#7 スーツを着ること

今日、初めて最初から最後まで自分一人でお客様を纏めた契約をしました。

初回面談でお客様を説得するまでの緊張感,湧き出る汗,一言一句考え抜いて発する言葉の重み、全てが快感でした。

そんなこともあり契約書調印中、「木村さんを信頼してるから、後のことは全て任せるよ」と言ってもらえるまでの関係を作り上げました。

特に
◆暑い中でもジャケット・ネクタイを着て会いに来る愚直な姿勢
◆競歩に取り組んでいること
を強く評価してくれ、これは面白いなと思いました。

僕の中ではジャケット・ネクタイ締めてお客様とお会いするのは当たり前。不動産の取引という一世一代の決断をしようとしている人に向かうのにクールビズなんて覚悟が甘い。とまで思って仕事をしています(もちろん体調管理を優先した上での話です)。

最近はそういった人が少ないみたいなので、この姿勢で商談に臨めるマインドがあるということは強みと捉えてます。

また、競歩の選手であり、指導にも携わってるということをチラッと話したのですが、それも良かったみたいです。

競歩に深く携わってることで話に深みも出るし、スポーツをそれなりのレベルでやってることは高評価に繋がるということを最近感じているところ。自分をブランディングして社会で生きていくことは重要です。

なんてことがあって、信頼感を得るためには、スーツを着ることと競歩選手であることは同じようなものなんだなと、そう思った訳です。

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