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666企画

666企画第二回目ということで、今回は雰囲気画家さんのおすすめアート・デザイン関連書籍のご紹介を紹介をします^^/?


「現代アート事典 」

なんか知ってる、絶対見たことある!と思っていたら持ってました・笑

私は美術史はなんとなく知っているけどモダンアート以降がわからない、そもそも現代アートって分類できるの??流れってあるの??という興味から購入しました。

有名どころでは「アール・ブリュット(ヘンリー・ダーガーら)」「ポップ・アート(アンディー・ウォーホルら)」「60sレボリューション(草間彌生ら)」「スーパーフラット(村上隆)」などでしょうか。

その他合わせて40のテーマ別にまとめられ、時代順に学べます。

この本のすごい所は教科書のようでありながらパラパラ読んでいても熱気が伝わってくるんですよ!

わたしからもおすすめです^^


世界のサブカルチャー

「サブカル論」「サブカル女」とはよく聞きますけどそもそもサブカルチャーって何ですか?? 私はなんとなく知ってる気はするけど具体的にはわからないといったところです。はてなさんによると「主流の文化に対する、少数派に支持されている娯楽・趣味文化のこと」だそう。で、だから具体的に何よ?ってね^^; 日本ではオタク文化でしょうか??海外では??全く想像もつきません。その答えがこの本には載っているのですね!ああ見てみたいっ> <


デザインを知る世界の名著100

これはなんと本のカタログ本ですΣヽ(゚Д゚○)ノ なので今私は本を紹介する本を紹介してもらい、こうやって紹介じみたことをしていることになりますw それもグラフィックデザイン関連の名著からよりすぐりの100冊だそうで、年季の入った装飾活字に関するっぽい本やロシアアバンギャルドチックなデザインがキレッキレの本が載ってありましたゞ デザイン本好きにはたまりませんね>∀<


深井 晃子 監修「ファッション辞典

おおお!ファッション史の本は色々と持っていますが、項目別の総合辞典は見たことがありません。「アイテム、アクセサリーから民族衣装、最新のストリートファッション、ブランドまで」ってほぼ網羅してるんじゃないでしょうかΣ(゚ω゚)!?スタイルは知っていてもアイテム名を知らなくてはお話しになりませんものね* 淑女として「うち、ロココの時代の頭めっさデカいのんとか体ぎゅう締めるやつ好きやねん!」からレベルアップしたいものです。


レオナルド・ダビンチ「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記

今度は文庫本ですね。レオナルド・ダ・ヴィンチ、みなさんもご存知ですよね。「ダ・ヴィンチ・コード 」なんかも流行りました。でも私は有名すぎて逆によく知りません。「有名だねー、知ってる知ってるー」って書店でも素通りしてしまって結局彼に関する本は読んだことがないんです。本当は模写すべき人体解剖図とかいろんなスケッチがあるのに。この本には常人では発想し得ないアイディアとかも載ってそう!雰囲気画家さんのお陰で今までノーマークだったダ・ヴィンチにも興味が湧きました^^


アレクサンダー・ゲルマン「Subtraction」

“subtraction”とは引き算のこと。引き算の哲学について描かれた本らしいです。あまりこの本のことがわからないので代わりにアレクサンダーさんのご紹介をします。

「アレクサンダー・ゲルマンは、印刷物、立体オブジェ、映像、音響、と多様な表現手法で 独自のコンセプトを展開する現代アーティストです。 彼の作品は、シンプル&シャープであると同時に、哲学的な複雑さに富んだものだと、しばしば評されます。 作品が内包する哲学的なテーマは、見る者の解釈で多様な解釈ができる柔軟さを秘めています。(ByTrico)」

彼のデザインは何もない空間もデザインに取り入れたシャープな印象を受けます。日本的な「間」を大事にしているんですって。デザインにおいてな間ってすごく大事!っていうことを思い出しました。初心に戻ってご教授願いたいです。


ポール・グレアム「ハッカーと画家」

「本書は、ハッカーたちが考えていることをハッカーでない人たちにもわかる言葉で解説してくれる。(中略)また、今現在「オタク(nerd)」のレッテルを貼られて苦しんでいる若者たちにとっては、周囲に広がる広大で可能性に満ちた世界を知ることができる、社会見学のような存在でもある((吉松史彰)」

私はプログラミングの世界に興味と憧れがあります。よく知らないからこそ妄想が広がっちゃうアレです・笑 (あとヴェルヴレイヴのアキラちゃんとか、残響のテロルのナインとか何してんだろーなー、とかw)コンピューターに侵入して何か結果を得るなんてのは私にとって別次元の話しです。この本には全然知らない世界のことが書かれてそう!

「誰もが当たり前と思っている「ルール」を曲げることで、良くも悪くも普通ではない結果を得ることができる技能の持ち主、それがハッカーだ(吉松史彰)」ってカッコ良くないですか??


今回もいろんな方向の本がたくさんありましたね^^ どれもおもしろそうな内容です♪それも雰囲気画家さんのおすすめですから余計に興味が湧きますね♪雰囲気画家さん、ありがとうございました!

本屋に行ったら探してみましょう◎

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