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撃墜されたマレーシア航空機17便


2014年7月17日、マレーシア航空機17便がウクライナ上空で撃墜され、乗客乗員298人全員が犠牲となりました。

民間旅客機が撃ち落とされるという前代未聞の事件が起きたのです。


この出来事から遡ること4か月前、同年3月8日にマレーシア航空370便が突然消息を絶ち、現在もまだ見つかっていません。


今回は2014年に起きたマレーシア航空機を巡るミステリアスな出来事2つの中の、マレーシア航空17便に起きた悲劇について検証してみたいと思います。


この2つの出来事には陰謀論が付きまといます。

考えてみても一機は依然として消息不明のまま、もう一機は撃墜されたなんて異常事態もいいところです。

実は当時、フライトレーダーcomから「マレーシア航空17便は離陸していない、フライトはキャンセルされた」という情報が発信されていました。

現在、それを確認しようとクリックしても情報は消去されています。


「あれはマレーシア航空17便ではなく、4か月前に姿を消した370便だ」とする説があるのです。


比較した画像を見るとわかるとおり、ウクライナで撃ち落され墜落炎上した機体の残骸を見るとマレーシア国旗のマークの下の窓が17便ではなく、370便の特徴を示しています。

マレーシア国旗の下の窓、370便は開いた窓と閉じた窓があるが、17便はどの窓も開いている。

ウクライナで撃ち落された機体は国旗の下の窓が一つ閉じている。



また、撃墜されたマレーシア航空17便は墜落する直前までウクライナ軍機にエスコートされていたと目撃者は語っています。

ウクライナはロシアと緊張状態にあり、内戦の様相を呈しています。

そのような危険な空を民間機が飛ぶこと自体、本来はありえません。

実際に、この事件から6日後の2014年7月23日に、17便墜落現場のすぐそばで親ロシア派によってウクライナ軍機が2機撃ち落されています。


ここで軽くウクライナで起きていることについて触れておきます。

ウクライナは東西に大きく違った考え方を持っていて分断寸前です。

東側はロシアから多数の人が流れ込み住んでいて、ウクライナはロシアに組み込まれるべきだと主張しています。

それに対してウクライナの西側はヨーロッパからの人が多く住んでいて、ウクライナはEUヨーロッパに組み込まれるべきだと主張しています。

アメリカはウクライナの西側を支持し、EUヨーロッパにウクライナを所属させようと後押しします。

そんな中、ウクライナで選挙をして、ウクライナ大統領が誕生しました。

しかしその大統領は根っからのロシア派で、ウクライナをロシアに入れようと画策します。

これに西ウクライナは猛反発、そこで内戦に発展しました。

当のウクライナ大統領は逃亡。

さらにロシアはウクライナにとってヨーロッパにつながる重要な拠点クリミアを占拠します。

これにも西ウクライナは激怒、EUヨーロッパもアメリカも日本もロシアに対し怒って「ウクライナに対する内政干渉をやめろ!」とロシアに対し遺憾の意を示しました。

そこから経済戦争、NATO軍(アメリカ、ヨーロッパ(日本)のロシアへの進行などにつながっていきます。


当時マレーシア航空17便が撃墜された直後からアメリカはロシアがマレーシア航空17便を撃ち落したとして、ロシアを非難しました。

当時のアメリカ大統領はバラクオバマ氏です。


ところでオバマ大統領は2014年当時、奇妙な動きを見せています。

マレーシア航空370便が忽然と姿を消した事件の後に、アジア各国を訪問しました(日本にも来ました)が、なんとマレーシアにも寄ったのです。

アメリカとマレーシアは関係が浅く、アメリカ大統領がマレーシアを訪れたのは実に50年ぶりでした。

さらに不思議なことに、その年のクリスマスにハワイで休暇中のオバマ大統領のもとにマレーシアの大統領が訪れて仲良くゴルフに興じたのです。

当時のマレーシア大統領はナジブラザク氏でした。


何もなく一国の長が動くわけはありません。

そこには何等かの意図があります。ましてや50年ぶりに対話しているのですがら。


2014年当時、ハワイでクリスマス休暇中にマレーシアのナジブ大統領とゴルフに興じるオバマ大統領。



当初計画していた通りにしないとうまくいかないとオバマ氏はナジブ大統領に言い、多額の金額がナジブ大統領にこのとき渡されたとされています。


このアメリカ大統領とマレーシア大統領のクリスマスの密会のあと、翌1月になってマレーシア航空370便は、墜落し乗員乗客は全員死亡したとマレーシア当局は発表しました。

これには遺族らが猛反発、消息不明になった機体はどこか安全な場所に着陸したはず、基地に拘束されているのではとする者までいました。


当初からアメリカも関与しているのではと思いました。

ここからは、ターロウの見解ですが、実はマレーシア航空機17便が撃ち落される2日前、

2014年7月15日にBRICS銀行の設立が合意に至ったのです。

これは大きなニュースでした。


BRICS銀行とは(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の5か国によって設立された銀行です。

新興国の5か国とはいえ、この5か国は強い。

アメリカのドルもイギリスのポンドも必要ありません!と宣言したに等しいと思いました。

これに怒り心頭のアメリカ、ヨーロッパ、さらにはそれらを牛耳る者たちによって仕掛けられたテロだったのではないかというのがターロウの見方です。


ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ



消息を絶った370便には911テロを再現する裏の目的があったという噂が後を絶ちません。

これら一連の動きは黒幕をロシアにしようとする西側諸国が仕組んだ黒い行動だったのではと思ってしまいます。

ロシアが絡む土地での墜落現場はメディア規制が厳しいです。

しかし、なぜかアメリカの主要メディアFOXテレビのカメラが入ることが出来ました。

アメリカが関与しているのでは?とふと頭をよぎったのは、FOXニュースが現場の生々しい様相を中継で伝えているのをこの目で見たからです。


マレーシア航空機17便はオランダを離陸して、マレーシアに向けて飛んでいました。

乗客にもオランダ人が多く乗っていたため、墜落した原因究明などオランダが今も積極的に行っています。

同機には当時エイズの権威が複数名乗っており、確認されただけでエイズ治療関係者6名が死亡している。他にもいるとしている報道もありますが、発表されたのは6名。

当時オーストラリア、メルボルンで第20回国際エイズ会議に出席するため、同機にエイズ治療関係者が乗っていたのです。

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