さよならとありがとう。

2020年10月28日水曜日、
アイドル史に名を残すほどの存在、
白石麻衣さんが卒業ライブを経て
乃木坂46から卒業しました。

今回のnoteではそんな白石麻衣卒業コンサートに
ついての感想とまいやんについての思い出を
書けたらな…なんてね。


僕がまいやんを初めて知ったのは、、、
もはや覚えてないです。
制服のマネキンで乃木坂を知って、
生駒ちゃんを知って、まいやんも知ったのかなと、
勝手に思ってます。
初めて見たときからまいやんはずっと綺麗で、
こんな人間がいるのか！と思ったり、
思わなかったり、、？

でもやっぱりどこかで、美人だし性格は
悪いのかなぁなんて思ってたけど、
そんなこと思ってた自分に黒曜石ぶん投げたい。
僕の中の黒石さんが黒曜石投げるよまったく。

知ってます？まいやんって性格めっちゃいいんです
エピソードを僕が挙げるのは野暮なのでしませんが
とにかく優しくて愛され、誰かのために怒れる人
最高ですよね。だからみんなが寂しがるんです。

卒業コンサート。リハーサルからむせび泣き、
嗚咽が聴こえるほどだったとか。
それはそうですよ。ファンですらつらいのに、
仕事場に行けばいる存在、1期からすれば
1番大変なときから戦い抜いてきた戦友、
そんな人がある日を境にいなくなるなんて
経験ありますか？

それを何回も経験して、最後に見送ってきた
まいやん、そんなまいやんの最後がこんな形に
なってしまったのはやっぱりいたたまれないですね

でも、マイナスなことばかりじゃありません。
今回の卒業コンサートは、1期生とまいやん、
後輩とまいやんがキーワードになると思いました。

まず後輩とは、それぞれの期生が初めて
センターになった楽曲をいっしょに披露することで
後輩の力強さ、たのもしさを見せたのかなと
思います。世界で一番孤独なLOVERで、
椅子に座るまいやんの横で踊った筒井あやめちゃん
カッコよかったですよね。しっかりした最年少です

新4期生もまいやんと最初で最後の
パフォーマンスができて本当に良かった。
よかったおじさんになりそう。

1期生とは、今までの絆を確認し、最後をいっしょに
楽しもうという感じが伝わってきました。
みんな泣くは泣くけど、それ以上に最後の時間を
楽しもうとするのが伝わってきました。
乃木坂らしいですよね。
最後の最後までまいやんの取り合いをしたり、
涙拭いたティッシュもらって興奮したり、
涙なめたり。

やっぱ乃木坂だなって思いました。
全部ひっくるめて乃木坂46です。ずっと好きです。

時計の針戻せたら
いつのどこに戻したいかな
出逢いの日かな　もっと前かな
でもいいの　今以上はないから

まいやんが作詞した『じゃあね』のこのフレーズが
まいやんがいた乃木坂のすべてを表しています。

僕からはもう感謝以外の言葉はありません。
まいやんが残してくれたヒントで、
しあわせに気づけたよ。
まいやん、ありがとう。じゃあね。