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ソクセキ10.5

昨日参加してきたセミナーの備忘録を書こうと思います。

いつものタイトルにしたのは多分これから自分が生きていく上で大事になるだろうし、職種限らず多くの方の悩みに触れそうだと思ったので共有を兼ねて書いていこうと思います。

内容は2つあって1つ目に新卒エンジニア1年目の立ち回りを聞けて良かったよっていう話と、2つ目に他人と比較してしまうことについていい考え方を学ぶことができたので、その備忘録です。



まず1年目の立ち回りから。

僕の場合まだ研修中ですし、昨日の懇親会を聞いた感じだとおそらく弊社はめちゃめちゃ丁寧に研修してくれてるってことがわかりました。なんとなくそんな気はしていたけど。

で、そこでの立ち回りというか、やれることとして、懇親会で話した方の1人が業界2年目でマネージャーに片足突っ込んでるらしく、その方と僕はキャリアもスキルも違うけど、技術的なことは1年目で覚えた方がいいよみたいなことを言われました。(特に土日での勉強大事)

会社にいると特に急かされることなくよく言えば自分のペースで進められるので、この進捗が果たして世間のエンジニアと比べてどうなのかみたいなことは考えていましたが、薄々気づいてはいたけどやっぱ勉強不足はあった気がします。

でも社会人って正解が用意されていない(せいぜい案件の納期くらい)ので、そこはもう自分でやるしかないなと思いましたね。だからほんとうに極論だけどやるかやらないかなんだなっていうのを改めて感じました。

あとは、勝手な偏見で、エンジニアは特に資格必要ないと思ってたけど、一年目のうちに技術身につけついでに資格をとった方がいいかもね〜というアドバイスをいただいたので、なんとかやっていこうと思います。

会社的におそらく扱う言語が案件によって異なるのでなんとも言えないけど、とりあえずは勉強しないとなというのが率直な思ったことです。



次に他人と比較してしまうことについて。

これは個人的に1番行って良かったなと思った内容です。

現在企業の中で管理側の立ち位置にいらっしゃる方のお話で、タイトルは30歳を意識した20代の過ごし方みたいな意識高そうな内容なんですけど、内容は全然そんなことなくて聞きやすかったです。

で、他人と比較してしまうことについてのお話では、まず、エンジニアというくくりは同じだとして、その中でもサーバーなのかフロントエンドなのかみたいな違いがあります。

それって、エンジニアとしては片方が優秀だったとしても、一概に比較できないですよねっていうお話をされていました。

もっと広げると、その人のそれまでのキャリア(大学で学んだこと、副業でやっていることなど)も違いますし、

これらを点に置き換えたとして、その点の大きさも違うっていうお話をされていました。

個人的にこの"点の大きさ"という視点が新しくて”なるほどな!!”と思いました。

今持っている点の数も人によって異なるし、
同じ点が存在していたとして、大きさも違うし、
その点をどう繋げるかっていう繋げ方も人によって異なります。

なので、ある一点においては社内の誰かが優秀だったり、SNSで見かけたすごい人が何枚も上手だったりするけど、それって本当にその人の一部でしかなくて、ある一点がすごい=自分がその人に完敗しているではないんだなと思うことができました。

だから人それぞれで得意な部分が異なるし、繋げ方も違うから、単純比較をする必要がないどころかできないんですよ。

この世はみんながそれぞれいい部分を持っていて同じ人なんていないみたいな常套句はよく耳にしますけど、ここまで言語化された説明を受けたのは初めてだったので正直この考えを学べただけで行った価値があるなと思いました。

で、そこと絡めて健康大事だよね〜とか、給料に縛られすぎるとしんどいから(ブラックは論外として)できるだけ給料以外の楽しみがあるといいねみたいな話を聞けて、本当にその通りだなと思いました。


というわけで、うまく伝えられたか不安ですけどこんな感じで終わろうかと思います。加筆して欲しい部分があれば遠慮なくコメントください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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