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個人情報

先日新聞を読んでいると
「監視されていると思う?」という題目で記事が載っていた
今の御時世から、追跡アプリによる感染経路を明らかにするアプリが開発された
これは感染経路が明確になる一方で
プライバシーなどの個人情報の監視の観点から問題なのではないかと
疑問点があるようだ
そのため、このアプリを利用したくないという人が少なくはないことがわかる
特に記事を読んでみると、アプリを利用しないと回答した人の大半を
40代~50代の人が大半を占めていることがわかった
一方で若年層は非常に少ない
これはデジタルネイティブが大いに関係しているような気がする
若い人は生まれてから、ネットという常に開かれた環境が存在していた
そのことからあまり抵抗感がないのかもしれない
危機管理をできていないのは問題かもしれないが
この場合に顕著に現れるのが世代間のインターネットに対する考え方だ
私は、以前スマホの修理をするアルバイトをしていた
修理するにあたり、動作確認をしなければならないため
スマホの暗証番号をかけている人は、それを外してもらう必要があった
これに関しては、選択することができるのだが
中年世代の人は抵抗感を抱く人が多く、教えたくないという人が
多かった印象を受けた
一方で若い人は、そのあたりはすんなりと受け入れてくれる人の方が多い気がする
これはあくまで個人の感覚のため確実なものとはいえないが、やはり年齢による差は感じざるを得ない
いかにして、今後この感覚を埋めるかどうか考えていく必要はあるのではないだろうか

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