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日曜日の障害戦(10/25)


明日は、新潟で未勝利戦が組まれていますので、早速、レースの見どころについて、解説していきたいと思います。


新潟4R未勝利


ここは、かなり低調なメンバー構成。残念ながら、見どころが多いレースとは言えませんね。

その中で、半ば無理矢理に順番を付けることになるわけですが、中心は、シンプルに⑦マコトガラハッドになるでしょう。この馬、入障2戦目となった前走は、人気薄での好走となったわけですが、道中はかなり外を回らされるシーンもありましたし、相手に恵まれたことは事実でも、それなりに評価できるレースぶりではありました。もともと、平地時代からスタミナ自慢でしたし、新潟替わりは歓迎のクチ。正直、このメンバーなら負けられないくらいの力関係だと思います。三津谷Jも、ここをしっかりと勝ち切って、マーニ専属騎手のイメージを打破したいところです。

2番手は、⑬マイティウェイ。こちらも入障2戦目となった前走で大きな進境を見せてきたわけですが、好位でじっくりと脚を溜める器用なレースができていたので、ここでも大崩れはしないでしょう。正直、強いイメージはありませんが、相対的に評価してみたら、上に1頭しかいなかったという感じでしょうか。上野Jの連続騎乗も好感を持てますから、この馬を素直に2番手に置いておきます。

3番手は、⑩フリーフリッカー。こちらは、入障2戦目となった前走で、一変こそなかったものの、若干はレースぶりが良くなりました。どうも決め手不足の印象がありますし、こちらも強いイメージはありませんが、相対的に評価してみたら、上に2頭しかいなかったという感じでしょうか。新潟替わりはマイナスにはならないでしょうし、高田Jもここは勝ち負けを意識した積極的な騎乗を見せてきそうな雰囲気もあるので、噛み合えば2着もある3番手という評価になります。

まあ、馬券的にはこの3頭まででしょう。あえてもう一頭挙げれば①ヨコスカダンディーですが、完全に能力の底が割れているこの馬が勝ち負けに加わってくるイメージはまったく湧かないですね。絶好調の植野Jで、どこまで上位との差を詰めてくるのか、そこが焦点となりそうです。

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