雑談力っていう本あったなぁ

ちょっと書きたいことが出来たので、おげんさんの再放送を観ながらペンを執ってます。

最近、雑談をすることを諦めたんですよね。

今までは、昼休みに同期と集まってご飯を食べたり、仕事の合間やすれ違ったときに他愛もないことを話してたんですけど、話し終わった後はいつも妙に疲れてることに気が付いたんです。

そしてあるとき、一人で昼休みを過ごしたときに凄く楽なことに気付きました。

もともと人と話すことは好きですし、雑談自体は楽しかったです。
では、なぜ楽なのか。それは、

世間の人の話し方が一昔前と少し変わったから

だと思います。
先日、外食をしたときに後ろで話しているグループの会話を聞いて驚きました。

「最近ディズニーランド行けてないんだよね。チケット取れなくて。」
「チケットと言えばUSJはチケット安いよね。」
「Nintendoのエリアが出来てから行ってないや。」
「マリオカートのアトラクション楽しそう!」
「楽しそうだよね~!」
「Switchでマリオカートするときはマリオ使わないよね!」

ディズニーランドからマリオカートまでものの2分程です。
僕が他人の話を聞くときは、場の雰囲気を壊さないように、その人が本当に伝えたいことや意図を汲むためにしっかり聞こうとして凄く頭を使っていることを同期との会話を止めたときに気付きました。

しかし、上の会話を見るとおそらく相手の発言をそこまできちんと聞いておらず、額面通り受け取ってるんだろうなと思います。

短い動画が流行っている世の中の流れなのかなと思っていて、それが悪いというわけではなく、会話の仕方は人それぞれだと思いますが、正直少し寂しさも感じています。
日本語に深みが亡くなっていくようで。

余談ですが、おじさんの会話の転換のスピードが相変わらずなので、やはりTikTokやYouTubeのショートの影響なのかなと思っています笑

ではまた。

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