noteを始めて一年経ちました

ネットで文章を発信している人なら「自分の書いたものを多くの人に読んで欲しい」「できれば共感してもらいたい」と思うのは自然な気持ちです。

無署名ライターとして20年以上仕事をしてきて、「文章を書く」という営みは自分の身体に染み付いているのですが、クライアントさんの意向に沿って文章を書いたり編集するのとは別に、自分自身としての身辺雑記や「一言物申す」的エッセイを、私はFacebookで書いていました。

しかしFacebookでつながっている人というのは、占いのお客さんからライター仕事のクライアントさんだったり、何かのイベントで知り合った人などさまざまです。

「こんなもの読まされても、相手も困るだろうな」と思っていたところにnoteを知り、自分の発信プラットフォームをそちらに移したのが昨年末。

最初は(今もかもしれない)妙に肩に力が入り、なかなか更新ができませんでした。そのうち、シンガポールの邦人誌での占い記事連載が終わり、noteで書き始め、たまにサポートをいただけるようになったのはいいのですが、定期更新のプレッシャーや本業との両立、自分の精神状態の不安定から中断。

その後、週1度ほどの緩やかな更新を再開して今に至ります。そんな今日この頃、皆さま(誰?w)いかがお過ごしでしょうか。

ということでnote一周年を記念して、どんな記事を書き、どれだけ読んでいただけたのかを振り返ってみたいと思います。

まず、この一年でのビューワー数は約20,000回、「スキ」は810いただきました! 気がつけば45人の方にフォロワーになっていただいており、本当にありがとうございます。定期的に「ダッシュボード」を見て閲覧数を見たり、通知受け取ることが更新のモチベーションになっていました。

では、閲覧数と「スキ」数でご好評いただいていたと思われる記事を改めてご紹介させていただきます。

■お笑い・コメディを見ると、世界がわかる!~ ぜんじろう インタビュー

ビューワー数がダントツでした。こちらはぜんじろうさんのシンガポールライブに合わせて「週刊シンガライフ」に掲載されたた告知記事の一部流用になります。

ぜんじろうさんが日本の社会や芸能界に対して思ってらっしゃること、ものすごく共感したので、編集部に頼んで記事にもクレジットつけてもらい、自分の著作としました。noteでたくさんの方に読んでいただけて嬉しいです。

■改めて「何をやる人」問題を考える

こちらは「スキ」数が一番でした。「職業:NEETでいいじゃないか!」という私の個人的主張をあますところなく?書きました。「みんな、肩書きや立場じゃなくて自分自身として、本音で生きよう!」という部分に共感していただけたのではないかと勝手に思っています。

■「若草物語」新旧3作を見比べたら

映画「ストーリー・オブ・マイライフ」のレビューです。新作だけでなく、旧作の2作品も比較したのが良かったのかなと思います。キャサリン・ヘップバーンがジョーを演じた1936年版も見たかったけれど、DVDでしか見られなく、断念したのが心残りです。

■私たちは悪魔のロシアンルーレットなのか

実を言うと、「ぜんじろうさんインタビュー」以外は皆3桁ビューワーなので、大したことはないのですが、コロナ関連の記事もたくさん書いた中で、一番読まれたのがこの記事でした。

タイトルがインパクトあったからかもしれませんが、私のコロナ・パンデミックに対する基本的な見方はこの頃から変わっていません。

おすすめ占いライターさん

なんだか自分の記事リンクばかり並べて、ちょっと気恥ずかしいですが、兎にも角にも続けて良かったな、と。

占い記事に関しては中断してしまってすみません。一番求められているジャンルなので、また書きたいと思いますが、思い入れが強すぎて手が止まります。

代わりと言っては何ですが、私も毎週読んでいる敬愛すべき占い作家さんの記事が読めるサイトをご紹介してこの記事をまとめます。と言ってもこちらのサイトは有名なのでもうご存知の方も多いでしょうが。

■筋トレ@石井ゆかりさん

■Vogue girl しいたけ占い@しいたけさん


サポートしてくださった方には、西洋占星術のネイタルチャート、もしくはマルセイユタロットのリーディングを無料にてオファーさせていただきます! お気軽にお申し出ください。