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久々にグラベルライドに行った。 経験のない道は、どこまでも続くかのような錯覚を起こし、繰り返し走る者を魅了する。絶えず変わる路面に「認知・判断・行動」の3原則を駆使し、タイヤにストレスを掛けないようラインを選びトレースしていく。 荷重・抜重もしかりだ。 一瞬でも気を抜けばタイヤは路面の石に削られ潰され、生命線のエアを抜く。行く末はパンクだ。 日本の地形上、どうしても不整地路があるのは山岳地域が多い。故に良質なグラベルと言うものを走ろうと思うと、それなりの標高を登ることを強
君がハンドルについて多く語りたい雰囲気を感じる事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。 勝手に出会いの思い出を語ればいいし、惚れ込んだ理由を説明すればいい。相手に対する満足感を語ればいい。君が何をしようが君の自由だ。 手に取ったスマホで他のハンドルと見比べればいいし、買ったばかりのハンドルのパッケージについて眺めてもいい。取り付けるその光沢に溢れる工具に目を奪われてもいい。悪くない選択だ。 君は鏡越しに「ちょっとよくわからないな」という僕の表情
めんどくさい話です。 Rapha Prestige SANJYO(三条)物作りの街三条、個人的には燕三条と聞いた方がしっくり来ます。嫁の実家でもある新潟だから燕三条もものづくりの街として記憶に新しい、ただ行ったことはない。そんな地に行く機会を持たせてくれるのがprestige。 過去には小国やニセコ、prestigeが無ければ行かなかった土地である。 そこに居を構える国産屈指のアウトドアブランドsnowpeak(スノーピーク)のHQ(ヘッドクォーター)を拠点に始まるprest