作家さんにコイツつまんねぇなと思われるの?

日本人というのは、つくづく失敗を恐れている。

というのはよく聞く話で、非常に分かる。

だから、ラジオに変なメールを送って、作家さんに「コイツつまんねぇな」って思われたらヤダ。

恥ずかしいから、というのもあるが「つまらないから一生採用しない」

と思われたら終わる。投稿人生が終了する。

しかも、貴重なメール選びの時間に、

僕なんかのつまらないメールで、時間をとらせてしまうのは、悲しい。

というある意味、被害妄想と日本人的な発想により、メール投稿がうまく進まない、というケースもあるだろう。

しかし、心配は無用である!

まず、1回つまらないメールを送ったくらいで、嫌われることはない。

むしろ、面白いメールや良いメールを必死に選んでいる作家の目に、「つまらないもの」は見えないと思う。

しかも、1通の面白いメールや、熱の込められたメール、そして毎週投稿してくる人、

そういう人のほうが覚えているものである。

なので、作家さんはつまらない、と思ったところで、わざわざラジオネームを見たり、メモしたりはしない。

だから、気にせず、どんどん思いついたままにメールを送っていくと良い。

もしも、スベっていたとしても、それを見るのは作家さんのみであって、公共電波に乗るわけではない。

スベったメールが公になることはない、というのは、メール投稿者としては、かなり気楽なものである。

そして最後に1つ。毎週メールを送ったり、たくさん送ってくると、作家さんに「コイツ、面倒くせえな」みたいに思われるのではないだろうか?という怖さを感じることもある。

僕も投稿初期にはそういう感覚もあった。

しかし、安心して欲しい。

どんなにたくさん送ったり、毎週欠かさず3年間、同じラジオに送り続けたとしても、

採用が全くなくなるなんてことはなかった。

むしろ、読まれることが多くなったし、番組をより楽しめるようになったり、同じメール仲間が増えたりと、いいことばかりであった。

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