好きしかない

あんすてが好きだ。

あんすてフェスで、双眼鏡でひたすら小松のことを見てると生きてると実感した。
手を伸ばせば綺麗な指先が、視線を落とせばその瞳が、腰を落とせばその落とし方が、顎をそらせばフェイスラインが、扇子をかざした向こう側にあるわたしには見えない顔を思うことが、一挙一動に「好き」がある。
花道を歩く時の、ふだんの小松は絶対できない柔和な笑みでのお手振りに成長を感じて、そうまちゃんに対する優しい微笑みに同じように貴方も成長したのだ、と思えることの幸福よ。

推しに望むことって突き詰めていったらわたしは多分たったひとつだ。「見ている」間、ずっとわたしの心を動かし続けて欲しい、ただただ好きだと思わせて欲しい。
小松はそれができてる。
小松を見てる間、わたしは好き!以外何にも考えられなくなる。それはもうほんと、はちゃめちゃに幸福な時間だ。
1秒でも永くそう思わせて欲しい。
そのために大切なのはあらゆる意味での「良い仕事」なので、小松もコママネも、よろしく頼むよ、これはマジ。

しかし、わたしはあんすての話をしようと思ったはずなんだけどな。

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