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240426 music selecter masayuk

今回は私masayuk(マサユキ)になります。3月に2本DJして以降、いろいろ忙しくあまり動けなかったのですが、4月に選曲はアップしていました(レビューも間が空いてしまいました)。
オルタナ寄りな選曲の場合が多いのですが、今回はロックを軸にしつつも、リズムやグルーヴ重視の選曲、ソウル、ファンク寄りで選曲してみました。自分がレコードでDJに挑戦してみた頃は、この辺りも結構かけていたので、久々に楽しかったです。
選曲リスト見てレビューを書いてみて思ったのですが、今回かけたアーティストも、当時は異端あるいはオルタナだったのかなと。やはり自分の好みは、メジャー寄りではないんだなと思ったところです。

【Talking Heads / Psycho Killer (Live)】
ストップ・メイキング・センスの冒頭を飾る曲から。デヴィッド・バーンの姿が、頭に浮かびます。もちろん映像もなくても、音だけでも最高です。

【Funkadelic / Biological Speculation】
ファンカデリック、というかこの時期のジョージ・クリントンの勢いはすごい。ファンクというより、なんでもありという感じなのが、彼らのすごいところなんだなと思います。ギターもかっこいいし、ロック好きも聴いてほしい。

【Curtis Mayfield / Superfly】
映画よりもサントラの方が有名なこちらからの1曲。何も言うことありません、最高です。

【Limbomaniacs / Shale It】
リンボーマニアックス知ってますか? 90年代前半にアルバム出していた、いわゆるミクスチャーロックのグループです。名前知っていたし、初期のレッチリみたいな感じだと思っていて、安かったから買ったけど、意外に良かった1曲。実はビル・ラズウェルがプロデュース。

【Red Hot Chile Peppers / Taste The Pain】
レッチリで始めた聴いたアルバムは、高校の同級生S君が、これは聴けと貸してくれたCDのう1枚、母乳でしたが、1曲目でぶっ飛びましたね。この後につながるような、アルバムの中ではスロー目な曲。ちなみに、その時に他に貸してくれたのは、ブラック・クロウズとリヴィング・カラー。

【Jimi Hendrix / Freedom】
レッチリもジミヘンの曲はカバーしているので、流れはばっちり。こちらは、後期の曲で、発表は亡くなった後になりますが、まさにフリーダム(?)。発表当所の邦題は、まんま直訳の「自由」だったとか。

【The Stone Roses / One Love】
1stアルバムの後に出たシングル曲は、ファンクグルーヴが顕著で、ローゼズのリズム隊は最強だと思わせる1曲。リズム隊の凄さは、フジで見たライブでしっかり感じました。2ndアルバムでは、ギター弾きまくりのジョン・スクアイアは、1つ前のジミヘンの感じもする。

【EMILAND / 涙色の夜に】
ズクナシは数年前に観ましたが、解散後に結成されたこちらは、まだ観に行けていなかった。ソウルフル。

【Ohio Players / Fopp】
オハイオ・プレイヤーズの、70年代中期のアルバムは、どれも最高だと思っています(ジャケも)。意外と思うかもしれませんが、この辺りも聴いたりしています。

【思い出野郎Aチーム / 日々のパレード】
バンド名でちょっと敬遠していましたが(笑)、フジロックで彼らを観て、良いなと思った次第です。この曲は、3月の、Kickstart My Heart でもかけました。

【Peter Gabriel / Sledgehammer】
プログレ出身だし、ワールドミュージックのイメージあるけど、大ヒットしたこの曲はファンク寄りで盛り上がる曲で、今聴いても上がります。時代も国籍も違う選曲の流れだけど、こういうのが個人的には面白い。

【Keziah Jones / Where’s Life ?】
アルバムでは、ブルーファンクと言っていますが、アコースティックでこのリズムは、初めて聴いた時はすごく驚きました。今回、久々に聴いたけどかっこいいですね。

【Parliament / Do The Stuff】
前半にファンカデリックかけましたが、後半ではパーラメントを。ファンクっぽいと言えば、こちらなのかと思いますが、ちょい緩めでいい感じに気持ちいい1曲。アルバムのジャケも最高。ジョージ・クリントンが1人何役もしているらしいです。

【Sly & The Family Stone / Babies Makin’ Babies】
スライで好きなのは、このアルバムです。ルーズな感じで、ギターなどがいい感じに絡まってくる、クセになる曲が多いアルバム。ジャケも好きなんです。こんな飛び方はできないです。

【Beastie Boys / Hey Ladies】
衝撃の1stと、グループの形ができた3rd以降に挟まれてるけど、幅広いサンプリングを効果的に使った2ndアルバムは結構好きです。後にベックなどで有名になるダストブラザーズがプロデュースという先見の明も。

【Tom Tom Club / Genius Of Love】
最初がトーキング・ヘッズだったので、最後はトムトムクラブで。ジャケもかわいいけど、音もかわいい、ほっこりして締めます。

トラックリストは、こちらになります。アーティスト名だけ見ると、なんかよく分からないけど、まずは聴いてみてください。

01. Talking Heads / Psycho Killer (Live)
02. Funkadelic / Biological Speculation
03. Curtis Mayfield / Superfly

04. Limbomaniacs / Shale It
05. Red Hot Chile Peppers / Taste The Pain
06. Jimi Hendrix / Freedom
07. The Stone Roses / One Love

08. EMILAND / 涙色の夜に
09. Ohio Players / Fopp
10.思い出野郎Aチーム / 日々のパレード
11. Peter Gabriel / Sledgehammer

12. Keziah Jones / Where’s Life ?
13. Parliament / Do The Stuff
14. Sly & The Family Stone / Babies Makin’ Babies
15. Beastie Boys / Hey Ladies
16. Tom Tom Club / Genius Of Love


直近10回分しか残っていませんが、radio bloomの他のミックスについては、こちらでチェックしてみてください。

自分が過去にアップした音源のうちいくつかは、こちらで聴けますので、あわせてチェックしてみてください。

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