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【IFの世界観】UndertaleのAU解説

Undertaleは公式日本語版が出る前から好きだ。
非公式の日本語訳はクールな言い回しが多くて好き

私はハマる物は世界観が好きになったりするので考察する上でIFを考えるのも好き
似たような考えは一定数いる様でその世界はUndertale AUと呼ばれている。

所謂、平行世界である。
SansがGルートで語ったようにタイムラインという形で時間軸を観測する事が出来るのは公式でも認められているので、そこからファンが広げていった世界。
ほぼ同じ配役でたまたま一部のキャラがその場に追加で居合わせただけで、原作と全く別の結末になってしまったAUもあれば、別ゲームのキャラクターが存在しているものもある。
原作Pルート後の人間世界でのやりとりが中心のAUというのもある。

・必須事項として
ネタバレ前提で作られているので、Undertale原作のN.P.G各ルート及び主要キャラの多少の掘り下げは済ませておいた方が理解しやすい。
登場キャラクターが少ない分(多過ぎても散らかるだけ)ラスボスが誰か等はすぐにわかるのでその上で各 AU作者がキャラ達を魅せられるかがポイント。
*英語がほとんど。有名どころになると優志が和訳してくれているのもあるが、細かい翻訳の解釈違い一つが気になってくるので
DEEP L等ツール使用でもいいので自分で理解出来ると手間が省ける。

※以下Undertale AUの説明に入るのでUndertale本編のネタバレ注意


Facing Demons

Storyshiftと呼ばれるキャラクター達の立ち位置が変わった世界の派生系である。


性格は同じである。

原作の死に方をしていないので、Chara本来の明るい性格がよく現れている。

StoryshiftはNルート(ただし役割りの関係でNですら、原作のG並に結末がエグい)とPルートしか結末が無いのだが、Gルートとして追加されたのがこのFacing Demonsである。

基本的にGルート後の審判からゲームはスタートするのだが、深掘りが面白い。
何とcharaが正義として全てを賭けてプレイヤーに対敵してくる。
イラストを設定通り作り直していてcharaの魅力がふんだんに溢れているし、特殊なPルートは感動の一言。

Be ready to suffer for each your abuse!!
さぁ許しを請う覚悟は出来たか!!

ゲーム配布サイト(無料)


※ちなみに元になったstory shiftは一回打ち切りになっており、近年再会している。
charaの性格がまた変わって人間不信になっている。

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