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新たな環境 助っ人から○○へ/Voicy山田崇ラジオ#178

2022/09/30
Voicy山田崇ラジオ#128
新たな環境 助っ人から○○へ
話し手:山田崇さん 島田龍男さん 
書き手:石井恵里

START


山田さん:Voicyなのだ!パーソナリティーの山田崇です。
ノーイシュー、ノーアジェンダでチェックインして、話したいことを話してチェックアウトします。


Check in


石井恵里:
おはようございます!信州大学経法学部1年で山田崇さんのオンラインかばん持ち6期生をしています石井恵里です。今日は松本から参加しています。今日はすごく天気が良くて、快晴で気持ちい空です。
今週から大学の後期がスタートしました。1週目の教養科目はオンデマンド配信の授業を受講して自分の受けたい授業の履修登録をします。今日も、とても楽しみな授業があるのでその動画を見ることを楽しみに1日過ごしたいなと思います。
今日もよろしくお願いします!

山田崇さん:
今日は2時から起きているのでもう5時間起きています。長野県塩尻市から参加していますがめちゃめちゃ天気いいですね。少し霧がかっているので鮮やかな空が気持ちいいです。子供が起きて寝れなかったので早起きです。今日1日ながいんだよなぁ。朝気分がいいんだけどこの先が眠くなるか不安です。


山田さん:
私も信州大学のゼミ「地域ブランド実践ゼミ」が後期にあります。

もう7年かかわっていて、今年で8年目になります。過去はローカル・ライフ・バランスをテーマに地域で働き、暮らすことを塩尻市としてブランド化できないか、ということで、塩尻の企業に大学生がインタビューして発表するようなことをしました。そのあとは、塩尻のワイン、ブドウ、山賊焼きという食のブランドであったりとか、森林再生の施策、子育て支援の政策をブランド化できないかとか。また、塩尻市は松本山雅のホームタウンでもあったので、県外から応援に来た人に対して何かできないかとか。去年はMaaS(Mobility as a Service)という自動運転技術の実証実験を塩尻市でやっていたので、スローモビリティーの可能性を探ったりだとか、「のるーと塩尻」というAIを搭載したハイエースのオンデマンドバスの活用をテーマに授業をしました。

石井:
私も塩尻に行ったときにのるーと使ってみましたが本当に便利ですよね。

山田さん:
片道200円でアプリで予約ができて割と乗れるスポットも多くなっているからね。

今日もどれぐらい授業を受けてくれるのかを楽しみにしています。

石井:
私どの授業も大好きで、夏休み終盤から、履修登録をする今週をずっと楽しみにしていました。小学校、中学校、高校は伝統的な学びが多くて今の技術を使ってみたり、今の社会課題を考える機会が少なかったので、それが実際に体験できて自分で選べる大学の学びが新鮮です。
ただ、自分で選択できる授業が6つしかないのですごく源泉に源泉を重ねて悩みながら選択していました。


島田龍男さん:
おはようございます。最近あんまり体調がよくないですね。なんか胃腸の調子がよくなくてずっとおなかが痛かったりとか。
今日もよろしくお願いします。

山田さん:
私もちょっと腰痛が1か月半ぐらい治らなくてちょっとパフォーマンスが悪い感じがするな。でも先週龍男が紹介してくれた奥田民生の世界の終わりをヘビーローテーションで聞いています。今日も音楽を聴きながら部屋の掃除をしました。

山田さん:
先週の日曜日、9月25日に「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2022」に行きました。

家族連れがすごく多くて、ピクニックの延長線上みたいにゆったりとした雰囲気で聞いていました。中津川公園は校庭や体育館の施設があるような総合運動公園です。
でも奥田民生は見れませんでした。日南市の「にちなん起業体験プログラム」で講義をしましたが、ちょうどその時間と被ってしまって。

以前この事業では事業計画作ったりとか、投資してくださる方に向けたプレゼンはうまくいったんだけど、商品売るとなるとなかなかうまく売れなかったことが課題になったみたいで。だからナンパの話から、認知してもらうために、サービスを使ってもらうために何が必要なのかの話をしました。

「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2022」には、「進化の学校」の参加者が出店していたりとか、環境省の方と電力会社の人のトークイベントにも行けて。リアルで会うのは久しぶりでしたが、いつもはオンラインのやり取りをしていたので、初めましてという感じはしなかったです。
金曜日は土砂降りの中でやったみたいです。すぐ雨水がたまるほどバケツをひっくり返したような雨で。だから外のフェスって大変だなと思って。


山田さん:
Zepp Hanedaを貸し切りたいです。

「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2022」は音もすごかったり、屋台もたくさん出店していたりして普段がテレワークだと、普段とは違って五感で感じることが多かったです。
「ワーケーション企画入門」を書かれた松下慶太さんがテレワークやわーケーション、コワーキングスペースについての話をする中で、嗅覚の話をしていたんだよね。だから五感で感じられるってことを体感していたんだよね。フェスがかっこよかったからああいうことをやりたいですね。


山田さん:
今日転職してから半年経ちました。通知表みたいなのを自分でつけるとしたら自己評価10点中4点かもしれないです。
もやもやしていますね。お役に立てているのかなということと、やり切れているのかなと。
今まで公務員の時には土日も勤務時間関係なく働いていたので。
先週の3連休は東京からと京都からの方々をアテンドしていましたが、そんな感じで休みの日にやっていたことが今までは仕事につながっていっていたんですよね。
仕事をしているほうがやった感で落ち着くんだろうね。
やった感がないから不安なんだろうな。
たくさんの人と会ってたくさんの新しいことを始めることを塩尻ではやっていて。呼んでもらえることが多かったので偶然に出会えることが多かったです。
上半期ももっと行動できた気がするけど。
でもそういう働き方じゃないのかもしれないということですよね。

個人プレーというより、山田崇としてやっていたことが仕事につながっていたことを思うと公務員時代とはまた違ってくるかもしれないですね。

島田さん:
今の会社のアセットとそれが合うのかとか。半年間役に立てたかなとか思うんですね。
でも、「役に立つ」って気になる言葉ですね。

山田さん:
確かに助っ人感みたいなしゃべり方をしているよね。
その視点だよね。だって新卒じゃないもん。
かつ、ジョブ型で役割があってそこに飛び込んできたから、役割や期待がある。当初立てていた仮説がちゃんとできていないと思って。
組織の人からどう思われているのかが気になる。
転職した後に何したんだろうという組織の中の評価が気になっているから役に立っているのかなと言っているのかな。
そのことも、違和感があるって言われないと分からなかった。

自分の社員が役に立っているかということを言ったらどう思いますか?

島田さん:
どういう意味でその言葉を使ったのか聞いてみようかとは思いますね。

一昨日企業向けSDGsセミナー「社内浸透実現の第一歩!SDGs『自分ごと化』の始め方」で登壇しました。

このセミナーの中でも、NTTドコモはみんな知っているけど、まだまだドコモgaccoは知られてないんだと思って。
もっと知ってもらうことに役に立てたかもしれないと思いました。

やめるつもりで働く姿勢はいいと思って。どうせやめるんならフルスイングすると思って。躊躇するようなことも思い切ってできると思うので。
まだ遠慮しているのかな。

いま上半期の終わりをすごく意識していますが、公務員の時は半年の区切りをあまり思わなかったですね。成績評価は半期なんですけど。
外の視点のほうが多くて呼ばれる回数の多さが評価に一致しているから、公演回数が減ったことが評価が減ったと感じるのかな。
NTTドコモやドコモaccoのアセットを使い切れているのかなとか。

任期付きじゃなくて社員なのに助っ人の気持ちで転職しちゃっているのかもしれない。

島田さん:
どこまで今までやっていたことと同じだった違うのかを考えることも大事かも知れないですね。
塩尻の認知とドコモgaccoを知ってもらうことと同じところと違うところがそれぞれあると思います。

山田さん:
スタンスはあまり崩れていない気がして。でもあまり役に立っていない気がして。だったら違うやり方を試すか、組織を意識してやるのか。
半年経っちゃった、どうしよう…

自分の中で明確なアクションが定まっていないのかもしれないですね。結果が出るのが遅いから焦っているのかな。


Check out

石井恵里:
今日もありがとうございました。
私も学祭の実行委員の執行部の会計の仕事をしていますが、なかなか役に立てている感じがしないと感じていて。山田さんは公務員時代のスキルがあって今の仕事をなさっていますが、私はまだスキルも経験も少ないので今ここでどんなスキルを身に着けたいのかを考えながら参加出来たらいいのかなと思ったり。役に立とうとするためには自分のできることと求められていることを見極める必要があったりとか。難しいことだなと感じていました。

島田龍男さん:
今の「役に立つ」の話を聞いて、広めのリソースの中でこの人がやったほうがいいと思ったりしているのかな。新卒で入った時のことを考えたりしました。
地球で一番大事なことに自分のリソースが使えているのかを考えてしまうんですね。

山田さん:
今の二人のチェックアウトを聞いていて思い出しました。「社内浸透実現の第一歩!SDGs『自分ごと化』の始め方」のセミナーがめちゃめちゃ楽しかったんですよね。
SDGsは登壇前にgaccoのコンテンツで学びなおして。

知識を身に着けてでも成果を出そうと頑張ったので、やったことがないからやめようとか、今できることをやろうとするスタンスでやるのは楽しかったです。

明日10月1日は大切な問いと向き合う日なんですよね。
問を立てて問いに向き合おう。

私は何の役に立っているのか。
よし、小さなアクションから始めようというのが私のスタンスだけど、問いを立てることをアクションにしてみようかな。


きづき

Voicyで自分の話を聞き返していたら、いろんなところで○○をすることが難しいと感じていると話していることにきづきました。確かに何か新しいことを始めたり、知らないことに出会うと難しいと感じることはありますが、でも難しいという言葉を使うとそこで思考が停止してしまっていると思いました。ただ難しいとするのではなくて、何に躓いているのか、どうしていきたいのかをもっと言語化できるようになりたいです。


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