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「ゆめぐりASMR マルロ」がリリース予告されました!

みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。

本日は嬉しいお知らせがございます!

11/26(土)に開催されますイベント
『レヱル・ミーティング withマルロ on銚子電鉄』の主役、
釣子電鉄デハ801専用レイルロオド・マルロ(VC.福原香織様)
のはじめてのASMRコンテンツ

『ゆめぐりASMR マルロ』
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ430954.html

のリリース予告が開始されました。

発売予定は2022年11月上旬。

レヱル・ロマネスク公式twitterでも
https://twitter.com/rail_romanesque

マルロ自らによる宣伝紹介が展開されていく予定ですので、
ぜひぜひそちらもチェックいただけますと幸いです。

というわけで。
本日の短いお話は、少し趣向を変えていこうかと思います。

具体的には、上記「ゆめぐりASMR マルロ」の前日譚的なショートストーリーを書いてみようかなぁ、と。

登場するレイルロオドは、マルロと、マルロのいよかん鉄道時代の先輩、いよ。

タイトルは

「マルロのお誘い! 温泉旅行」です。

あらすじは下記となりますので、
よろしければどうぞご笑覧のほどいただけますと幸いです。

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【メンバーシップ限定記事のご案内】

『レヱル・ロマネスクnote』メンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』

にご参加いただきますと、以下のあらすじのショートストーリーや、掲示板機能などをお楽しみいただくことができます。

ぜひご参加ご検討ください。

『マルロのお誘い! 温泉旅行』

<あらすじ>

楽しみにしていたアルジェ先輩との温泉旅行。

けれども急な出張で、アルジェは箱猫(はこね)に向かうことになってしまいます。

甘えっ子なマルロは当然慌てふためきます。「一人旅なんてイヤなの!」と。

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(登場レイルロオド紹介)

「マルロ」(釣子電鉄デハ801専用レイルロオド)

<出身> 帝製車両

<所属路線> いよかん鉄道 郡忠線 → 釣子電鉄 釣子電鉄線(釣子 ~ 外河)

<能力・性格>  もともといよかん鉄道の増備車だった車両が、電装化され、モハ106と改称されたことにあわせて新造されたレイルロオド。
いちまるろく、だから「マルロ」。
いよかん鉄道のレジェンドである嬢ちゃん列車のレイルロオド「いよ」を大変に慕っていて、いよからも大変に可愛がられた。

増備車=他の列車と連結して運用される前提の車両、であったクハ405=モハ106の影響を受けているわけでもなかろうが、極端な寂しがり屋で、ひとりよりふたり、ふたりより三人でいることを好む。
が、集団行動となるとこれも苦手で、3~4人程度のグループの一員であることが一番ここちよい。
どんなグループの中でも自然と末っ子ポジションに収まる、天性の甘えっ子。
「~~なの」「~~だもん」等の、こどもっぽい話し方をする。

被保護者であり世話を焼かれることを無意識に好み、その辺が世話焼きのいよとの抜群の相性の一因となっていた。

釣子移籍のときは「怖いよ、そんなのマルロには無理だもん」と大変にグズったが、いよ直々の説得を受けたこと、
ならびに移籍後の制服(&モハ106→デハ801の塗色変更プラン)のチョコレート色がとってもおしゃれだったことから、最終的には喜んで釣子に入った。

釣子入りののちは頑張って期待に応え、単機運行でもしっかりと仕事をこなせるようになった。
もちろん、釣子入りしてのちは、釣電のレジェンド、デキ3専用レイルロオド、アルジェに甘えまくっている。

「いよ」(いよかん鉄道甲1形1号蒸気機関車専用レイルロオド)

<出身> 髑国(どっこく/ドイツ)クラース社製

<所属路線> いよかん鉄道 市内線 (松谷間駅~道御温泉駅)

<能力・性格> のんびり屋で人懐っこく、極めて素朴、みかん農家のおっとりとした一人娘ちゃん、といった性格をしている。いよ自身も農作業に興味津々で、とくにいよかん鉄道のシンボルであり自社栽培もしているいよかんを育ててみたくてたまらないのだが、その意欲以上に虫への恐怖が強いので、作業を遠巻きに見守るのにとどまってしまっている。
蒸気機関車黎明期のレイルロオドのため正直性能的には厳しいものがあるが、その実直さと愛嬌のよさと乗務路線の容易さ(市内狭い地域の平坦路線)ゆえ、まったく支障なしにう優秀な勤務成績をあげつづけている。
いよの甲1形1号機関車は、夏見層石の「嬢ちゃん」に出てくる列車「嬢ちゃん列車」のモデルとして知られ、いよもその登場人物に見立てられ、観光客からは『マドンナ』と呼ばれることが多い。
が、マドンナは実際どこからどうみても悪女であり、主人公の乳母である「いよ」の方が自分の正確によほど近い上同名――という事情から、マドンナ呼びを忌避している。
「ワシの名前はいよやけん、マドンナ呼ぶのはやめて欲しいぞなもし」と観光客にお願いしつつ、「いよ」と大書した名札を制服に貼り付けて、日々の乗務を繰り返している。

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