宣言

ちゃんと音楽のプロを目指すことにしました。


どんな地獄が待っているかわかりませんが、この若さと環境を使っていけるところまで行こうと思います。

道などなく、果てしなく孤独でボロボロになるかもしれないですが、なんとなく今しかないなと思いました。

書きながら思いましたが、"今が人生で一番若い"という言葉はこういうことなのだろうと思います。

なりたい自分に近づけるよう頑張ろうと思います。
















あまりに突拍子かつ壮大ですが、自分は納得しています。

こう書いておいてなんですが、自分の生活が大きく変わることはありません。日々の積み重ねの中でしか生きていけない人間なので、地道に直向きに時に盛大に転んで心をばきばきにおられても、逃げるなりなんなり歩を進めていこうと思います。


仕事を辞めることはないだろうし、うまくいかないことももちろんありますが、今やらずにこの先"いつか挑戦したいな"を続けていくことも勿体無いだろうし、幸いにも時間と環境があります。

環境については、自分の中で音楽の教科書だと思っている超有名アーティストのサポートをしている方がレッスンをしてくださっています。甘えるわけではないですが、本当にありがたい環境であることに変わりはありません。

あまり書きすぎると保険かけて日和ってる人間になりますが、本当に怖いです。怖いものはすごく怖くて、ちょっと急な丘の上に来て、"君はもう入り口に立ってるよ"と言われて、この前ようやくちゃんと自覚したのですが、綺麗な緑から見えるその先は草木なんて生えてなくて、静脈血みたいな血生臭い色と道なんて一つも見えないまさに地獄絵図みたいな景色が広がっています。


しかもそこにずっと1人で続くのであれば人生の大半の時間をそこに費やさなければならないので超絶しんどいです。本当に。

でも僕は1つ目標があるので、目標のためには地獄絵図を歩いていかねばならないんだなと色々な人に話して思いました。


なので、とりあえず覚悟決めて行ってこようと思います。

しんどすぎてすぐ戻るかもしれませんが、それもそれで人生経験だしいかなと思っています。


その先生にも言われたのですが、年齢を重ねるごとに社会は冷たさを増して、パートナーや子どもや、いなくても世間体がどうだので責任だけは増えていきます。

だから、後でこけたら今こけるより立て直しが効かないかもしれないし、今転んでもしんどいかもしれないけど、早いほうがいいなと思いました。


病み上がり初日に書くことではないと思いますが、宣言しておこうと思います。


でも本当に無理できないから難しいですよねとか言えない感じなんですが、どう頑張っても今はこんな自分なのでそのまま書きます。


読んでいてわかるかもしれませんが超怖いです。超怖いって言いながら頑張ろうと思います。最近は早めに誰かしらに頼れているので、困ったときは頼れる知人たちに助けてもらいます。


最初の宣言が嘘のような終わり方ですが、等身大なんてこんなもんです。

どんな終わり方であろうとこの文章を笑える日を迎えたいと思います。


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