医者にも免許更新がない

運転免許では免許の早期返納・認知症検査の実施が行われていて、ニュースにもなっていますね。(ちゃんと適正検査もありますしね)

でも 、お医者様には認知症の検査を受ける義務は「無い」のです。(つまり医師が「ワシは認知症ではない!」と言い張れば怪しくとも止める法律はないのです。)

免許更新すら「無い」ので、最新の医療技術や知識を持っていなければいけない訳でないですし。

(内視鏡で済む手術を不要に大きな開腹でやっても、医師の判断の範囲なので別に違法ではないですしね。)

医療ミスを指摘されても講習を受ければ、また復帰できるので、これ繰り返す人もいるのです。

もちろん善良なお医者様もいるのですが、不思議ですよね?

率先して命を預かる仕事であれば、毎年免許更新しても良いくらいなのに、更新システムすら「無い」為に玉石混淆のままなんて。

友人実体験でGoogleの☆1の歯医者さんにて歯石を取った時、口の中が血まみれ、歯茎ぼこぼこになったそうです。

写真と診断書取れば訴えられるレベルでしょうし、「歯石ケア後」と血まみれ歯茎を写真をマップの口コミに乗せれば、それで十分歯科医無くなるでしょうけど。

そんな体験誰もしたくないですし、医療業界の免許システムに欠陥がありすぎるので、ここに期待するより。

Googleの口コミを確認したり、セカンドオピニオンを受けることで自分を守る方が良い気がしてます。

診療中や手術中も、ドライブレコーダーじゃないですが録画できる制度でもあれば、お医者様としても患者様としても一番良いんでしょうけど。

できるの対策としては、口コミに確認と、担当医師経歴調べて得意な手術の場所や術式が自分の症例にあっているかどうか。

診療中の録音と大きな手術前には弁護士保険に入ることなどですかね。

手術の同意書の説明内容についても録音したり。同意書の確認を弁護士と行うなども、良いかもしれないですね。

これも実際にお会いした方から聞いた医療過誤のエピソードです。

点滴を受けた際、正しく静脈入っていなかったらしく手の甲が腫れ上がり、機能障害が手に残ったそうです。(実際にその方の手には傷が残り、機能も正常ではありませんでした。)

その病院の対応は特に謝罪もなく「ウチでは対処できないので他に行って。」その一言だけだったそうです。

現状の医療業界のシステムよりGoogleの口コミの方が信用できる。今はまだそういう時代なのかもしれませんね。