しあわーせーとーはー

最近「幸福学」「ポジティブ心理学」「ウェルビーイング」といった領域の文献を沢山読んでいます。気分が沈みがちだったり、ちょっとうつっぽいなあっていう人いませんか?まぎれもなく僕はその1人なのですが、これを読んでくださっている皆さんの中にも恐らく、僕と同じような感じの方もいるのではないでしょうか。メンタル常に最強、毎日元気、ネガティブになることなんてありません。みたいな人はそんなにいないのではないかなあと思います。


幸福という個人の尺度によって変化してしまうような、数値化出来ないような、定義があいまいなような、よくわからないようなものですが「幸福」に対する考え方をある意味学術的に理解すると結構おもしろかったりします。


まさに、どうすれば「幸福度」の高い生活を送れるのか、より良く生きるとは何なのか的な事を卒論でかじっていて「なるほど、これはすぐに応用できそうだ」という話が結構出てきたので、今日はそのうちのひとつをご紹介します。


ハーバード大学の指導員ショーン・エイカー氏の著書『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』というものから。
「幸せ」って皆さんどこにあると思いますか?その辺にとか身近にとかそういう話ではなく(めぐりめっぐってそういう事かもしれないが)例えば「何か大きな仕事を成し遂げた時」とか「とにかく成功して望む結果を得られたとき」とか、色々あるとおもいます。僕なんかそんな思考回路だったんですが、幸福を掴むためにはとにかく「頑張る」必要があると。「もっともっと頑張って成功すれば幸せになれる」そういう風に思う人がいる方思います。


ただ、ショーン・エイカー氏によるとその思考ロジックはあまり良くないと言っています。彼は「成功すれば」幸せになれるのではなく、「幸せ」であれば成功する。という話で、結果や成功を求めるよりも「幸福」を求めた方が、その確率は高まるって言ってます。



例えば、数学の実力テストの前に幸せな気分になった学生は、普通の気分の学生に比べてはるかに良い成績を取る。といった事例があったりするみたいで。すごい面白いなと思います。ここまでつらつら「幸福」を求めた方がいいよーって話が伝わったと思いますが、じゃあどうやってその「幸福」を求めていくのがいいのでしょうか。という問いが出てくると思います。


そんなあなたにエイカー氏は簡単な4つのエクササイズを紹介してくれています。
どうやらそのエクササイズを21日間実施した方々は総じて、幸福度が上がったデータがとれたと来たので、もはやこれはやらないてはないと。



きになりますよね。



ただ、今日は執筆にかなり力をいれて目がぎぶああっぷと助けを求めているので今日はこの辺りで。どろんします。



またその気になったら、続きを書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?