S10 ストリンダー単体考察

雨パを使ってると、アシレーヌとナットレイが非常に重くなるのでこの２体に勝てるポケモンを探していたところ、ストリンダーが中々良い活躍をしたので記事にまとめてみようと思います。まずはメモ程度で、シーズンが終わったらしっかり書くかもしれません。

性格：ひかえめ
努力値振り：H252C252S4
技構成：確定枠　みがわり、ばくおんぱ、オーバードライブ
　　　　候補枠　どくどく、ちょうはつ、きんぞくおん
特性：パンクロック

立ち回り解説：
まず最初に理解いただきたいのは、このポケモンが活躍できるのは少し限定的です。相手パーティーにアシレナットや、アーマーガア＋水の受けポケモン（ドヒドイデ、ヌオー、トリトドン）がいる時です。
また、ナットレイへの後出し（やどりぎのたねを受けてしまう）は得策ではなく、相手が電気技を受けようと自信満々に出してくるナットレイに刺さります。具体的な動きは下記のとおりです。

自分のパーティーのよくある動き紹介
自分側　　　　　　　　相手
1ターン目
ウーラオス（水）　　　アシレーヌ
交換⇒ストリンダー　　 「ムーンフォース」
2ターン目
ストリンダー　　　　　アシレーヌ
「オーバードライブ」　　交換⇒ナットレイ
3ターン目
ストリンダー　　　　　ナットレイ　　
「みがわり」　　　　　「やどりぎのたね」「ステルスロック」
4ターン目以降
ストリンダー　　　　　　　ナットレイ
「ばくおんぱ」or「オバド」「ジャイロボール」「パワーウィップ」

みがわりはジャイロなら確定耐え、パワーウィップは５割くらいの確率で耐えます。みがわりが壊されたら、またみがわりです。
この動き、こんなんで勝てるの？となるかと思いますが根気よく（5~8ターンくらい？）攻撃を続ければ意外と勝てるんです。相手も引けないことが多いみたい（ノーマル、電気の技範囲が広く相手もストリンダーの受け先がいない）です。ポイントはナットレイを回復させないことです。なので、やどりぎを受けてしまうと、この立ち回りは成り立たなくなります。食べ残し程度なら問題なしです。多分、どくどくの枠を金属音にすればもっと楽になると思います。

疑問点あればtwitterで質問頂ければ答えます！アシレナットに困っている人はご参考にしてください～