日曜日の障害戦(5/5)
新潟4R 未勝利
ここは、障害戦でそれなりの結果を残してきた馬が集まったものの、どの馬も決定打を欠く混戦模様となりました。
こうなると、やはり最後はコース適性がモノを言うことになりそうですので、その部分を重視したレースシミュレーションを組むことが、的中への近道であると言っていいのかもしれません。
中心には、②ハートオブアシティを推します。
この馬の前走の落馬は、着地で滑ったのかあまり見ない形でのアクシデントでしたので、飛越自体に問題があると捉える必要はない。そうみていいように思います。
落馬するまでの立ち回りは上々でしたし、新潟コースに対する適性も高そうですから、あとひと押しを欠く馬が揃ったこのメンバーが相手であれば、シンプルに勝ち負けに持ち込んでくるのではないか、と。
2番手は、①ヴラディア。
この馬は、「結果的に見れば新潟巧者だった」というのがこれまでのレースぶりからよくわかりますし、ひと息入れて立て直しを図ったことも、気性的にイライラしがちなタイプだけにポジティブな要素とみていいでしょう。
現状は、前に馬を置いて脚を溜める競馬が合う印象もありますから、この枠もベスト。ならば、ここは勝ち負けのラインまで持ち込んできても驚けないのではないか。そう考えています。
3番手は、⑪ジロー。
この馬は、前走で2着と言っても時計面は平凡ですし、成績的にドンと来いと言えるほどの存在とは思えませんが、新潟へのコース替わりはプラスに働きそうですので、その点を考慮してこの位置で拾いました。
その他、キタノブレイド、スマートルミエール、ジューンヨシツネ、テンメジャーガールの4頭に関しては、ここで勝ち負けに持ち込んできてもおかしくないレベルにあると考えますが、どの馬も新潟コースが合うタイプではありませんので、あえて拾う理由はないと判断しました。
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