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sumika FCツアー感想 〜総括編〜

遊びに行った本命(個人的には両方本命)ですが、Zeep Haneda で開催せれたツアーのセミファイナルに行ってきました。
*先に言っておくと個人参戦です。(同じ会場に知り合いはいました)

ツアーの告知がされてから、正直色々考えましたが、ただのワンマンじゃなくてFCだし、ワンマンまだ行ったことないし、これはいくしかない!という意志のもと抽選に申し込み、見事当選しました(FCツアーとはいえ落ちる人は落ちたみたいです)

そこそこのキャパがあるライブハウスは初めてだったし、有名アーティストのワンマンライブ自体が初参加なので、全てのことが初体験で、とても印象的な日になりました。

初めての物販、しかし・・・

前述の通り物販が初めてのため、何時に行けばいいのかもわからないわけです。僕が会場についたのが物販開始の15分前です。
(いやー流石に早く来ちゃったよな)と思っていたのも束の間。
既に長蛇の列ができていました。sumika恐るべし。

開始前の15分と合わせると購入するまで1時間くらいかかりました・・・
これも一つの学習です。

はじめてのでんしちけっと

これは完全に同じ会場にいた知り合いのお陰なのですが、なんと座席指定ではなく、整理番号だったのです。しかも電子チケット。
ライブ慣れされている方や、メールをちゃんと読んだ方は、(何当たり前のこと言ってんの)って感じかもしれませんが、僕も存在は知ってました。
支払いをした時のメールに”電子チケット”という文字があったのは覚えています。その時の僕は見出しにあるように「あーはいはい、でんしちけっとね〜」くらいのノリで読んでしました。

その結果ローチケのアプリを入れ忘れてしまい、その場で、知り合いに整理番号入場のことと、ローチケのアプリの存在を教えてもらいました。
本当に助かりました。マジで焦りました。

いざ入場、そして開演

そして、整理番号順で入場手続きが行われ会場に入りました。その時は”あぁーいよいよかー!!”って感じでテンションも上がりました。そして開演の直前に照明が落ちてメンバーが入ってきた瞬間にテンションが爆上がりして、茜色の群青が始まりました。

正直予想外で、テンション上げる系か最近の曲やるのかなと思っていたんですけど、やはりFCツアーだからか、普段のツアーやフェスとは違うスタートでした。片岡さんも言っていたように、ここでしかできないことなんだろうなと今となっては思います。

音響神すぎるし、全体的に派手

正直細かいセトリの記憶はないので、ここからは個人的に印象に残った部分をかいつまんで書こうと思います。

まずは、何と言っても黒田さんのギターがめちゃ映えてかっこいい。機材的にも派手なんですけど、サウンドエンジニアか会場なのか、演出なのかはわかりませんが、とにかくギターがかっこいい曲が映えまくっていたので、正直それだけでも感動しました。

個人的には、イナズマをあの時の音で再録してほしい・・・

片岡さんの語彙

とにかくMCでも最後の新曲の作詞でもそうなんですけど、言葉選びがとてもよかったです(語彙力の限界)
住人のみんなを体温って表現したり、新曲の中で普段はほとんど曲では使わない”愛してる”を沢山使っていたり、とにかく言葉選びがとてもいいなと思いました。文学云々はわかりませんが、”片岡さん”っていう感じの雰囲気で、画面の中にいる人と会えたんだなっていう実感がとても嬉しかったです。

何と言ってもお便りコーナー

メンバーたちは”甘えさせてもらっている”という表現を使っていましたが、下ネタ全開で話している片岡さんをみてると、素をみれている気がしてとてもよかったです。僕は下ネタ自体苦手な方なんですけど、”あの空気感”という特別な要素が入るとむしろ笑えるネタになりました。

投稿していた住人の方もネタなものから真面目な話題までさまざまで、会ったことないけど、そこにちゃんと温度があるんだなっていう感覚になれて、本当に楽しい時間でした。

結論:最高の時間

以前、自分の記事でも書きましたが、やはりこのバンドは自分にとって理屈抜きに最高に大好きなバンドだなと改めて思いました。
片岡さんや美女になりたい方が”刺激がなくてつまらないかもしれない”と言っていたのですが、個人的にはむしろその方向でやってもらいたいなと思いました。(誰目線)
世の中的にも不安定で正解がコロコロ変わって、四角の中には良くも悪くも刺激がいっぱいな時代だからこそ、大きく変わらずに変わらないものを提供する存在はとても貴重なのではないかなと思います。
時代に対する変化はもちろん大事なんですけど、それをずっと追いかけるのってとても大変だし、そういう時に文字通り”帰れる住処”があることはとてもありがたいと思いました。

願わくば

唯一の心残りは、終わった瞬間に感想を共有できる人が誰もいなかったので、一緒に行く人を頑張って探そうと思います(笑)

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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