃でした。
自分で自分にデバフをかけない
これもおじさんに言われました。
僕の苦手な部長は、(社内のみならず社外も含む)周囲の人お墨付きの"一緒に仕事しにくい管理職"です。
そういう環境では、"耐えていくのではなく、デバフがかかる中での最大限のパフォーマンスを出せるように工夫するしかない"と言うのが、おじさんの意見でした。(おじさんは内田樹さんの修行論を読んだようです)
で、僕はどうだったのかと言うと、頑張らないとな〜と思いつつ、いつもの如く"もっとパフォーマンス上げられるだろ・・・"という意識でいました。でもデバフがかかっているので従来の僕の出力はどう頑張っても出ません。
なので、頑張る必要がないと言うのを最初にというか、ずっと心に留めておいた方がよかったんだなと思いました。
今回は好き嫌いですが、人間誰しも相性がありますし、合わない環境っていうのがあると思います。(ポケモンの環境によるステータス変化に近いですね)
なのでそこでやるべきことは、無理して頑張るではなく、できることをやる必要があるっていうのがおじさんと話した中で気づいたことです。
頑張りたい時は頑張らない
これもなかなか目から鱗でした。
多分一ヶ月前の僕の状態って数年前の僕と同じで、不完全な状態で自分に重いものを背負わせながら身軽なパフォーマンスを求める、みたいなことをやっていました。
でも言語化してわかるように、それじゃ何もできないですよね。
なので、やることがいっぱいある時ほど、"頑張る"じゃなくて"身軽になる"を最初にやるべきなんだなと思いました。
ハイキューの縁下も言ってましたね。
いいジャンプはいい助走から
助走を確保するために必要なことはその時の状況だったり人によって違うかもしれませんが、考え方としてはすごく理にかなっているなと思いました。
やっぱりおじさんすごい。
感覚派だよねって話
名言集は終了しましたが、おじさんとの会話振り返りはまだ続きます。
僕を知っている人は僕のことを感覚派か理論派かで言えば理論派って答える人が多いと思います。
自分でも理論が全く無理とは思っていなくて、まぁ多少はできてるかなくらいな認識です。
でもちゃんとした理論派の人とは明確に違うなと思っていて、その方々は現実に起きてることを言語化していくけど、僕の場合は自分の感覚を言語化していく感じなんですよね。(もちろん現実の話もします)
それは前々から思っていたんですけど、今回おじさんと仕事のやり方とかを話していくときに、「やっぱり感覚派だよね」と言われて"やっぱそうか〜"となりました。
でも感覚派の人みたいに言語化が苦手かというとそんなことはなく、おじさんからも就活のES添削の時も"文章上手ですね"とか"日本語上手だよね"と言われました。
例外として部長から"句読点少なくて読みにくい"って言われたんですけど、(は?それしか指摘しないなら結局部長側の読解力不足だし、たかだか数行の文章でそれ言う前に部長の普段の読み飛ばし癖直したらどうですか?とか思いました)まぁそれは確かに前も指摘されたことあったので、無視してます。根本的に伝わらないとかじゃないので。
自分の認識としては、土台に普段の自分にしかわからない感覚の積み重ねがあって、それを出力するための語彙があって、人に話すときに伝わるように話す。という流れです。
なので話すだけなら論理派に聞こえますが、行動としては割と感覚派です。
だからなんだって話ではありますが、この会話を通して、やっぱちゃんと感覚派だな〜ってなりました。
今日すごく充実してる
今日は祐天寺のカフェでモーニングプレートを食べてきました。
久しぶりに1人で行動したんですが、やはり1人行動が大好きすぎる。
とても快適。
気を遣わない人も何人かいますし、基本的に人好きだけど、初対面とか、なんかわかんないけど合わない人とかと一緒にいるととても疲れる・・・
そう考えると会って精神的に疲れない方々の存在が非常にありがたい。感謝です。
そして瀬尾まいこさんの、その扉を叩く音を読みました。
やっぱり瀬尾さんの文章好きだな〜となりましたし、登場人物の感情の移ろいとか話全体の主となる哲学だったり倫理観だったり、すごくいいなと思います。
理不尽とかどうしようもないこととか色々あるけど、ちゃんと生きていかないとなって思うし、どんな人にもしんどいこととか過去の未練とかからくる広義の癖みたいなものはあるよなと思いました。
その中で好きな一文を紹介します。
時がいろんなことを解決してくれるのは、ちゃんと日常を送っているからですよ。
"生きてて偉い"という言葉をSNS上で一時期よく目にしていたかなと思います。
その言葉に対して、賛否はあると思いますが、ある意味裏付けのようになるのかなと思います。
日々をちゃんと過ごしていれば、しんどい時とかどうしようもない時、時間が自分を助けてくれるのかなと思います。
自分と時間の間にギブアンドテイクの関係があるみたいに感じました。
自分は割と、広義での大事な人とのお別れみたいな、どう頑張ってもエネルギーが出せない時は、時間に全てを委ねることにしています。
もちろんそれですぐにつらくなくなるとか魔法みたいな効果はないけど、ちゃんと当たり前を繰り返すっていうのは大事だなと思うし、そういうなかでその出来事に対して心の整理だったり色々な大事なことを振り返ったりできるんじゃないかなと思っています。
あと今のところ全然うまくいっていませんしできないことが多いですが、周りがそういう状況になったらできる限りその人の当たり前の日々が過ごせる方向に動いていこうっていうのも決めています。
どんな出来事であれ、その人が生きている限り時間は進むわけで、社会に属していれば他人との時間のギャップが生まれたりすると思うので、そういう部分での苦労はできるだけ減らして行けたらいいよねとは思っています。
最後に
というわけで色々と考えましたが、今のところは頑張ることをやめようと思います。
精神的にお休みが必要ってことなのか、単純に怠慢なのかわかりませんが、今は直近のギターレッスンにだけ焦点を当てて、1〜2ヶ月くらいはゆっくりしようと思います。楽しそうなことには参加すると思いますが。
小説の積読がなくなったので明日蔦屋書店か最寄駅の本屋さんで新たに2冊くらい見繕おうと思います。
今週はこんな感じで終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いよいよ夏って感じですが、無理せず日々過ごしましょう。
また来週〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?