DENCHA

従来架線が設置されていない非電化区間はディーゼル車両がその役目を担ってきたわけなのですが、どうしても電車と比べると加速機能に難がありかつエコではない。でもだからといって閑散路線をむやみに電化してしまうと工事費も維持費も大幅赤字が見えてしまう。

そこで最近はバッテリーを搭載して非電化区間でも走れる電車の開発が進められています。架線が設置されてる区間での走行中や駅に停車中にパンタグラフで充電し、架線のない区間はパンタグラフを下ろしてバッテリー走行できる。なんて画期的な技術でありますか。未来型電車のイメージですが、路線距離が短い非電化路線では既に実用化されているところも。

九州福岡の通称“若松線”で走るこの車両、見た目は電車そのもの。いや電車なんですけどね。

注目すべきなのがこの車両の愛称!

_人人人人人人_
> DENCHA <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

な〜るほど、バッテリー電池と電車を組み合わせてデンチャ!うまいこと考えましたな〜( ゚∀゚)アラヤダン

と妙に納得しつつよくよく車両を見てみると...

"D"UAL "EN"ERGY "CHA"RGE TRAIN
(架線とバッテリー二つのエネルギーで走る電車)

...あれ違うの?( ꒪⌓꒪)

何でしょう、渾身のギャグがただ滑りした時のような虚脱感と同じようなものを感じました。
#何だこのオチ #嗚呼九州行きたひ