第36回 南部杯のみどころ

先日の予告どおり、地方交流重賞に関する書き込みは、今回からメンバーシップ「馬券裁判男が本気でつくった競馬質問箱」にエントリーされた方向けの限定発信となります。

ただし、メンバー外の方も有料購読できる設定にはしておりますので、よろしければ参考情報としてご活用くださいませ。

盛岡12Ｒ　マイルチャンピオンシップ南部杯

明日の盛岡は、断続的ににわか雨が降る予報もあって、雨雲のかかり方次第では、昨年と同様に水が浮くような馬場になる可能性まで考慮に入れておいたほうがいいのかもしれません。

ただし、いずれにしても時計が出るのが盛岡コースの特徴であることを踏まえれば、多少の微調整が必要になるシーンこそあれ、地力と速い時計への対応力を基軸としてシミュレーションを組んでいけばいいのかな、と。

ただし、難しいのはジオグリフの取捨。

ダート適性云々はもちろんのことですが、持病であるノド鳴りの症状がどんな状態にあるのか。その点が勝負を大きく左右する印象もあって、今年の南部杯は、本筋とはちょっと違うところで頭を悩ませないといけない難しいレースとなってしまいましたね。