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成約事例のご紹介!

皆さま、こんにちは!

福島のみちのく古家再生士Ⓡ高橋です(^^♪

早速ですが、2022年4月に契約となりました物件事例をご紹介したいと思います!

高台に位置しており町全体を見渡せると共に自然溢れる物件です。道路には面しておらず調整区域であり駐車場なしといった2階建てですね。

中の状態は結構ボロボロで全体的に手を加える必要がありました。

キッチンのシンクの穴、汲み取り、雨漏りなどなど。

値段が安いという事もあり、古家再生投資においてはレベルの高い古さという感じです。





躯体はしっかりしておりましたが、外壁、内壁共に古さが目立ちましたので、塗装をメインに印象をガラッと変えてみました。




設備は全体的に交換を要する、表層(壁や床)も全体的に張替えを要する、とざっくりこのような感じでした。



こちらの物件、脱衣場、洗面台がありませんでしたので、裏口の戸を塞いで新設しました。



初めて投資物件をお買いになる方は、結構びっくりされるような物件だったかと思います。

しかし私の考えでは、びっくりするような物件だからこそ結果が出ると思うんです。

一般の方が見向きもしない物件に規格外のデザインや知恵が加わる事によって、更に他にはない特別な物件が出来上がります。

実際この物件は古家再生投資プランナーになって間もない方がご自身一軒目の物件としてご購入されています。

客付けまで4ヶ月程時間を有した為とても不安だったと思いますが、無事契約となりました。

物件の質も大切ですが、やはり不動産任せではなく自ら行動する事が大事ですね。

さて、物件の収支面の詳細を説明しましょう。

【収支面の詳細】

・物件販売価格
→150万円


・物件購入価格
→120万円


・リフォーム工事価格
→370万円


・家賃
→55,000円


・表面利回り
→13.5%

エリア面の特性としては、近隣に古めの市営住宅が並び決して人気エリアとは言えず、お年寄りが多数住んでおられる場所です。

しかしとても静かで落ち着いた雰囲気がある為、好きな方は好きだろうなと思います。

ゆったりと静かに生活したいという方が安心し快適にお住まい頂ける住居を提供したいと考えていたんです。

結果的には猫ちゃんを多く飼っておられ、近隣へ迷惑にならないようにという方がご入居となりました。

現在の長引くコロナ禍により、当社が活動エリアとしている福島県や宮城県南部には関東をはじめとした他県からの移住者が増加傾向にあります。

関東で仕事をしていた方が故郷に帰るという動きも多いようです。そういった移住者の方々には“田舎に行ったら戸建てに住みたい”という考え傾向があるようですが、戸建ての賃貸供給という面においてはその需要に応えられていないように感じています。

一人でも多くの方々へ、福島県での暮らしを、より安心・安全・快適な住空間を提供できるように邁進して参ります。

今年もプランナーの皆様と盛り上がるイベントを沢山開催しますので是非遊びにお越しください!

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