第29回 マーメイドステークスのみどころ

今週も多忙につき、いつもより簡潔な投稿内容となります。どうかご了承くださいませ。

京都11Ｒ　マーメイドステークス

今年のこのレースは、例年以上の大混戦模様となりました。実績馬の近況がピリッとしない中、軽ハンデの格上挑戦馬がここに入ってどこまで戦えるのか。この点が焦点となりそうです。

中心には、⑥ホールネスを推します。

この馬は、クラスが上がるごとに勝ちっぷりがよくなるほど成長力に長けている印象ですので、格上挑戦のここでも互角以上に戦える雰囲気を醸し出しているのですよね。

どうにも信頼しきれない実績馬を推すくらいなら、この馬の充実ぶりに賭けてみたい。最後はそんな判断となりました。

２番手は、⑬アリスヴェリテ。

この馬は、ピンかパーかの存在ですが、後続を離しての単騎逃げを打てるようなら、鞍上のペースメイク次第で十分に残り目があるのではないか、と。

３番手は、⑤ラヴェル。

近走着順には反映されていないものの、この馬は一時の不振を脱した印象もあります。仮に復活劇があるとすれば、好枠を引いて坂井瑠星Ｊに乗り替わる今回なのではないでしょうか。

４番手は、③ピンハイ。

この馬は、インで脚を溜める競馬が合っていますので、この組み合わせで好枠を引けたとなれば、ワンチャンスある一頭と見ることはできるでしょう。

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