アベンジャーズ大激論 その⁇ 【キャプバキ】

幾度となく果て、ついには欲望の灯火が消えかかった頃、2人は共に寝そべりおぼろげに天井を見つめていた。

スティーブは愛おしげにバーンズ軍曹の光沢を帯びた鈍色の左腕を抱き寄せ、胸にあてた。

——冷たい。

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