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EP31&32収録後感

初夏を感じる名古屋の5月末の昼下がり、場所は名駅北のとあるビル街。

彼女とは数年ぶりの再会で、私的に少々の眉の辺りに興奮の色を見せつつ望んだのだが、こちらに気づいた彼女は初夏の日がひっそりと光を降らして、道には物の影が濃い色を落とす陽に、かすんだような嬉しい眼をしつつ、一言交わすだけでかの頃に一気に戻れる雰囲気を作り上げるのは彼女の人当たりの良さの賜物だろう。

厳しい競輪というプロの世界に飛び込んで早6年、既にガールズ選手の中では古参の類に足を突っ込んでいるであろうも第一線で活躍し続ける姿は自信に満ち溢れ、転身した過去の選択に対し「〜すれば」のかたをつけて望んだ茨の道、一度は社会人として勤めに出た彼女らしい礼儀と雰囲気を纏った姿は、プロ意識も合間って居心地の良い収録でした。

"あの頃感"

懐古主義ではないし今が今でも最高だと考えている自身にとっては、彼女から何気なく飛び出した「昨年より今年、昨日より今日、今日より明日」という言葉に感銘を受け絶えず突き進んでいく姿は見るものを魅了してやまないのだろうと思うには十二分な時間であった。

プロとしての道半ば更なる高みを目指して踏み続ける彼女には絶大に信頼を寄せる伴侶を伴い、ますます邁進していって行ってもらいたいと、ただただ感嘆する限りであった。

ep31&32は5月29日(金)と6月5日(金)の前後編でお楽しみください。
長澤選手のサイン入り番組ステッカープレゼントの概要はep32の後半にて説明しておりますので最後までお楽しみいただければ幸いです。

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