夏の絵を描いたり、健康について考える日々

イラスト更新しました

夏のB組……！エリーゼの水着をずっと前から描きたくて、燻っていました。なかなか描ける機会が無くて１～２年は燻っていたと思う……やっと描けて満足です。
ドイツでは水温が低い上、海風がめちゃくちゃ強いので海水浴はあまりしないらしいですね……海より湖で泳ぐのだとか。どこか海水浴が楽しめる海外のビーチをデンプヴォルフ家がプライベートビーチとして購入して、誰にも邪魔されずにB組ちゃんがｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてたら良いなぁ……という願望をこめたイラストです。エリーゼお嬢様のあざといピンクの水着ホントあざと……好き！！

ワクチン打ちました

副反応と死亡例こわ～……という先入観がありワクチン接種の封筒が届いたときはヒェッ……となりましたが、自分なりに色々調べて、「コロナにかかって肺炎起こして苦しむことに比べたら、ワクチンの副反応なんて全然大したことないな……」という結論に至り、接種を決めました。念には念を、ということで効果の高さと死亡例の少なさから、モデルナ社製を選択。
今日接種したばかりですが、今のところ自覚できる副反応は接種部分の痛みだけです。痛みと言っても、痛くて動かせないとかではなく、アザが出来た時の感覚に近い。接種部分に何かが触れたりすると痛い感じです。モデルナアームとか都市伝説なのでは……と思うほど、見た目は何もありません。赤みも腫れも無い。まぁまだ１回目なので、肝心の２回目で色々出るのかもしれません。ワクチンなんて、たぶん幼少期のBCGとかそういうの以来だと思うので、妙に緊張してしまいました。今年もこんな状況ですし、どこも遊びに行けないので、お盆の予定も仕事とワクチンしか無かったです。寂しいですがハジけるのはまだ我慢ですねぇ……来年こそはお出かけしたいですねぇ。早く事態が収束しますように……。

新規マガジン作成しました

緑内障｜雨画スミ｜note

6月末の診断から、ショックと気落ちでなかなか気持ちの整理がつかずにいましたが、やっと冷静に言葉にできる状態になりました。
この病気についての詳細を、noteに公開すべきかどうか悩みました。むやみに同情を煽ることになるんじゃないかとか、中途半端な情報から誤解が生まれたりとか、これを見て周りに変に気を遣われるのも嫌だなとか……そういう懸念がありました。そういうのは、本意ではないので……。
できれば、私の病状について本当に心配して下さってる方とか、症例として情報を必要として居る方とか、そういう方々にだけ閲覧して頂く形にしたいと思い、有料マガジンという形態を選びました。大変恐縮なのですが、マガジン代はご支援金として受け取らせて頂く形になります。ただ、支援金を集める目的は無く、多くの人に見て欲しいわけでもありません。基本的には自分用の記録が目的なので、私の病状について詳細が必要でない方にとっては全く無益な内容です。「読んで下さい」とお願いする気持ちは一切ありません。金銭の発生することですので、読まれるかどうかはよくご検討下さいますようお願い致します。

そんな状況なもので

創作活動についても、今後の動き方を変えていかなければならなくなりました。とにかく、自分が思っていた以上に、創作できる時間が限られてしまったという事実に直面しています。今まで、あれもこれもと欲張って活動してきましたが、その中から本当にやりたいものだけを選び、それに専念せざるを得ない状況になりました。私が本当に創作でやりたいことは、「本編」ただ一つであることに気づかされ、それ以外のものは全て捨てる。それでも、本編を完結させるより先に自分の目に限界が来るかもしれませんが、寄り道をしたらその時に絶対後悔すると思うので……。
イラストは、今回のように「どうしても描きたい」というものがあれば描いて行きたいですが、やはり漫画に比べて目の負担も大きく、精神的にも消耗するため、描く機会は大幅に減って行くと思います。
イラストの技法について学ぶことも楽しいし、もっとたくさん描いていきたかったです。依頼で描かせて頂くのも色んな発見と学びがあり、楽しかった。SNSも楽しいし、もっとたくさん交流したい。ゲームもやりたい。だけど、今の私の状況では、それらをどうしても捨てていくしかない……やりたいこと、すきなことをたった一つに絞り、他を全て手放すということがこんなにも辛いことだとは思いもしませんでした。
それでも、自分が病気になったからといって自分だけが時間を失っているわけではありません。自分だけ特別だとは思いません。全ての創作者さん達は、それぞれの仕事や生活環境などから貴重な時間を捻出して制作に励まれているからです。忙しくて、思うように創作ができない方たちはたくさんいらっしゃいます。だからどんなに辛くても、この状況を受け入れて行かなければならないなと思っています。以前の記事でも言いましたが、本編だけは身体のもつ限り描き続けていきます。身勝手なことをしている立場で、「読んで下さい」とか、「応援して下さい」、「これからもよろしく」などと言う資格は私にはありませんが、たった一人でも本編を追って下さる方がいらっしゃる限り公開は続けますし、たとえ誰にも読まれなくなったとしても、完結まで筆は止めません。身体の限界が来る前に、私のための創作を描き切り、清々しく筆を置ける日を迎えられることを夢見て、今はとにかく本編のことだけを考えて前に進んで行きます。

やっと泣かずにこの気持ちを書けるようになりました……。前向きに生きたいですね。