忌避していたはずなのになぜかi☆Risというラストエデンにたどり着いてしまったオタクの話
こんにくぼた。かみなりひめです。
今回のヘッダーはこちらから拝借しました。
「あ~~クボタとひみやんけ!かわよ!!」
と思うくらいには、一歩一歩と着実に沼へと
足を踏み入れております。自分でもちょっと怖い。
と、まあ少しずつではありますが、
i☆Risちゃんたちを追いかけてみたりしています。
ですが。
ですがなんですよ。
過去の私は、なぜかこのラストエデン・i☆Risから
距離を置き続けていたのです。
以前のワタクシを知っている人からすれば、
ワタクシの華麗な転向っぷりに驚くのでは???
なんて思ってしまいます。
今回は、
・そもそもi☆Risから距離を取っていたワケ
・いかにしてジワジワ推すようになったのか
あたりを徒然なるままに綴ってまいります。
いいですか、オタクたちよ。
i☆Risというのは
我々にとってのラストエデンなのです――。
1. 「i☆Ris?絶対推さんぞ!!!」
さかのぼること大学生時代。
「大学時代は人生の夏休みだ!」なんて言説も
消え失せつつある今日この頃のご時世ですが。
ワタクシも例外ではなく、大学に入って
はじめて真っ当にお付き合いというものを
経験させていただきました。
最初に付き合った恋人とは水樹奈々さんを
きっかけに出会いまして、そのあと一年くらいで
お別れしたわけなのですが、、、
その元恋人が水樹奈々さんの次にハマった現場が、
まさにi☆Ris(と、鈴木このみさん)でした。
しかもこの元恋人、絵が描ける人でした。
気づけばフラスタの絵師なんかもやっていたり、
同人誌を書いていたりと活動していました。
……ここまでi☆Risを認識しつつも、決して
追わないようにしていた理由はお分かりでしょう。
界隈に飛び込んだところで、
そこには元恋人がいて、何なら絵師として
一定の地位(?)を得ているのです。
お互いやりずらいじゃないですか!そんなの!!
ということで、
その元恋人の置き土産であるコンテンツ
「ラブライブ!」に本格的にハマっていくのは
このあとの話です。
2. 小宮有紗、そして虹ヶ咲の衝撃
元恋人が「ラブライブ!」からi☆Risへと
移っていったそんな頃。
がっつり「ラブライブ!」シリーズへと
足を踏み入れたのがワタクシでした。
とはいえ、世間的にはアニメ二期も終わり、
劇場版へと差し掛かろうとしている時期。
『Happy maker!』を聴いて(見て?)、
「なんであんなところで踊ってるんだ??」
となった覚えがあります。
最終話だけ見ているからだよオイ昔の自分。
(もはやすべてが懐かしいですね……。)
そんなこんなで、μ'sは全然追いかけられておらず、
2代目ユニット・Aqoursからラブライバー人生を
本格的に始めていくことになりました。
そのAqoursキャストの中で、
「この人めっちゃ綺麗だな……!」と
思った人がひとりいたわけです。それこそ、
小宮有紗その人であったわけです。
元々は特命戦隊として地球を守っていた方。
女優としても映画・ドラマへの出演経験があり、
それゆえ、交友関係も実に幅広いお方です。
イベントにもいらしていただいた方だと、
グラビアアイドル・女優の大原優乃さんや、
元・でんぱ組.incの最上もがさんなどなど。
で、そんなもがちゃんにいらしていただいた
2018年の夏の小宮有紗ファンミーティング。
もう一人、彼女の仲良しさんがゲストとして
登場してくれていたのです。
それこそが茜屋日海夏さんでした。
このあたりの経緯は以下の記事もご一読ください。
(いちオタクの経歴なんでアレですが……)
このときはまだ「特徴的なお名前やなあ」という
くらいの認識でした。
彼女の名前を再び見ることになるのは、
虹ヶ咲においてあの方に出会ってしまった時です。
「え?久保田未夢?i☆Risの人!?!?」
「茜屋日海夏もi☆Risの人やったん!?!?」
なんともアホみたいな話ですが、
朝香果林(CV:クボタ)を経ることにより
やっと「ひみ=i☆Ris」という認識ができたのです。
そこから少しずつ、i☆Risという声優アイドルを
抵抗なく見ていくようになっていきました。
最初に見たi☆RisちゃんのMVはこれ。
「タネもー仕掛けもございません!」が好き。
こうやって少しずつi☆Risへの忌避が解かれた頃、
「ラブライブ!」シリーズではある問題によって、
オタクたちが頭を悩ませていたのです。
3. i☆Risはなぜ「ラストエデン」なのか?
『恋になりたいAQUARIUM』
この曲をライブで聴いたことがある人、
もしくはライブ映像で見たことがある人は、
「問題点」と言えばピンとくるでしょう。
サビ突入前の「イエッタイガー!」問題
あの絶妙な間隙を縫って、意味が分かるような
分からないようなあの言葉が飛んでくるのです。
某fripSideの八●沼さんが嫌うことでも有名で、
ライブ映像の販売時にはもちろん修正されます。
賛否両論あるとは思いますが、私個人としては
「実際のライブ会場では止めておけ」派です。
(仲間内のカラオケとかアニクラなら可かなと)
最近はこの手の掛け声を禁止する会場アナウンスを
私も様々なところで幾度となく聞いてきました。
「コールをどうするのか?」なんてことが
ライブのたびに議論されては結論を見ないままに
進んできていたそんなある日。
またi☆Risに出会ってしまったのです。
まるでアイドル界隈かのような(合ってるけど)
コールが飛び交い、止められることもない。
家虎とは別物でしょうが、こういった文化が残り、
それによって一体感が生まれていく。
超かわいい!超かわいい
みゆたん可愛い超かわいい!
間奏という歌唱のないタイミングを見計らって
飛んでくるオタクたちの声。
現場が現場なら、係員がすっ飛んできます。
でもそれが受け入れられ、文化として定着する。
その意味で、i☆Risという声優アイドルは、
オタクたちが最後の楽園(ラストエデン)として
たどり着く地なのかもしれない――。
そんなことを想うとともに、
i☆Risの沼へとより一層入っていくのでした。
4. 各メンバーとの思い出(?)
① ひみちゃん
小宮有紗5thファンミーティングの後、
再びひみちゃんと絡む機会がありました。
劇場鑑賞券を買いながら結局劇場で観られなかった
という悲しい記憶のある映画です。
その後は……言うまでもないでしょう。
YouTubeチャンネル開設当初から
しっかり毎回見続けている唯一のチャンネル。
声優・アイドル・そしてYouTuber。
(というか芸人……???)
ひみちゃんねるといえば、やはりこれでしょう。
この企画のおかげで(?)、私の当時の推しだった
相良茉優さんと絡むことになりました。
(女性声優のゲップ……。うん……。)
ひみちゃんねらー(?)のワタクシ、
最近はしっかりギャルマネさんを認識できるように
なってまいりました。
「あれ?この声、ギャルマネじゃね??」
② クボタ
もちろん、朝香果林さんです。
ニジガクの聖地巡礼とかをしていると、
「アニガサキのスタッフってネタが細かいなあ」
なんて思うことが多いわけですが。
中の人ネタとしてi☆Risをぶっ込んでくるとは
予想ついたものの驚きましたね。
あとは以下の記事を読んでください!ね!!
③ セリコ
セリコはなんと水樹奈々さん界隈から!
2014年くらいからは格さん個人のライブも
聴きに行かせていただいておりますワタクシ。
まさかこんなところからセリコの名前を見ることに
なるとは……、と驚いた記憶しかありません。
渡辺格さんは、水樹奈々さんのほかにも
稲垣潤一さんのサポートメンバーとしても
長くギタリストを務めておられます。
④ わかちー・さきさま
ひみちゃんねるが!唯一の!接点!!
(元恋人はさきさま推しです)
⑤ ずっちゃん
i☆Risとしてのずっちゃんをちゃんと見られずに
卒業されてしまったのはなかなか惜しいです。
とはいえ、小宮有紗を推している限りでは、
またどこかで出会えそうな雰囲気。
さて、私はいつからちゃんと
DJ小宮有紗の現場に行くのだろうか……。
5. おわりに
いつかは宣言しておかないと……なんて思いつつ、
密かにかつズルズルと推し始めたi☆Risちゃん。
この度、ご報告がございます。
ワタクシ、入ってしまいました。
ひみちゃんねるのメンバーシップに!!!
まだ虹会に入る勇気はありません。
一緒に入ってくれる方、大募集中です。
一緒にラストエデン、目の当たりにしませんか――?
(上下の順番で見ような!約束だぞ!)
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