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個人的アニソンベスト100 61~80

 こんにちは、Rainです
 今回は個人的アニソンベスト100の61~80の紹介です
 毎回言っているのですが今回から見始めた方の為に注意事項とお知らせなのですが、選出方法や注意事項は前々回の記事に書いてあるのでそちらを見てほしいです
 これはあくまで個人的アニソンベスト100を選んでいるのであって、これが正しいと主張したいわけではありません
 私が見たことのある作品は選ばれやすいですし、世代的に2010年前後の作品が多くなっています
 それでも良いという方はご覧いただけたらと思います
 また今回から私の趣味が大いに入った選出になり個人的な感想等が多くなると思いますのでよろしくお願いします


個人的アニソンベスト100 61~70

61.拍手喝采歌合/Supercell 2011年

 61曲目はアニメ「刀語」のノイタミナ版OPテーマである「拍手喝采歌合」です
 1話1時間の作品を12ヵ月、1年かけて放送するという変わった方法で放送された隠れた名作の一つで、作曲者のryoさんが本放送版が12話すべてEDが違うことから「12話分の曲と戦うイメージ」で作った一曲です
 和風ロックテイストでかなり緩急のある曲で個人的に和風のアニソンが大好きなのもあって何度も繰り返し聞き、その度に好きなところが増えてくれる曲だと思います
 最初の静かで澄んだ入りから同じ歌詞なのに全く印象の変わるサビ部分が特に好きで頭に残るので大好きな曲です
 七花がとがめと会ってから最終回までの怒涛の物語を凝縮した内容で刀語を見た人ならばさらに感動できると思います
 世界観と合った和風ファンタジーらしさと激しい戦闘シーンと物悲しい物語とマッチした歌詞を評価して選出させていただきました

62.雫/スキマスイッチ 2009年

 62曲目はアニメ「獣の奏者エリン」のOPテーマである「雫」です
 上橋菜穂子先生の人気ファンタジー小説を原作とし、NHKで放送されていたアニメのOPです
 母と死に分かれたエリンと巨大な獣たちの物語で、生命の神秘に触れ
巨獣と心を通わせる少女の一生を描いた壮大な世界観に負けず、邪魔しないOPになっており知らないはずのファンタジー世界を感じさせる一曲です
 エリンという少女の悲しきも力強い生き様と子供ながらに巨獣たちの恐ろしさと神秘性を感じられる作品であったことも記憶に強く残っています
 前期の辛い運命に振り回されながらも懸命に足掻く姿とも、後期の成長し過去や運命に向き合い前を向き続ける姿ともマッチする歌詞と情景を自然と浮かび上がらせてくれる音楽を評価して選出させていただきました

63.月華-tukihana-/北出菜奈 2009年

 63曲目はアニメ「地獄少女 三鼎」のOPテーマである「月華-tukihana-」です
 地獄少女という作品自体がかなり鬱々とした作品であり、全体を通して人の恨みや憎しみ、悪意などを散々見せられることになります
 特に歌詞の中の「貴方じゃなくちゃ満たせない~立ち上がれてゾッとしたんだ」では強い依存と執着を表現し、貴方といなければ生きていけないと本気で思っていたのにもかかわらず、貴方のいなくなった世界でも無様に惨めに生きている自分に絶望しているのがわかるのが本当に気持ち悪くて、素晴らしいです
 地獄少女の大切な人を亡くしても復讐や恨みで生きている人や死にたいくらい辛くても死ねない人、だからこそ自分以外を殺してでも自分の世界をマシにしようとするのが人間だと言われているように感じます
 美しい歌声と世界観を十分に補強してくれることを評価して選出させていただきました

64.恋のうた(feat.由崎司)/Yunomi 2020年

 64曲目はアニメ「トニカクカワイイ」のOPテーマである「恋のうた(feat.由崎司)」です
 サビのハイテンポな音楽が特徴的な1曲でヒロインである司ちゃんの気持ちがこれでもかと盛り込まれています
 主人公の宇宙くんとの思い出や嬉しかったこと、幸せだと思ったこと、長い時間を生きた司ちゃんが見つけた大切なものを大切だと愛しいと大好きだとそんな気持ちが溢れていて、作品の内容と同じで超絶最強に惚気てくれている曲です
 特に「たった一言の「はい」や、ちっぽけな石ころ そんなもので簡単に変わる、未来は」の部分は司ちゃんの結婚したことで今まで停滞していた自分の運命が変わっていくこと、それを証明するものは一言で了承するだけだったり、指輪についていた小さな宝石であることを感慨深いと思いながらも宝石を石ころといっているところから本質的に大切なのは宇宙くんとの結婚であると思っていそうで本当に最高です
 和風チックな音楽を崩さず、ハイテンポにまとめあげながら司ちゃんを100%表現していること高く評価して選出させていただきました

65.daze/じんfeat.メイリアfrom GARNiDELiA 2014年

 65曲目はアニメ「メカクシティアクターズ」のOPテーマである「daze」です
 ボーカロイド楽曲の作品シリーズの一つである「カゲロウプロジェクト」のアニメ化作品のOPである一曲
 カゲプロというどこか孤独であり、特別な力を持つ少年少女たちの寂しさと戸惑いを表現しながら、ひとりぼっちたちが集まり感じていた「悔しさ」「弱さ」「意気地なさ」に打ち勝っていくストーリー盛り込んだ歌詞
 当時の自分の青春であり、ボカロに本格的にハマったのがカゲプロからというのもあってこのアニメも思い出深く印象に残っています
 カゲプロという断片的な世界観とメカクシティアクターズという解釈とマッチした歌詞と音楽を高く評価して選出させていただきました

66.adrenaline!!!/TrySail 2017年

 66曲目はアニメ「エロマンガ先生」のEDテーマである「adrenaline!!!」です
 アニメでヒロインである紗霧ちゃんがリズムよく楽しそうに揺れたり跳ねたりしてる映像で有名なEDです
 その可愛い姿から様々なMADやパロディが作られYoutube、ニコニコで愛されている曲でもあります
 映像だけでなく曲自体も可愛らしく何度聞いても飽きず、紗霧ちゃんの可愛さが堪能できる曲です
 アニメ本編では引きこもって出てこないことも多いこともあってEDで動いたり楽しそうにしている姿は貴重なのでそれも+ポイントだと思いました
 可愛く愛される曲であることを評価して選出させていただきました

67.回レ!雪月花/歌組雪月花 2013年

 67曲目はアニメ「機巧少女は傷つかない」のEDテーマである「回レ!雪月花」です
 「回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ!」で有名なこの曲、音ゲーに実装されれば高確率で高難度になることも多くアニメ本編は知らないけどこの曲は知っているという人も多いのではないでしょうか
 サビの部分だけでが有名ですがそれ以外もかなり面白い歌詞になっていたり、ED映像で「回レ」で実際に回っている三人娘の姿が見れます
 黒髪の娘以外は本編ではほとんど登場しなかったり、アニメ自体はシリアスなシーンがあったりバトルシーンも多いので曲のイメージほど平和な作品じゃないところもギャップでいいですね
 個人的に白髪のいろり姉さんが好きなので本編で出番がない分ここで回ってる姿が見れるのは助かります
 その知名度と一度聴いたら忘れられない歌詞を評価して選出させていただきました

68.song for you/長瀬麻奈 2021年

 68曲目はアニメ「IDOLY PRIDE」の9話EDテーマである「song for you」です
 この曲はアニメでは故人である伝説のアイドル長瀬麻奈がNextVenusグランプリの決勝で歌うために麻奈自身が作詞した曲です
 実際にこの曲を麻奈自身が大舞台で歌うことはありませんでしたが、「IDOLY PRIDE」を代表し尚且つ麻奈のというアイドルのすべてが詰まっているといっても過言ではないと思っています
 主人公である琴乃とさくらにも大きな影響を与え、牧野にとっても大きな意味をもつ作品のある意味で最初の曲であり、最後まで伝説であるべき曲です
 アイドルソングとしては異質でありながらも圧倒的な歌唱力と麻奈という存在を強く表す曲であることを評価して選出させていただきました

69.荒野の奇跡/ななせfromAIKATSUSU☆TARS!(白銀リリィ) 2018年

 69曲目はアニメ「アイカツスターズ!」の第2シーズンでの作中歌である「荒野の奇跡」です
 この曲は「アイカツスターズ!」に登場するキャラの1人、白銀リリィが歌う曲の一つです
 作中でもトップの歌唱力をもつリリィ先輩が歌うだけあり、ハイテンポ且つ歌詞自体が難しいながらも演出も相まり神秘的で何度見ても感動できるものになっています
 特に53話でのライブは51話でヴィーナスアークのエルザさんの圧倒的な実力と衝撃を体験した後で、本当にヴィーナスアークに対抗できるのかという不安もあったうえで行われたライブだったのでリリィ先輩の圧倒的な歌唱力と表現力、四ツ星も負けていないという実力を示してくれたので作中でも私は一番印象に残っている曲です
 正直あの瞬間私は本当の意味で「アイカツスターズ!」という作品に引き込まれたと思っています
 神々しさすら感じられるライブ、楽曲であることを評価して選出させていただきました

70.カレンダーガール/わか・ふうり・すなおfromSTAR☆ANIS(星宮いちご・霧矢あおい・紫吹蘭) 2012年

 70曲目はアニメ「アイカツ!」の第1シーズン1期EDテーマである「カレンダーガール」です
 アイカツ作品に数多くの名曲がありますが個人的におススメしたいこの曲を今回は選出させていただきました
 記念すべき「アイカツ!」シリーズの初代EDテーマということもあり、アイカツ好きからの人気も高く、知名度も高い曲だと思います
 可愛らしくデフォルメされたキャラたちの映像も勿論素晴らしく1人1人語っていきたいくらい魅力的な動きや表情をしているのですが、今回注目したいのは女児アニメにもかかわらず、いや女児アニメだからこその考えさせられる歌詞です
 特にサビの「何てコトない毎日がかけがえないの オトナはそう言うけれどいまいちピンとこないよ」の部分は子供だからこその理由とか意味とかを考えないでいられる尊さだったり、毎日が大切なんて訳知り顔なオトナになってしまったことに対しての寂しさを感じられる歌詞で何度も聞いて何度も考えさせられました
 まあそれ以上に推したちが可愛いという理由もありますし、そもそもそんなこと考えない毎日も大切という歌詞だとも思っているので好きなように聞いてほしい曲です
 大好きな作品の何度も聞きたくなる曲であることを評価して選出させていただきました

個人的アニソンベスト100 71~80

71.DANZEN! ふたりはプリキュア/五條真由美 2004年

 71曲目はアニメ「ふたりはプリキュア」のOPテーマである「DANZEN! ふたりはプリキュア」です
 今なお続く人気シリーズである「プリキュア」シリーズの第一作目のOPを飾ったこの曲、「プリキュア」シリーズにも名曲は数多くあれどこの曲を知らない人はファンじゃなくても少ないのではないでしょうか
 プリキュアの曲であることが一発で分かる曲であること、なぎさとほのかの関係性や性格なども盛り込まれていて作品のOPとしての完成度が高いこと、一度聴いたら忘れないくらい特徴的な曲であることなど、アニソンとして評価しても素晴らしいと言える曲です
 女児アニメとしての明るさや初代の時のちょっとシリアスな面も感じられ、いつ聞いても盛り上がることが出来る名曲です
 未だ愛され続け、今後も伝説になるであろうことを評価して選出させていただきました

72.Q&A/夜刀神十香&五河士織 2014年

 72曲目はアニメ「デート・ア・ライブⅡ」の第6話挿入歌である「Q&A」です
 この曲は作中で文化祭のステージでヒロインの1人である夜刀神十香と主人公が女装した姿である五河士織の2人が披露したものです
 「デアラ」シリーズのOPED挿入歌はどれも名曲ばかりなので迷いましたが、個人的に印象深いこの曲を選出しました
 文化祭で披露されただけあり曲調自体は明るくテンポのいいものなのですが、歌詞は自分自身に何かを訴えかけ題名通り問題を探し、答えを求め続けるそんな意思が感じられるものに感じられました
 一度聴いたらサビは頭に残り、思い出すたびに自分に問いかけさせられる、そんな曲になっています
 中毒性のある曲でありながらも何度も自分自身を考えさせられる曲であることを評価して選出させていただきました

73.楽園の翼/黒崎真音 2015年

 73曲目はアニメ「グリザイアの果実」のOPテーマである「楽園の翼」です
 基本的に鬱・グロ・ホラーが苦手な私が唯一何度も見たそれ系統の作品で個人的に大好きなOPの一つです
 黒崎真音さんの曲は厨二的な歌詞が多くていまだに厨二病を引きずっていることや、そもそも初めて聞いた時が中学生だったこともあり当時から何度も聞いてそのかっこよさに惹かれました
 グリザイアシリーズの根幹的部分でもある「罪と罰」というテーマにも沿っていて、禁断の果実をかじった少女たちが罪の意識と救いを求める心の狭間で藻掻き続けるさまが描かれているのも作品に合っていて素晴らしいと思います
 とにかくかっこいいに溢れた曲であることを評価して選出させていただきました

74.Ring of Fortune/佐々木恵理 2015年

 74曲目はアニメ「プラスティック・メモリーズ」のOPテーマである「Ring of Fortune」です
 人間とアンドロイドとの限られた時間での恋を描いたアニメで感動系アニメとして人気の高い作品のOPです
 ヒロインであるアイラの複雑で悲哀的心情を透明感のある声と音楽で綴ることで作品の雰囲気を作り、無機質的でありたいというアイラの願いと限られた時間が特別なものであってほしいという願いのどちらも表現している一曲です
 特にサビは作品でも重要な心情を語り、OPの映像はアイラの心を表すように変化していきます
 作品を象徴するようなOPと世界観を強固にする一曲であることを評価して選出させていただきました

75.オレンジ/逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美 2009年

 75曲目はアニメ「とらドラ!」の第2期EDテーマである「オレンジ」です
 「とらドラ!」ヒロイン3人が歌う楽曲でいまだ愛される神アニメには神曲在りと言わんばかりの名曲です
 「とらドラ!」という作品における恋愛観を凝縮し、ヒロインたちのめんどくさい部分と乙女的な部分を表した歌詞が特徴的で「とらドラ!」を見た人からすればこの曲以上にこの作品を象徴するものはないと思えるほどの楽曲です
 オレンジというフルーツ1つに並々ならぬ感情を抱いてしまうほどに拗らせた想いを淡々とだけど確かな意思を持って語るように歌いあげているのが印象に残ります
 有名声優3人によってセンチメンタル的に歌われ、特に作品を見た人の心に残り続ける名曲であることを評価して選出させていただきました

76.ユメヲカケル/スペシャルウィーク(和氣あず未)、サイレンススズカ(高野麻里佳)、トウカイテイオー(Machico)、ウオッカ(大橋彩香)、ダイワスカーレット(木村千咲)、ゴールドシップ(上田瞳)、メジロマックイーン(大西沙織) 2021年

 75曲目はアニメ「ウマ娘 プリティーダービーseason2」のOPテーマである「ユメヲカケル」です
 ゲームでもアニメでも大人気のウマ娘ですがこの曲はウマ娘人気を決定づけた曲の一曲だと思います
 特にアニメ最終回でのウイニングライブはアニメ史に残る神作画&神演出なこともありウマ娘ファンからの支持も厚く、思い出深いものになっていると思います
 特にネイチャの珍しいアピールが見れるのも最高です
 ウマ娘の楽曲はレースへの熱い想いや勝利への熱望を感じられる曲が多く、この「ユメヲカケル」という曲もウマ娘たちの大きな夢に負けないくらい気持ちの伝わる歌詞をしています
 「ユメヲカケル」という題名も史実のトウカイテイオーの写真集の題名から取ってあることもあって「ウマ娘season2」を飾るにふさわしい曲だと思っています
 ウマ娘のレースにかける熱量を感じられ、青春をかけていることを思わせる曲であることを評価して選出させていただきました

77.ニブンノイチ/BACK-ON 2013年

 77曲目はアニメ「ガンダムビルドファイターズ」の第1クールOPテーマである「ニブンノイチ」です
 ガンダム作品はそれまで何となく見ていたのですが個人的にガンダムというものがしっかり好きになったのは「ビルドファイターズ」シリーズがきっかけでした
 セイとレイジという2人の主人公が互いに影響し合い高め合い相棒として成長していくという作品性が少年漫画のように熱く感じられ、大切な時にかかるこの曲は毎回気持ちを高ぶらせてくれました
 「ニブンノイチ」という題名も2人で1人前であるセイとレイジにぴったりで、今までのガンダムシリーズとは違う命を懸けないからこそ死ぬ気で本気になれるガンプラバトルへの情熱を感じさせてくれる名曲です
 主人公2人の関係性を表し、本気のバトルを最高に彩ってくれることを評価して選出させていただきました

78.ふわふわ時間/桜高軽音部 2009年

 78曲目はアニメ「けいおん!」の劇中歌である「ふわふわ時間」です
 桜高軽音部として作中で最初に演奏した楽曲で音ゲーなどで何度もカバーされているくらい人気の高い1曲です
 ある意味で「けいおん!」という作品の音楽の方向性を決定づけたと思っています
 澪ちゃんのメルヘンで乙女チックな歌詞やポップで印象深いテンポと曲調をしています
 一歩間違えればネタ曲として終わってもおかしくないにも関わらず「けいおん!」楽曲特有の雰囲気を持ったまま名曲になっていることは本当に素晴らしいと思います
 特にサビでの「ふわふわ時間」連呼は中毒性があり、何度も聞きたくなる魅力があります
 社会現象を引き起こしたことや「けいおん!」作品でも特に人気の高い一曲であることを評価して選出させていただきました

 一応補足させていただくと、この時はまだ放課後ティータイム名義じゃなかったので桜高軽音部表記にさせていただいています

79.Don't say "lazy"/桜高軽音部 2009年

 79曲目はアニメ「けいおん!」のEDテーマである「Don't say "lazy"」です
 「けいおん!」楽曲では珍しくかなりかっこいいに振り切っている曲で基本的にメインヴォーカルは唯ちゃんが務めることが多い中、メインヴォーカルが澪ちゃんに固定されている曲でもあります
 こちらも様々なゲームでカバーされているくらい人気の曲で他の「けいおん!」楽曲に比べて歌う難易度が比較的簡単なこともあってカラオケなどでも歌っている人が多い印象を持ちます
 作中でも顧問のせいで様々な衣装を身にまとうことが多い桜高軽音部ですがEDで見せるドレス姿はいつもの可愛い姿とのギャップもあり、特別感も感じられ曲だけでなくキャラ自身の可愛さも感じられるEDになっています
 単純に人気の高いこと、ED映像などの評価も高いことなどを評価して選出させていただきました

80.花の塔/さユり 2022年

 80曲目はアニメ「リコリス・リコイル」のEDテーマである「花の塔」です
 OPテーマであるClariSさんの「ALIVE」も名曲でどちらを選曲するか迷ったのですが「花の塔」はある種のミームと化したこともあり、「リコリコ」ファン以外からの知名度も高い事もあって今回はこちらを選ばせていただきました
 あまりにも自然なED導入も話題になりましたが、リコリスという職業に囚われていたたきなをやりたいこと最優先の千束が引っ張っていくで様々な体験をして世界の鮮やかさを知り、今までの生活を思い出せないくらい染まっていくのを「リコリコ」という物語をなぞる歌詞が印象的です
 話数を重ねるごとに歌詞の意味が重くのしかかり、想いが重なっていくそんな曲です
 印象的な入りで頭に残ること、作品ファンからの支持が厚いことを評価して選出させていただきました

おわりに

 今回のアニソンベスト100はここまでです
 今回は割と個人的な趣味で選んだ曲が多いのですが好きな曲を語ることが出来て満足しています 
 この記事を読んで少しでも興味を持った曲があればうれしいです
 次回は今まで温存していた名曲を紹介するつもりなので楽しみです
 それでは今回はこの辺で終わりにします
 次回もよろしければお願いします


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