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”スキ”で溢れる世界。

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映画や本、様々な媒体の”ここが良かった”、”こういう事だと思う”、をまとめています。
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#ディズニー

拝啓、トイストーリー。

私はトイストーリーが大好きです。 第1作とほとんど共に生まれ、トイストーリーを見ながら育ってきました。 そしてトイストーリー4のウッディの決断についても、公開当時大いに涙し、その涙の理由を考えひとつの記事に辿り着き、彼の決断を大いに肯定できるようになれました。 そんな想いをnoteに残します。 ウッディの役割=母親としての側面私がいつか読んだ記事では、 ウッディの役割を母親に例えた話が印象的でした。 シリーズを通じてウッディはアンディのおもちゃであり、友達であり、そし

愛され続ける名作。〜アラジンの世界を映画&舞台で感じる〜

先日、劇団四季のアラジンを鑑賞しました。 舞台役者さんの歌声、パフォーマンス、 会場の盛り上がり、全てが最高でした。 アラジンは昔からアニメ、実写、舞台と時代を越えて世界中の人々に愛され続けてきた作品。 これを機にそれぞれの作品を見返し感じたこと、それぞれの形ならではの魅力についてnoteに書いてみようと思います。 それぞれの形に触れてみて劇団四季のアラジンに心動かされ、アニメ版、実写版の映画もこの機会に見返してみようと考えました。 実際に見返して見ると、大筋はどの形

現代への変化を描く。-アナ雪からのメッセージ-

つい先日、アナと雪の女王2を観てきました。 個人的にはすごく面白くて高校生の時にアナ雪にどハマりしたことを思い出して、少し幸せな気分です。 今作では2人の成長した姿が描かれていて、その成長について沢山の感じることがありました。 そしてアナ雪の1作目も2作目も物語の中に込められたメッセージがとても素敵だなと思い、その解釈を個人の観点から書いてみようと思います。 ※説明の便宜上、各ディズニー作品のネタバレを踏まえて話を進めます。 予めご了承ください。 ___________