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ヴァンガード Pスタンダード用デッキ ロイヤルパラディン 宝石アルフレッド

突然ですが、今のPスタン環境、ロイパラでデッキを組むなら必須と言えるカードがあります。

3000円超える君

 神聖竜 クリスタルラスター・ドラゴン。ハーツのテキストコピーできる上、ガード時にコール3枚以上制限まで付与するとんでもねーGユニットです。たぶん現状ロイパラ最強Gユニはこいつ。
そーなると、当然ハーツになるメインVは素のテキストが強いやつがそのまま強い。
 フォースをばら撒ける上、最近PRのおかげでソウルからブラスターが飛び出して5パンしだしたマジェ。Vコレ期特有のクソ雑パワーカードだけでデッキ組める宝石騎士。交通事故死だメサイアニック。組み方に工夫は要るものの、Vパワーは十分強いアルトマイル等々。

 だが、あえて言いたい。俺は!アルフレッドで!戦いたい!
俺は!アルフレッドで!戦いたい!(二回言った)

 ですが、Vスタンのアルフレッド3種類はお世辞にも強いカードでは無い。
なんせ、Vスタン初期も初期のカード。しかもどれもブラブレ依存がひどすぎる。というかブラブレ以外のカードにまったく触れない。なんなんだこいつら。

それでもアルフレッド名称を使いたい理由は

Dブラブレが一番強い説

 ブラスター・ブレードが一番派手に活躍できるデッキだから(当社比)
だってマジェだと結局マジェの餌だし・・・
 アルフレッドデッキなら、クソパワーのブラブレがバカみたいに連パンしやがる!最高だぜ!
そしてアルフレッドデッキにおいて、それを可能にしているのが彼。

CBもSBも使わないって何言ってんだこいつ

 みんな大好き(一部の人は大嫌い)ラルース君。ブラブレをスタンドさせるのに必須なフローラルパラディンふろうがる、そしてカウンターチャージ2持ちのぱっくがる。どっちもハイビーストだから、こいつ一枚から両方にアクセス出来てしまう。しかもグレード2だからロイパラだとアクセスが容易なのもいいですね。

 とは言え、純正アルフレッドで戦えてたのも今は昔。今じゃさすがにアルフレッド関連のパーツだけではデッキパワーがいい加減足りない。
 じゃあどうするか?混ぜものしようぜ!(こいつ)え?俺はアルフレッドで戦いたいんだって言ってただろ?別にアルフレッドだけで戦わなきゃならないってことなくない?(((

前置きは長くなりましたがいい加減本題!

・デッキコンセプト

   従来のアルフレッドデッキの、「コストを一気に吐き出して、強化されたブラスター・ブレードによる連パンで一気に殴り切る」という動きを基本にしつつ、Vシリーズの宝石騎士等の新規カードを組み込む事で、旧アルフレッド軸の弱点である「速攻できない」「CBが無いと何もできない」「展開力に欠ける」を補完する事を目指したデッキとなります。

デッキコード:6BDU6

・デッキレシピ

メインデッキ

ノーマルユニット
グレード3 8枚

騎士王アルフレッド(Vシリーズ)4枚
純真の宝石騎士 アシュレイ(Vシリーズ)4枚

グレード2 13枚
ブラスター・ブレード(Dシリーズ)4枚
光の剣士 ブラスター・ジャベリン ラルース 3枚
炸裂の宝石騎士 レイル 4枚
光と闇の愛弟子リュー 1枚
真直の騎士 カラウシウス 1枚

グレード1 12枚
結実の宝石騎士 ユーニス 4枚
ぱっくがる 4枚
アイジスメア・ドラゴン 1枚
パラディウムジール・ドラゴン 1枚
四精織り成す清浄の盾 1枚

ファーストヴァンガード
ブルースカッド ばーくがる 1枚

トリガーユニット
クリティカルトリガー 10枚
フローラルパラディン ふろうがる 4枚
セントフレア・ドラゴキッド 4枚
アミュレット・ピュアイーグル 1枚
夢の運び手 ベレヌス(Vスタン)1枚

ドロートリガー 1枚
加護の魔法 プロロビ 1枚

オーバートリガー 1枚
栄典の光竜神アマルティノア 1枚

ヒールトリガー 4枚
イノセントレイ・ドラゴン 3枚
レメディ・エンジェル 1枚

Gゾーン

Gユニット 11枚
双絶の聖騎士 セイント・オブ・ツインソード 2枚
神聖竜 クリスタルラスター・ドラゴン 2枚
昂然の聖騎士 エウロギアス 1枚
神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー 2枚
飛天の聖騎士 アルトマイル 2枚
集光の聖騎士 オルビウス・アヴァロン 1枚
至純の原初竜 アグノス 1枚

Gガーディアン 5枚
小さな大賢者 マロン 2枚
貞実の聖杖 モルゴース 1枚
神聖獣 ディバイン・ますくがる 1枚
エアーエレメント ラクトーム 1枚

・採用理由

・グレード3

・騎士王アルフレッド(Vスタン)
メインV。こいつに乗って、ブラブレ出してラルースでふろうがる大量展開してひき殺すのが基本的なキルパターンです。
3種類のアルフレッドから騎士王を選択した理由は、
1:他2種類のアルフレッドが登場時効果な為、クリスタルラスターと相性が悪い。
2:アシュレイでソウルをどんどん吐いて、他宝石騎士で山に戻す関係上、ソウルにブラブレを要求するアーリーやドロップにブラブレを要求するモナークの効果が安定して使用できない。
3:同様の理由で、先3で確実に動けるのがこいつだけ。
割と消去法気味ではあるものの、ブラブレを確定で呼んでこれるだけでクリスタルラスターが使いやすくなるから、結構馬鹿にできないですね。
でも強いとは言ってやらん(真顔)

・純真の宝石騎士 アシュレイ(Vスタン)
宝石騎士の連パンの要。ブラブレ関連のパーツだけでは足りなかった、点詰めや盤面形成を担当します。VでもRでも使えるの本当偉い。
ブラブレの連パン及びGユニットのコストでCBをどんどん使うデッキなので、SBだけでパンチ数を増やしたり盤面を整えられるこいつほんと強いです。上書きされた時のクリティカル上昇効果も強力で、こいつの上にブラブレを乗せる事で、ブラブレ連パンの圧力がクリティカルトリガーに依存しなくてよくなります。
基本的にアルフレッドに乗りたいデッキではあるものの、宝石騎士のパーツは各グレード4枚ずつ12枚投入してあるので、こちらにライドした場合でもクリスタルラスターを使っての連パンルートも取れます。
とは言え、殺傷力を考えると基本はFVを使ってアルフレッドを回収、次ターンに乗りなおし、G4ツインソードからブラブレラルースで暴れたいところ。

・グレード2

 デッキのメインとなる使用頻度が高いパーツは3~4枚。使えるタイミングで使うと強いけど、それ以外の時は使わないパーツは宝石騎士で戻す前提でピン挿しにしています。

・ブラスター・ブレード(Dシリーズ)
 
このデッキのキーとなるカードです。G4ツインソードでフォースマーカーの上にこのユニットをコール、アシュレイやレイルなど宝石騎士の上書き時強化や、トリガーの効果を全てこのユニットに集約し、ふろうがるで起こして連パンするのが基本戦術となります。
 同名称のカードは初代、PRバニラ、Vシリーズ版、Vシリーズ版PRバニラが存在し、それぞれ採用の利点がありますが、今回は最新のDシリーズのものを採用しています。
 最大の理由はV登場時の1ドローor1焼きです。アルフレッドデッキはラルースがコストでハンドを2枚要求する関係上、攻めきるターンに手札が足りないと、途端に殺傷力が低下します。その為、無理なく積めるドローソースはかなりありがたいです。焼く対象が居る時はドローより退却が優先されてしまいますが、その焼きも決して弱くない。初代のブラブレ同様、V登場時の焼きはグレード指定が無いため、G期のFVを始めとした相手の後列のシステムユニットを除去できるという点で優秀です。
システムの要且つライド時が強いので4枚フル投入です。

・光の剣士 ブラスター・ジャベリン ラルース
 
ある意味ブラブレ以上にこのデッキのキーカードです。アルフレッド指定でハンド2枚をソウルに入れ、山のハイビーストを2枚、空きサークルにコールできます。
 ブラブレ連パンのキーパーツであるふろうがるとぱっくがるにアクセスできるのが特に重要です。その為、枯渇を防ぐ為に4枚フル投入と最初は考えていたものの、そもそも1回使うのに手札を2枚減らす関係上、1ゲーム中に何度も使うカードでは無いこと。宝石騎士で山に返せる事、アシュレイがVの場合はただのバニラになってしまう事から3枚に抑えています。

2枚まで削る事も考えましたが、手札が足りない時に愛弟子リューやカラウシウスを使い、ドライブ後にラルースをコールする事で無理やりコストを確保するパターンがあり、その際山のラルースを引き切ってしまうとプランが崩壊する為、3枚で妥協しました。V裏にユーニスを置ければVアタック後にラルースを山に返せますが、確定で置ける訳ではないので・・・

・炸裂の宝石騎士 レイル
 
宝石騎士のグレード2です。アタック時にドロップからノーマルユニットを2枚山に戻して1SC、自身に5000パンプする自動能力と、上書きされた時に上に乗ったユニットに10000パンプを与える自動能力を持ちます。アシュレイのクリ上昇と違い、上書き効果にコストが必要ない為、CBが足りない場合などはアシュレイではなくこちらの上にブラブレをコールします。
 アシュレイでコールして連パン、各種必要パーツの回収、連パンに使うブラブレのパンプなど、かなり幅広い役割を持つカードです。当然4積み。
 アシュレイを使う際に最優先でコールしたいカードでもあるので、山に最低1枚は残るようにしておきましょう。
   
・光と闇の愛弟子 リュー
 特定ユニット(このデッキではフローラルパラディンふろうがるのみ)にブーストされた時、CB1と自身のソウルインでG2のブラスターをスペコする能力を得ます。GBが付いていない為、速攻に使う事も出来ますが、ヒールガーディアンが居る現状、以前程狙う事は無いです(状況によってはクソ強いと思うけど)。
このデッキでの主な使い方としては、「Vのドライブ後にラルースをコールする」という、ラルースのコールのタイミングずらしになります。
   「手札が足りなくてそのままラルースを呼んでも効果が使えない時に、先にドライブして増えた分の手札を、その後から出したラルースのコストにする」という訳です。
 また、変則的な使い方としては、「効果を使った際、すでに場にいる別のユニットの上にラルースをコールする」ことで、盤面を1か所開ける事ができます。
 注意点としては、リューはアタック後にスペコの為、例えばディナイアルグリフォンなどで退却させられてしまうとラルースをコールできないので注意が必要です。アタック時に退却させられる事が懸念される場合は後述のカラウシウスを使いましょう。
  使用時に山に戻せばいいので1枚。

・真直の騎士 カラウシウス
 アタック時、GB1CB2でG2ユニットを1体コールします。こちらも連パン要員兼ラルースのコールタイミングずらし要員です。
利点は「ブーストが必要ない事」「アタック時コールであること」「コール対象にG2以外の縛りが無い事」
 
ブーストが要らない為、ブーストが用意できないほど手札がかつかつな場合でも使う事ができます。また、無理に後列を置く必要がなくなる為、ラルースの効果も使いやすいです。更にリューと異なりアタック時にコールする為、「アタック時に自身のいるサークルにラルースをコールする事により、
Gガーディアンの妨害を受けずにラルース>展開が可能」
です。
 しかし、明確な欠点も存在します。それは「コストが重いこと」。宝石騎士以外のユニットのコストでガンガンCBを使うこのデッキで、CB2はかなりきついです。ラルースさえ出せれば、ふろうがるとぱっくがるをコールする事でCC2し、ふろうがる分のCBを捻出することはできます。しかし、G4ツインソードと合わせて表のCBが3枚はないといけないというのが中々つらい。
 とは言え、ブースト無しでコールできる点はやはり他にはない利点の為今回採用しています。
  リュー同様使用時に山に戻せばいいので1枚で。

・グレード1

・ぱっくがる
 SB2でCC2する、ある意味このデッキで最重要カードです。CBの消費が激しいデッキなので逐次使用してCBを確保していきたいですが、アシュレイやGガーディアンとコストが競合するので注意が必要です。
 ハイビーストなのでラルースでサーチすることができます。ラルースで増えたソウルをそのまま吐いてコストにするのが、一番きれいな動きでしょう。宝石騎士で優先的に返して山において置きたいカードの1枚です。

・結実の宝石騎士 ユーニス
 
宝石騎士屈指のぶっ壊れカードだと自分は思っています。上にユニットが登場した時に同列1焼き。焼かなかったら1ドロー。更にブーストしたアタックの終了時、ノーマルユニット1枚をドロップから山に戻してSC1してバウンスしてよい効果を持ちます
 1枚にどんだけ効果をぶち込んだんだと言いたくなるカードです。まず、このカードにライドしただけでノーコス1アド確定です。相手がG期の先駆ありの強いFVをV裏に置いていたらノーコスで焼けます。焼かなかったら単純に1ドロー。これが弱い訳がない。相手がシシルス等の登場時サーチをV裏に置いていたら、それにも反応してドローより焼きが優先されてしまいますが、別に焼いて損するものでもないしコストも払ってる訳ではないので割り切りましょう。
 そしてこの焼きorドロー効果はRでも使えます。ホノリーなど、ブラスター・ブレードで処理できない後列の邪魔なユニットを処理できるのは大きいですし、相手のユニットが居ない列で押しつぶす事で、無理やり必要パーツを引き込みに行くこともできます。CB使わない焼きが弱い訳ないんだよなあ!(押しつぶす分の手札は要りますが)
 ユニットを山に戻す効果もパーツゲーなこのデッキでは重要です。レイルと違って1枚しか戻せない為、SCで吸ったカード次第では裏目になる可能性もありますが、そこは山のパーツの残り枚数をよく確認しましょう。
 そして何より重要なのがバウンス効果。ハンドと空きサークルを要求するラルースとすごくかみ合っています。自身が1万シールドな為、そのまま手札に抱えててもいいでしょう。また、バウンスは任意効果の為、状況に応じて場に残したままにできるのも便利です。
 とまあくっそパワーカードなので当然4詰みです。

・宝石騎士 めるみー
 所謂自爆互換です。エルロンを抜いた関係上、アディショナルエンジェルを使えなくなった為採用。宝石騎士名称な為アシュレイ、ハイビーストな為ラルースから生えてくるので偉い。

・D期G1守護者2種類
種類を散らしてあるのは趣味半分、構築を読ませない為が半分と言ったところ。Gガーディアンの小さな大賢者マロンでコールすることで、相手の手札からのガード制限をすり抜けて完全ガードをする事が出来ます。
V期のG1守護者(ライド時手札交換)とは好みで変更すればいいと思います。
マロン2回で2回とも完ガ打たないと死ぬとか普通にあったので2枚。

・四精織り成す清浄の盾
オーダー守護者です。相手が超越していれば、手札1枚で守り切ることができます。とてもお強い。現状ブリッツオーダーによるガードを制限できるカードは1種類のみなので、ほぼほぼ相手の攻撃を守れます。ここぞというときに使って行きましょう。欠点としては、ソウルやドロップに行った場合このデッキだと回収手段はありません(宝石はノーマルユニットだけしか戻せない)。泣きましょう。

・ファーストヴァンガード

・ブルースカッド ばーくがる
GB1と遅いものの、CB1でアルフレッドかブラスターをグレード問わずサーチし、手札に持って来る事が出来ます。エルロン程の万能さは無いですが、あちらと異なりVの名称を指定しないのが利点ですね。また、コールではなく手札に加える為、再ライド用のG3確保にも使えます。ハイビーストなので宝石騎士とラルースで再利用も容易です。
アルフレッド、ブラブレ、ラルース。必要なものを持ってきましょう

・トリガーユニット

配分はクリティカル10 ドロー1 オーバー1 ヒール4となっています。
被弾した時に手札が増える札は最低2枚欲しいっていう自論なだけなので、
好きに配分はいじってくれていいです。

・フローラルパラディン ふろうがる
ブラスターシステムの中核です。ブラブレをスタンドさせます。ハイビーストなので、ラルースで雑に並べられるのが強い。先に盤面に並べておいて、リュー(カラウシウス)裏以外使ってブラブレを起こした後、ラルースでぱっくがると一緒にもう一回貼り直すと1パン増えます。知らない相手の計算を崩せるので有用ですよ。能力の関係上、盤面にのこってないと行けないので、Gガーディアンでの盤面干渉に弱いので注意です。

・セントフレア・ドラゴキッド
超越サポートです。超越の可否が割と生死にかかわるのでフル投入。

・夢の運び手 ベレヌス
星守護者です。1枠の引を守護者にするかは悩みましたが、手札1枚で4万打点まで守れる事を評価してるのでこちらにしました。

・アミュレット・ピュアイーグル
アタック時ソウルインで1ドロー1万パンプ。ハイビーストなのでラルースで呼べます。手札枚数をごまかす時にたまに使います。

・加護の魔法 プロロビ
Dスタンの1万シールド引トリガーです。本来ならこの枠を守護者にするのが丸いのですが、ドライブで引を引いて、返しに守護者使うのに増えた1枚減らすってのがなんか嫌だったのでこっちに(ぇ
いやふつーにベレヌスをイゾルデにしてピュアイーグル2枚でいいと思うけど!けど!・・・イラストがかわいい(((

・栄典の光竜神 アマルティノア
ケテルサンクチュアリのオーバートリガーです。リアアタックを繰り返すデッキなのでこちらを採用。ブラブレや宝石騎士が連パンするたび手札が増えるよ!やったね〇えちゃん!

・イノセントレイ・ドラゴン
ヒールガーディアンです。本来なら4枚にしたいところですが、このデッキかなりコストがかつかつの為、1枚だけG期のコスト回復ヒールに差し替えてます。

・レメディ・エンジェル
G期のコスト回復ヒールです。Gガーディアンのコスト時にカウンターかソウルを回復できます。基本的にこのデッキは攻めるのにも守るのにもコストを使うので、メインの枠を食わないところで回復できるこの子マジ偉い。
とは言えG期のトリガーでパンプ値が5000なのでさすがに1枚だけ投入。

・Gゾーン

・双絶の聖騎士 セイント・オブ・ツインソード
 
アルフレッドに乗った場合は基本〆はこいつになると思います。ブラブレとラルースを同時展開できるので、一気に盤面が整います。欠点としては、初回だとパンプが5000しか入らない事。そのため、Gガーディアンを使うなり、2超越目以降でのフィニッシュを狙う方が確実ですが、初回でごり押すしかない場合はフォースとレイルを使って後はトリガーお祈りで。
 アシュレイに乗った場合は基本ラスター優先でいいと思いますが、パンプ値が大きい場合はこちらでもいいでしょう。その場合はリューやカラウシウスを絡めてパンチ数を稼ぎたいところ。
 基本的にキルターンに使うだけですが、たまに2回乗る事があるので2枚採用です。

・神聖竜 クリスタルラスター・ドラゴン
 
冒頭で出ましたね。クソつよカードです。というか何考えてこんなん作ったブシロード。G2以上指定に自身が入る為、横に2体G2以上のアタッカー並べれば確定でガード制限入ります。何言ってんだこいつ。しかも永続効果なので、アシュレイとかでの張り直し連パンにも対応です。何言ってんだこいつ(2回目)。
 騎士王くんはブラブレしか呼べないので、彼がVの時は基本的に手札にラルースが居るかフロパラ抱えている時くらいしか乗りません。ただ、盤面が張れてるとゴリラブラブレがガード制限しながらタコ殴りにしてきます。最高かよ。
 Vがアシュレイの場合は大体エウロギアスで左右Rにフォースを置けてると思うので、アシュレイの能力を使って連パンを仕掛けていきます。Vに星を乗せるのも忘れずに。

・昂然の聖騎士 エウロギアス 
 
なんというか、コメントに困る。そんなカード。いや、弱いという気はないんですよ(発表当初Twitterでこき下ろした気がするけれど)。手札消費無しで盤面を埋めながら、フォースを不正受給。引いてから出すから無理にトリガー出す必要はないし、上書きで張り替えできるから連パンだって出来ちまうんだ!
 ・・・でも、こいつ自身にはパンプが無い事、引ける枚数が盤面のリアの枚数と同数な事(!?)というか引いた枚数強制コールな事(!?)さらに手札からコール終わった時点で盤面が全て埋まってないとフォースを得られない事(!?!?!?)と絶妙に使いづらさが出てしまっている。悲しい。
 とは言え、旧アルフレッド軸と異なりターナが抜けたこのデッキで、フォースの不正受給は重要です。フォースをため込み、次ターンにブラブレで大暴れだ!あ、相手の超越耐えきれなさそうならあきらめて初回ツインソードに賭けてください(((
 ラルースを使う関係上、場に出すユニットはなるべく場から消せるユニットが良いでしょう(インターセプトでどかせるG2、キルターンで使うフロパラ、バウンスできるユーニス等)。

・神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー
 
雑に強いGR代表。というかブラブレ使う以上必須ですね。ノーコスどころかCCしながら4ドラして星上がって、Gゾーン効果もあるって何言ってんだこいつ。表にする用と乗る用に2枚採用。
 リンク相手だったらコレ超越連打してごり押します。

・飛天の聖騎士 アルトマイル
ノーコスでG2が1体呼べる。ただその一点が偉くて入ってます。
CB1の差で動きが変わるデッキなので、たかが1枚。されど1枚です。
さらにVがアルフレッドなら、ラルースコールからぱっくがるを出す事で実質CC2~4できます。前列パンプが付いてるから、横の要求が上がるのも嬉しいところですね。

・集光の聖騎士 オルビウス・アヴァロン
 
他に0から盤面フル展開まで持ってける奴いないんで、仕方なく入ってます(真顔)。とりあえず、先超越とって、初回エウロギアスから行くと、結構GB8まで繋げたりします。
 とは言え、7枚もGゾーン開いてたら、ツインソードが頭おかしい火力になってるので、あくまでも保険ですね・・・
 Gゾーンの枚数だけコールみたいな奴来たら速攻抜けると思うけど、こいつグレード関係なく呼べるって点はやたら優秀なんだよなあ(アシュレイとふろうがるとぱっくがる見ながら)

・至純の原初竜 アグノス
 メガコロニー相手にこいつないと死ぬ(((
というのもそうなのだけれど、手札全部ぶん投げる前提とは言え、3枚補充できるから時と場合によっては普通に使える。でも普段あんま使わない。

・小さな大賢者 マロン
 
ブラスターアルフレッド名称指定のGガーディアンです。山からG1以上をガーディアンとして追加コールします。大体の使い方としては、G1のユーニスをコールして30000シールドにするか、G1の守護者をコールして、手札を追加で使って疑似的に完全ガードとして使うかですね。
 一応ヒールガーディアンを出せば35000シールドまで出せますが、どうしても温存したいカードがあるとかでなければあまりやる事はないでしょう。

・貞実の聖杖 モルゴース 1枚
 G2のユニットに効果を付与するという一風変わったGガーディアンです。シールド+10000の効果は「場のユニット」を指定しており、サークルの指定がありません。その為、例えば先に手札からG2のユニットをコールした後、このGガーディアンをコールし、ガーディアンサークルに居るG2のシールドを増加させる事も出来ます。
  また、G2への効果付与はターン中の為、このGガーディアンを15000シールドとして使い、相手のアタックをガード、残ったG2を他のアタックに対して15000シールドのインターセプトあるいは完全ガードとして使う事もできるなど、意外と小回りが利きます。
 また、あくまでヒットされない効果であって、インターセプトしたG2自体は守護者ではない為、守護者を指定して効果を無効にする等の影響を受けないのは強みです。
 名称指定はないものの、効果付与対象がG2だけなのと完ガ効果がインターセプト時だけなのが惜しいところ。除去相手がどうしても辛いのと、手札にG2が都合よく居ない場合もあるので1枚にしてます。

・神聖獣 ディバイン・ますくがる
 
前列にリアガードが居れば、Gゾーンを開いて25000シールドになります。そんだけ。とにもかくにも使いづらい。ノーコスなのは偉いけれど、前列にリアを要求する関係上除去クラン相手には完全に無力です。また、リアのG2を先にインターセプトで使ってしまった場合も使えなくなります。なんだこいつ。その癖ガード値は25000で上二つより低いのがもにょる。
 それでも名称指定がない点と、前列にいるリアガードのグレードに指定が無い事(構築上、アシュレイが片側を埋めている事が多い)、Gゾーンを2枚開けれる点は評価したい。アシュレイ乗ってる時は割と生命線になります。また、Gゾーンの表の枚数はそのままツインソードの火力に直結します。余裕があればガンガン使いましょう。

・エアーエレメント ラクトーム
 パーツゲーになりがちなので、手札を整えるのに使います。ディズメルでもよかったのですが、どうにも今のヴァンガードは焼くならメインに焼き払われる事が多く、バトル時にリアが残ってる事が少ない。なので割り切って、焼かれたものは宝石で戻して再利用しましょうって事でこちら採用になりました。

・未採用のカード(不採用理由)

・道標の賢者 エルロン
 
アルフレッド名称指定でG2以下なんでもサーチというぶっ壊れカード。ぶっ壊れではあるんだけれど、アルフレッドの枚数を抑えているこのデッキだと、アシュレイに乗った時にCB1払ってソウル1増やすだけの悲しい子になるので不採用。使うなら、アルフレッド6枚くらいにして、アシュレイ2枚くらいに抑えるといいと思う。

・波動の賢者 ターナ(Gスタン)
 みんな大好き(大嫌い)アルフレッドのギフト不正受給カード。山からアルフレッドにライドできるよ!フォースが増えるよ!やったね!
 でもこいつ使えるタイミングがピンポイントすぎるのが問題。アルフレッドからアルフレッドへのライドなので、先3でしか使えません。それ以降はそんな事してる暇あったら超越しろ!って感じなので。
 それでもエルロンで持ってこれるから、ピン挿しして先3の時だけ使うってのが主な使い方でした。・・・が、それ以外の時にとにかく邪魔。だって他に能力持ってないですもの。終盤Vがアルフで手札がこれだけだったら使うかもしれないけど、そんだけです。エウロギアスくんでフォースの不正受給はできるようになったのと、FVをブルースカッドに変更したので自然と不採用にあいなりましたとさ。

・ナイト・オブ・ツインソード
 G4ツインソードの元になった方。G期の最初のロイパラトライアルデッキの目玉カードですね(アルトマイルじゃないのか?)
 ブーストが必要とは言え、Vに依存せずにG2張り直し連パンできる偉い人。このデッキでも、自分の上にラルースを上書きすることでリューのような使い方ができます。なんならこっちだとブースト要員もコール対象も自由です。ただ、ラルースを使うという点においてリューに軍配が上がるかなと。あっちは盤面を開けられるので、無理にでもラルースのコール場所を作れます。しかし、こちらは結局自分の上に出して+-0で抑えるのがせいぜい。そのため、今回はリューを採用しました。とは言え、結局どっちも強いので、入れ替えるなり、枠を作ってどっちも要れるなりお好きにどうぞ。

・アルフレッド・アーリー
 ソウルガンガン吐くので、ソウルに安定してブラブレ維持できないので不採用。乗るだけバニラになりがちなのはちょっと。

・モナークサンクチュアリ・アルフレッド
 ドロップのブラブレどんどん山に返すから不採用。ブラブレのガード値上がるのは良いけれど、積極的にブラブレをガードに切りたいかと言われるとまた別よねって話。

・哀哭の宝石騎士アシュレイ”Я”(Vスタン)
   
一枚でリンク相手に対策取れる優秀なカードではあるものの、純宝石以外だと能力コストのキツさとサーチのしづらさが目立つので不採用。

独往の騎士 ハーラル
 ユニットへのパンプ値は大きいものの、レイルでもパンプは出来る事、エルロン以外でアクセス出来ないことと、最初の一枚以外は素引きするしかなくなる為不採用。これに4枠割くなら他を入れたかった。

・アディショナル・エンジェル
 自爆要員兼ダメージのアシュレイ回収役としてすごく優秀。優秀なのだが、やはりエルロン以外でアクセスできない為、FV変更と共に不採用に。ただ、優秀なので何かしら触る手段が用意できたら、多分戻ってくる。

・義侠の騎士 ラボル
 後列を焼きから守れる。でも焼きからしか守れないんですよね。バインドだめだし呪縛もダメ。後、後列張るのにまずラルース要るから出してる暇がないなどの理由から不採用。抵抗付与だったら考えてた。

悪逆非道?のモスガール メープル
 
とりあえず超越すればノーコスでアタッカーが用意できる、という点においては優秀ではあるものの、能動的に山から落とす手段が大賢者マロンくらいしかない為、不採用。

衛槍の騎士 アルセン
 
自分の別名以外を対象として選べなくするカード。これも後ろに守る対象用意するのにまずラルース要るから、いちいち並べてる暇なくて不採用。

・転生竜ホーリースクワイヤ・ドラゴン
  
昔のリンクをキリキリさせた、ノーコス全解呪竜。カオスやグレン相手によく使いましたとも。使ったのだけれどー!なんせこの子解呪以外にパンプしか出来ない。
  その為、攻める為の札は別に用意しないと行けない。自分も相手も火力の上がった今の環境、手札をそこまで温存出来るロイパラではないのだなあ
みつを

  後はGペルソナな為、リンク限定メタカードにG4の枠を2~4枚割くってのはどーにもきつい。よって不採用。

・極天のゼロスドラゴン ウルティマ
  0から盤面作れるし、トリガー詰めるし、強いんだけど超トリとどっちって言われると超なんだよなあ。
ラスターブラブレに、オーバー乗ると脳汁出るし。
  というか相手の防御性能も上がって来た為、ロイパラでのウルティマはそこまで殺傷力今は無いと思ってます。

・ダークエレメント ディズメル
 
ラクトームのとこでも言ったように、盤面処理されるタイミングがメイン中な事が多いので不採用。欲しいカードは自分ターンでスペコしましょう。

ざっくりこんなもんで。

・プレイングのコツ

G1,G2ターン

 根本的に点が無いと動けないデッキなので、V単騎で殴り、相手の攻撃はVで受けることが基本になります。基本はノーガード、押し切られる可能性がある場合等は逐次ガード、ヒールガーディアンを使用していきます。理想は超越ターンに2,3点受けてる状態です。
 ライドについて、理想はユーニスライド>ブラブレライドです。これら2枚はこのデッキの数少ないドロー手段なので、可能な限りマリガンで温存します。ただしこれらは確定ドローではなく、相手の盤面に応じて退却効果の方が優先されるので注意が必要です。

 それ以外のユニットにライドした時は、特にやる事もないので普通に殴るだけです。
 基本的に攻めるのに手札を大量消費するデッキかつ、キルターンのダメトリに弱いデッキなので、可能な限りアタックして点を入れ、ドライブで手札を増やしていきます。

 なるべく先超越を取りたいデッキなので、先行の場合はライドスキップも視野に入れます。ブラブレが手札にあるなら、再ライドから効果使用で手札を増やすのもいいでしょう。 

G3ライド以降

 ラルースやマロンがアルフレッド指定の為、基本的にアルフレッドへのライド優先です。ない場合は素直にアシュレイに乗りましょう。
 初回超越は基本エウロギアスでフォースを獲得に行きます。相手に押し切られて次超越が見えない場合はツインソードやクリスタルラスターで無理やり詰めに行きます。
 ブルースカッド ばーくがるは基本再ライド・超越コスト用のアルフレッドをサーチするのに使います。詰めに行く場合はブラブレ、ラルースの必要な方を持って来ましょう。
 ツインソードやクリスタルラスターの本領が発揮できるよう、キルターンまではなるべく手札を温存し、攻める際はアシュレイによるスペコ連パンと、ブラブレラルースフロパラでごり押しましょう。手札もリソースもぶん投げて、とにかくブラブレを強化して、相手を殴り倒していきましょう!

・終わりに

そんなわけで、宝石アルフレッド解説でした・・・解説か?これ。
まあ文章苦手なので精進します・・・
これこうしたら、とかこれとかどうよ、とか
アドバイス募集しとりますです はい
したらば!

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