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雀魂杯 2023-2024 グランドファイナル 振り返り(3rd stage編)

2ndは軽く振り返ってはみたものの、書くことがあまり無さそうだったので3rd編。

ルール

1戦目

東1局 1本場

開幕は速いリーチに抵抗できずに6000オールツモられスタート。
發が重なったところだが出てもスルー予定。面前でも間に合う&押し引きが難しくなるので満貫確定しない副露はしにくいのが三麻。

先制愚形ドラ1はリーチ。コネって97s外しは追いつかれてグダる未来しか見えないので素直に曲げておく。下家に対しては場況が良いというのはオマケ。

2枚抜かれて押し返しに内心震えていたが耐え。

東2局

2切れの白が重なったところ。西も1枚飛んでるので対子落としっぽく入れ替え。

親の満貫愚形聴牌。筋6本通ってるので両無筋の5pの放銃率はざっくり20%ぐらい。
反射的に降りてしまったが、著書『データで勝つ三人麻雀』を参照すると、丁度5pを切っても良いギリギリのボーダーになるらしい。
東風戦で放銃すると厳しい立場でオーラスを迎える事になってしまうので、降りに補正をかけても良さそう。

流局

東3局 1本場

二件リーチ。安牌は3枚あって足りそうだが一発消しの恩恵が薄いので抜かずに中抜き。

大体アガリが発生するものだと覚悟していたが、貯めていた北が生きる海底消し。
解説でも褒めて頂けてにっこり。

東3局 2本場

本来満ツモは子と8000点しか変わらないが、リーチ棒3本(+供託2本)を回収してトップ。

2戦目

東1局

残3両面だが、切れてる分場況は良さそうというざっくりとした考え+先に曲げてしまえば回ってくれる事も多いのでリーチ。

リーチは強い

東1局 1本場

先制リーチを受けた場面。こちらは親でダブドラを2枚抜いてるのに対して、相手は子の北0なので目をつぶって全ツしても問題無さそう。
とは言え押す牌はなるべく少なくしたいので、ちょっとだけ迂回して1m切り。

ドラ全見えとは言え、残り3筋で愚形パターン全残り&このツモ回数では大分3sは切りにくい。9sを切っても役ありテンパイをキープ出来るので、聴牌連チャンだけでも良しの構え。

18000をあがれてしまう。無欲の勝ち(?)

東1局 2本場

親のドラ3。安牌を切ってリーチが打てる&子どもの北0なのも相まって、カン5pでも追っかけようと思っていたが、5pから埋まる絶好のツモ。ダマる理由もないのでリーチ。

手詰まった対面から出て18000になる。
これには心の中の日吉さんも風と叫んでいた

東1局 3本場

1m、發、西の3種立ての七対子進行。

下家が4pポン→打發で持ってくる9p。
2切れの發なので聴牌が入っているかは微妙だが、七対子のみシャンテンでは大人しく引いておく。

オリです…
その後は無事流局

東2局

白スルー。対面が速く流してくれそうなのと、まだ形が不十分なので、万が一の親の速いリーチをケアしたい。

赤入り両面落としから対面は混一色移行の様子。そんな対面に対して、あまり迷わないで親が3pを切っている。
聴牌かは不明だが親へのケアを強めたい。点棒にゆとりがあるので、親のダマテンに刺さったり、あがられるぐらいならと打ってもいいよの1p切り。

3pだけでは微妙だったが、その後の5p→8pプッシュは完全に赤信号。ドラが増えてしまった以上対面に打つのもキツくなったので、合わせ打ちしながらベタオリ。(手出しが入ってるのに何故か5pを切ってるのはガバです🫠)
倍満横移動で2着目の親が無事流れる。

東3局 1本場

前局で4000オールツモられてからの1本場。
親現で差せそうな9pを打つ事も考えたが、なるべく北3リーチは差し込むには高過ぎるのと、78p落としから大分良形リーチなので、無理に差さなくてもツモってくれそうという安楽的な考えで7p切り。一応形維持もできる。

親に刺さるのはNGなので
聴牌取らずのオリ
デカい

3戦目

東1局

こちらも愚形満貫の聴牌だが、リーチと大体テンパイであろうダブ東仕掛けに挟まれる。
降りるのにはちょっと心許ないのと、両者共に4筋しか通ってないので片筋6sは許してもらう。

許されました

東2局

親が副露している牌しか見えてない白ポン。
索子で残りの手牌を構成できてなさそう&極めつけの最終手出し9pが縦の手を示しているが、当時は混一色っぽいという思考に引っ張られて困ったら筒子打てば良いやと、ボケーと思ってしまっていた。
詰むのでスルーしましょう…

はい…

東3局

ラス目とは跳ツモ差。対面には跳満打っても変わらないので降りなくて良い。ドラが使いやすい所で嫌だが、南暗刻で安牌には困らなそう。  暫くは真っ直ぐ進める。

手なリーチ
上家も幸い遅そう
ちゃんと押し切られて二着
お見事なのじゃ🥲‎


ちょっと時間は空くと思いますが、Final Stageまでは書き切ります

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