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昔愛した女性-ひと-の誕生日を祝いながら、「推し変」について考える

こんにちは。かみなりひめです。
自分で言うのもアレですが、タイトルがエモい
とってもエモエモで嬉しみが深くて草

さて、そんなエマちゃんの誕生日から5日
つまり、小宮有紗さんの誕生日から5日

松浦果南ちゃん
お誕生日おめでとう!

(誕生日まで潜るんかいあなたは)

今となっては、
ダイヤちゃんが可愛い!」と叫んでますが、

実は私、もともと果南推しでした。

きっかけはやはり1期9話

不器用で意地っ張りな果南鞠莉
はじめてお互いの想いをぶつけ合う二人。
果南の頬を張り、自分の頬を差し出す鞠莉
重なり合う、幼き日の想い出
そして、果南は言うのです。

「ハグ、しよ?」と。

そして、抱擁の末に泣き合う二人。

ここまで、『未熟DREAMER』を聴きながら書き進めてきましたが、いやはや溢れてくる涙

これに心打たれたワタクシ。
果南推しの道を突き進んでいきました。
当然、ユニットはAZALEA推し。

ところが、
AZALEAで、
出会ってしまったのです。

小宮有紗という女性-ひと-と。

この圧倒的なまでの美
こちらもまた、一目惚れでした。
そして、有紗さんを追いかける度に見えてくる、
内に秘めたる情熱のアツさ。
過去記事を参照してくださいな)

ダイヤ推しになるのに
時間は掛かりませんでした。

有紗さんと出会ってからは、
あの1期9話の違った魅力も見えてきました。

1期9話はついかなまりの物語として見がちです。
しかし、一方では黒澤姉妹の物語でもありました。

果南鞠莉ダイヤが一年生のとき。
イベントで(意図的に)挫折を味わいました。
そこから、ダイヤスクールアイドルを忌避。
少なからず、ルビィもショックを受けていました。

かなまりのぶつかり合いを経て、
頑固で意地っ張りな殻を破ることができたのは
黒澤ダイヤも同じだったようで。

「親愛なるお姉ちゃん
ようこそAqoursへ!」


やっと、ダイヤの笑顔が見られました。
これほど嬉しい瞬間がありますか。

……とまぁ、ここまでが私の「推し変」歴です。
「いともあっさり……」と憤慨する果南推しの皆さんからのお叱りの声が飛んできそうです。
心の底からすみません。申し訳ない。

とはいえ、です。
ふと思ったのです。

『ラブライブ!サンシャイン!!』は
声優とキャラの推しに乖離があることを
許容しないコンテンツである

以前にも申し上げた通り、
μ's以降の「ラブライブ!」シリーズ
声優とキャラクターとのシンクロを求めています。
そして、声優を売り出すコンテンツになった、と。
(こちらも過去記事をご参照ください)

たとえば、花田十輝さんはこう述べています。

キャラクターが声優に寄せられているのです。
これで、声優とキャラを別物として推すことは
ほぼ不可能なのではないでしょうか?

推しキャラの中の人が、自然と推し声優に、
推し声優の演じるキャラが、自然と推しキャラに。

ラブライブ!」というシリーズに関しては、
以下のように言えるでしょう。

推しキャラクターと推し声優との間に
ズレが生じてしまった時
いわゆる「推し変」が起こりやすい

そして我が身を振り返る。

ニジガクでの私の推しキャラ宮下愛さん。

一方、推し声優相良茉優さん。

さて、私の推しの歴史やいかに?

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