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11th year birthday live in 横浜アリーナ
今年も無事開催できましたね
おめでとうございました!
おつかれさまでした

今回は声出しが解禁されたということで
初日一曲目は乃木坂の詩

WOW WOWしたかったですね
地鳴りみたいなコールでしたよ

まあ横アリなのでそんなことはないんですけど

横アリなので5日間配信視聴でしたけど


そんなことはおいておいて
今回のライブは大変化がたくさん訪れたわけで
まずはその変化について触れていきましょう



今回一番の変化といえばキャプテンです
卒業を発表した2代目キャプテン真夏さんから
新キャプテンを任されたのは副キャプテンの
梅澤美波さんでした。納得の選出です。

本人も
「いつかこの役割を担う日が来るのかもしれない」
という覚悟はあったと言っていました。
きっと大変で、重いバトンで、覚悟があっても
抱えきれなくなってしまうものだと思います。
目指す場所の高さも、そこに至る道の険しさも、
誰よりもわかってしまうと思うけど、
今のうめなら大丈夫だと信じてます。

昔の人に弱さを見せないうめだと心配でしたが
今のうめなら大丈夫だと思えるのです。
もちろん応援して、全力で支えます。

それが2代目キャプテンとの約束なので。



次の変化は楽曲のパフォーマンスメンバーです。
1期生も2期生ももういなくなる
ということはこれからは3期生、4期生、5期生が
楽曲を受け継ぎ、立ち位置を受け継ぎ、
披露するということです。


僕の心に残った継承はSing Out!です。
センターに立っていたのは山下美月さん。
発売当初はまだこの曲にはいませんでしたが、
ちゃんと居場所ができて、
みんなで披露できるようになりました。

そして時が経ち、センターを務めていた
大尊敬する先輩の居場所に立つ存在になりました


あの時いなかった子が

いまはいないあの人のために

とても素敵でした。



さぁここからは期別ライブ、卒業コンサートに
ついて、それぞれ感想を書いていきますよ〜






5期生ライブ

フレッシュ!!!もぎたてかよ!!!
っていうのは全体的な感想なのですが、
キメる時はばっちりキメてくるし、
きゅんきゅんさせるときは
しゅわしゅわもちもちにゃぎにゃぎさせてくるし
あの子たち天才ですね

全員の注目ポイントもしっかり作られていて
どの子もその重圧を跳ね除けて
やり遂げていたのがすごいです。

先輩たちと比べたらまだまだって
本人たちは思ってしまうと思いますが、
じゃあ同じ時期の先輩のライブと比べたら
どうでしょうか。そう考えるととても立派な
ライブをやってくれたと思います。

それに加えて、5期生は全体ライブの曲、
5期生ライブの曲、卒業コンサートの曲を
それぞれ新たに覚えたと思うんです。
たくさん覚えて、クオリティを高めて
初の声出しライブに対応してあのレベル、
まだまだ伸び代もある、

おやおやとんでもない11人ではないですかー!


スター誕生ゾーンも文句なしでしたし、
乃木坂の未来は明るいと思わされました!


最高のスタートダッシュを切ったので
このまま4期生ライブにバトンを繋ぎましょう


4期生ライブ


全体的にアゲアゲすぎる!!
コロッケかよ!さくの大好物かよ!!

いや、さくの大好物はみたらし団子だろ!!
って思った人はさく初心者さんなので
さくさんぽちゃんと見てくださいね


それにしてもすごいライブでしたよ
個人的にこの5日間、
もしかしたら今までのライブを入れても
1番好きなライブだったかもしれません


何が好きだったかって言われると難しいのですが
何もかも見せてくれたのが大きい気がします


4期生の2人がセンターを務めた表題曲4連発を
いきなり持ってくるセトリはすごかったですね
表題はやっぱりインパクトがあるので
終盤に持っていきたくなるのですが
あえて最初に持ってきて
逆に4期生楽曲を引っ張って引っ張って
本編の最後に畳み掛ける

考えた人はかなりの智将ですね


そして先輩たちが創り上げてきた楽曲を
全員にスポットライトが当たるように披露し
お待ちかねの4期生楽曲ゾーン

遠藤さくらさんの一人一人に向けた
愛のこもったメッセージによって
4期曲ゾーンの盛り上がりが
何倍にも膨れ上がりました


あのときの
「みんな、頑張ろう!」
はアドリブらしいですよ


もう〜泣かせに来るやん〜
これから盛り上がるところで泣かせるやん〜

4番目の光は過去一で好きでした
遠藤さくらさんの「もし雨が降ってぬかるんでも」
が今世紀最大の力強さがありました

あぁ、4期生の日々よ。
輝けるのはいつまでだ!!!

今日までと言わずいつまでも輝いてほしい、
いや、輝いていると思わされました


あと、はちみちゅトーストたべたいですね


5期生からのバトンに黄金を纏わせたところで
続いて3期生に渡しちゃいましょう

ちょっと重いですね



3期生ライブ

みんなでセトリを考えて作り上げた
一味違うライブを見せてもらいました

これからの乃木坂を先頭で引っ張らなくては
いけない立場となりました
7年目、強く、頼もしかったですね

これからの乃木坂が楽しみになりました

3期生ライブは絆の強さを見せつけられました


基本的に全員自由人みたいな感じなのに
なぜか同じ方向をちゃんと見ているところが
3期生の強さだと思っているのですが
今回のライブではそれを随所に感じましたね

まなつさんへの思いとか

乃木坂への思いとか

先頭に立つための決意とか


これから先頭に立つことを意識するためなのか
初心を振り返るという意味が込められていそうな
お見立て会で披露した3曲も見せてくれました

貫禄がありましたね
かっこいいんすよ

最後に見せてくれた思い出ファースト然り
乃木坂になった曲「設定温度」然り

もう立派な11人です
進むべき道を示してくれるので
後輩もファンも安心してついていけます


サプライズをしようとしたら
逆サプライズをしかけてくるところは
まだまだ青いなぁと思いますが
そこもまた3期生の良さです


ファンのメッセージを見た瞬間に号泣しちゃう
そんな3期生だから応援してきたのです


3期生が手を叩く方へ
観測史上最高風速の追い風を吹かせたいですね


そしてそしてダイヤモンドがあしらわれた
バトンを最終日に渡しましょうか!



秋元真夏卒業コンサート


何歳になってもアイドル 
そう思っていた2代目キャプテン秋元真夏さん
ついに卒業の日が来てしまいました

卒業コンサートなので自分が主役になれるのに

後輩を輝かせようと
後輩と楽しもうとしている姿が
とても真夏さんらしかったです


最初は自分の思い出を振り返りつつ

乃木坂の思い出も振り返りつつ

そして後輩との思い出を振り返りながら

卒業のライブをみんなで創っていく

素敵な空間でした 


真夏さんはバラエティでは前に出るタイプだけど
ライブやパフォーマンスの面では
割と自分よりも他の子が輝けるように、
来てくれた人が楽しめるようにと
奔走してくれていた気がします。

まあたまに転けたりMCで噛むので
結局目立つんですけど…

そこが愛おしいというか愛されキャラだなと
思ったりして



こういった自己犠牲の精神はかっこいいですね


最後のスピーチでも言っていました


「アイドルとして全力でダッシュするという気持ちが落ち着いてしまったときもあるけど、後輩の姿を見てもう一度全力で走るのもいいものだなって感じることができました」


後輩にたくさん伝えて、やりきったけど
まだまだ辞めるわけにはいかないと
また奮起する

もうオールマイトですよ

デクに個性を譲渡したけど
残り火で敵を打ち砕き、
全部の力を使い切る

そして「次は君の番だ」


後輩に乃木坂を託すけど

今日この日までは私も乃木坂だ


と言わんばかりの精神ってことですね



あと、最後のスピーチでは
お世話になった人達に感謝を伝えていましたが
ファンへのメッセージを伝えようとしたところで
涙があふれるシーンに感動しました


ファンのことが大好きだったからこそ
ファンへのお別れを伝えようとした時に
卒業を実感したのかなと妄想しています


言葉だけでなく行動からも伝えてくれるのが
本物のアイドルと感じました
最後の最後にまた好きにさせてくる
泣かせにくる  ずるい女です



途中にカマキリ出てきたり
マグロ、タコ、クマノミがでてきた記憶も
なきにしもあらずなんですが
なかったことにしましょう

真夏さんは妖精みたいなので
そういう特殊能力なんですきっと


大嫌いなはずがなかった
偉大なキャプテン、アイドル、秋元真夏さん


今まで本当にお疲れ様でした

これからの人生にも幸せが溢れますように




まなつさんがいた日々は

種の多いスイカみたいでした



この種から芽が出て


思い出が募り花が咲いたとき




また乃木坂で会えることを祈っています

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